魚の生ゴミ臭

これは、相当キツイ。
気温の高い夏などあっという間に耐えられない臭いを放ちだす。
釣り人が魚を食べるために捌くと、可食部分でない頭や内臓骨などがゴミになる。
これがとてつもなく臭い。
週末に釣りに行ってその日に捌いた魚のゴミ出しは、うちの場合だと火曜日のゴミ収集まで日が空いてしまう。
丸2日はゴミを保管しなければいけない。
外に置いてある蓋付きのゴミ箱に置いておくのだが、蓋が閉まっていても臭いが漏れ出す。
世の中に魚を釣って食する人は山ほどいるのだから、同じ悩みを持つ人も多いだろうと対策方法を調べてみた。
コーヒーやお茶の出がらし、新聞紙に包む、冷凍しておくなどがたくさん見つかる。
冷凍保存が1番臭いが出にくいかも知れないが、凍るまでに漏れ出た臭いが冷凍庫に充満すると考えるとゾッとする。
現実的な方法は無いかと探すと、魚の臭いはアルカリ性なので酸性で中和すると臭いが消えるとのこと。
入手が簡単で安価で酸性のものとして、お酢とクエン酸が出ていた。
クエン酸の粉末自体は無臭なのでこれを試すことに。
アミノ酸を溶かした水か、粉末を振りかけると良いらしい。
とりあえず5%のクエン酸水をペットボトルに作って今度試すことにする。