2025年12回目釣行

久しぶりに岡田釣具の貸しボートで足洗のちょい沖。
3年くらい前から足洗海岸自体あまり良い釣果がでていない。
これまた3年ぶりくらいのボートなのだが、あまり沖まで出るのは怖いので離岸堤から2-30メートルほど沖でアンカーを打った。
水深が7−8メートルあるのを期待したがせいぜい4メートルあるかないか。
これではボートサビキのアジは無理。
貸しボートはリョービのボートエース。
浮沈構造だが、二人で乗ると狭くて結構怖い。
キスとサビキの2本立てでどちらも駄目。
10時半くらいに上がって、自宅に戻り昼メシを食べてから国分港へキス狙い。
毎年5月3日にはシロギスが釣れているが、今年はなぜかかなり厳しい。
何とか小さなキスが1つだけ。
収獲としては国分の赤灯台周りでアジが釣れることがわかった。
予想はしていたが、釣っているところを見ていなかったので半信半疑だったのが常連さんぽい男性がスカリにいれたアジを持っていた。
いつ釣れたのか聞いてみると、日中に回ってきてその時合のタイミングで釣れたそうだ。
常連さんの釣り方は、上撒きで撒き餌。
小型棒浮きに1本針にオキアミ。
投入ポイントは灯台周りのテトラから2-3m離れたポイントで、ウキ下はせいぜい2メートルといったところ。
ボトム付近を狙った釣りでは無さそう。
仕掛けを投入したら投げ柄杓で米ぬか主体の撒き餌を塊ではなく、バラけた感じで一回。
見ているとこれがセットで5-6投入に一度はウキが入る。
残念ながら目の前でアジは釣れなかったが、確実にアジは回ってきて、そして回ってくれば釣れるということだ。
正直、このポイントはとても釣りにくい。
港入り口の船道は開けていて、ここが一級ポイントになるが、足元のテトラが頑固に入っていて取り込みが難しい。
元々向かい側の白灯台堤防で釣りができれば最高だが、完全に立ち入り禁止。
もう少しハイシーズンになれば、居付きの小アジが釣れそうなポイントがあるので狙ってみたい