バス値上げ

朝の移動で使っているバスが値上げする。
病院のバスで駅との間を往復しているが、ちょっと変わったルールがある。
病院発の場合は駅までの間で途中下車はできるが、途中乗車はできない。
駅初の場合はその逆で途中乗車はできるが途中下車はできない。
肝心の値上げは100円から150円になる。値上げ率だけ考えると150%になるので驚きの値上げ。
それでも、片道150円は安いし、その時間帯の路線バスが無いので、重宝している。
地元の路線バスが無くなった時に、路線バス沿いの住人はバスを利用していない人でも不便だと言った。
朝の通勤通学に利用できないおざなりな路線バスなど税金の無駄遣いだ。
一旦始めた市民サービスをやめるのはけしからんと言う意見もあったが、現実的なサービスになってもいないものに、毎年3500万も税金投入していたのだから、バカバカしくて話しにならない。
クルマがないと生活できない田舎と言うが、クルマでの移動費用がキロあたり500円とかになって、それ以外の維持費用が年間100万位になれば、自家用車は激減する。
そして、1日に数本の公共移動手段であっても利用するのだ。
まだ折り合うポイントが見付かってないだけ。
いずれは公共交通機関に頼らざるを得なくなる。
タダにしろとは言わないので長くサービス提供できるように考えてこそ、有能な行政。
今の減点評価では、無理な話しだ。