初の場所へ。
能登島海釣りセンターへアジ狙いで行ってきた。
ここは気になっていた場所だが、車で1時間半ほどかかるので、なかなか足が向かなかった。
1週間前の釣果でそこそこのアジが釣れていたので、ずっと続くボーズ脱出ができると思っての選択。
沖に延びる桟橋があり、先端は一辺が3−40メートルほどで四角く囲まれている。
四角の部分は外側も内側もどちらも釣りができる。
桟橋の幅は4メートルほどで中央が1メートルほどの通路で外側と内側に竿を出すことができる。
ライフジャケット着用は必須で、投げ釣り禁止。
今回は磯竿を使ったが、足元サビキになるので8フィートほどのベイトタックルの方が使いやすいだろう。
水深は四角く角が沖に伸びた先端が13メートルで、左右の角で11メートルとなっている。
正確に測っている訳では無いが、概ね合っている。
小潮の日だったが、そこそこ流れがあって沖に向かって右側から左に流れる。
桟橋の外にも内側の囲まれた所にも漁礁が沈められているようだが、足元サビキでは根掛かりする心配はない。
有料釣場だが、大人で520円とお手軽な価格なので釣り人はかなり多い。
GWなどは人が多くて釣りにならないとセンターの人が言っていた。
さて、釣果だがアジを狙う人が大半だが、皆下カゴで、サビキ針も小さなもののようだ。
撒き餌が効けばアジが寄ってさえくれば釣れ続いても良さそうなものだが、ポツポツと釣果があるような感じ。
潮が右から左に流れるので、沖に向かって左側の桟橋で外側に向かって釣り座を構える方がコマセで魚を桟橋側に寄せることができたかも知れないが朝イチに行ったにもかかわらず、左側の釣り座から埋まっていき、右の角を押さえた。
2キロのアミエビと集魚剤を使ったが、沖に向かって潮が流れることはなかった。
結局アジは釣れず。
オキアミを付けた釣りで、カサゴが数尾。
1尾は30センチ近いものが釣れた。
黒鯛釣り師がいれば、その人達が打ったコマセが効く場所が良いかも。
アジ狙いの常連さんぽい人達もいるが、コマセの打ち返しも量も少いので、それでアジを寄せて足止めされるようなことは無さそう。
アジなら6月頃が良いとのセンターの人の話だった。
ゴミ箱もあり、水道蛇口もいくつもあり、水汲みのロープ付きバケツも置いてある。
水深もあるので、10月とかにはカワハギが釣れそうな場所なので、ファミリーが減るような時期にアジとの両方狙いは楽しめるかも。
なんてことをボーズの自分が言ってもダメだな。