最近は能登島釣りセンターにハマっている。
狙うは鯵一択。
ここまで、鯵にはまるなんて思ってもいなかった。
同じ売り場で同じような釣りをしていても何故かあきらかに釣果には差が出る。
サビキの針の食いに差が出るかを確認するために、鰺が釣れるたびに何番目の針にかかったかを2回連続で記録してみた。
最初は種類の違うサビキでの差。
これは予想通り針のサイズ、色、ティンセルなどの飾りの差が出た。
時期で釣れるサイズが違ってくるので、マッチザベイトではないが重要。
2度目は、同じ種類の針を複数つけた状態での比較。
これは意外な結果が出た。
サビキカゴは上カゴなので、1番2番の針が同じものならアミエビの撒かれる場所に1番近い針が1番釣れるかと思いきや結果は違った。
妻も私も圧倒的に上から2番目の針が、1番釣れる。
その次がそれの上下の針で、同じスキンならティンセルの付いた針に食ってくる。
さらに興味深いのは、尺アジになると明らかに針の種類で食ってくる差が出る。
スキンではなく、魚皮でティンセルはケイムラ、黒のアジ針10号に1番食ってくることが分かった。
これについては、針の位置は下側が良さそうなのも面白い結果。
サビキ針の配置位置、間隔に工夫をすればもっと効率的に釣れるということだ。