今回の参議院選挙だが、現職議員が県内の西方になる氷見の人なので、西地区は現職安泰と考えられているのか、現職も他の候補も選挙カーであまり回ってこないように思える。
そもそも、有権者の数を考えても大票田である富山市での選挙活動に力を入れるのは当然だろう。
静かで良いのだが、選挙活動の強弱は当選後の政治活動と同じだと考えるのは間違いだろうか。
選挙活動も政治活動も議員にすれば有限のリソースをどう使うかに他ならない。
効率の良いリソースの使い方となると、人口の多い地域を優先させるのは当然の選択肢になる。
オラが先生と言ったところで、等の先生達は当選してなんぼ。
能登の地震で氷見市が被害を受けたことに対して災害対策が議員先生のおかげで何か特別なことがされたとも思えない。
本当に必要な支援を実行するのは結局は地方の自治体であり、リーダーシップをとるべきなのは市長。
前例のないほどの国からの支援が取れたならもうそれは、足を向けては眠れないとも思えるが、どうなんだ?