妻の実家で倉庫のような家があり、管理している。
先日の強風で壁のトタン板の一部が剥がれていると連絡があった。
写真が送られてきていて、ほおっておくと危険なので仕事を早く切り上げて補修に行った。
アルミのハシゴを使って、インパクトドライバーとコーススレッドでトタンを打ち付けた。
幸いにも外れたのは1枚のトタン板だったので、外れたトタン板は1時間ほどで固定できた。
元々細いネジクギで止まっているのだが、見るとかなりのクギが浮いてきている。
ついでに手の届く範囲でコーススレッド固定をした。
数年前にもこの家のトタン板が浮いて補修したのだけれど、やはり老朽化が進んでいるので次々とトタン板が外れる可能性は高い。
妻が相続した倉庫と土地で利用予定もないので売却したいと考えているようだが、それまでは周囲に住んでいる人に迷惑をかけないように最低限のメンテナンスはやる必要がある。
水道も電気も通っているので、使っていないとは言え基本料金くらいは毎月支払うし、固定資産税もかかれば、定期的な草刈りだってやる必要がある。
場所的には悪くないので、売却はできると思うのだが、こればっかりは分からない。
それまではメンテナンスを続けていくしかない。