ガッカリな結果

昨年末からやたらとアジにこだわっていた理由は、昨年釣ったそこそこサイズのアジフライがとても美味しかったから。
それから、例年ならばオフシーズンとしている時期にもアジを狙って釣行している。
最近では能登島海釣りセンターで大きめのアジが狙えるということで2度ほど行き、1度目は惨敗で2度目はそこそこ大漁という釣果を得た。
だが、釣り上げたアジのほとんどは細長く、身も柔らかい。
当日食べて不味くは無いが、かつての感動もない。
理由は単純。
釣ってきたのはマアジではなくマルアジとか青アジと呼ばれるやつで、魚種がそもそも異なる。
釣り上げて、締める前に入れていた容器の中でも、細長いやつは早目にお亡くなりになる。
マアジは結構長い時間元気な気がする。
この結果を知ってから、能登島海釣りセンターのホームページの釣果を見ると、どうやら5月になってから釣れているアジはマルアジが圧倒的に多い。
とは言えマアジが全く連れていないわけでもなく、比較的大型の個体はマアジのようだ。
これでアジが食べたくなったら海釣りセンターに行けば良いという方程式は成立するのか怪しくなった。
新湊で釣れていたアジがマアジだったのかという疑問も浮かんでくる。
こうなると、能登島海釣りセンターでいかにマアジを釣るのかが重要で、願わくば釣り分けをしたいものだ。