もう、狂っているとしか言えないような気象だ。
雪が降らなくなるなら温暖化も結構なんて思っていたが、さすがに危機感を感じる。
一体何が1番問題になるのか。
気象を研究している人たちも、実際に体験したことの無い気象なのだから、容易に想像がつく海水面の上昇で水没する島があるとか、そんなことは言うが、本当にこれから何が起こるのかなんて分かるわけがない。
二酸化炭素濃度が人間の許容値を超えるとか、莫大な利益が得られるとかないと、誰も二酸化炭素を真剣に減らすことなどありはしない。
二酸化炭素を分解するのが植物任せって、あり得ない。
やっぱり、人間が生存できなくなるほどの高濃度二酸化炭素が局所かつ一時的にでも発生して人的な被害が確認できないと、二酸化炭素なんて減らそうってならないと思うし、誰かがそれをやってくれて、自分たちのなんの為だかわからない生産活動が止まることさえ無ければそれで良し。
最悪のケースでも、自分たちの安全を確保することさえできれば、問題無いのだろうね。
しかし、例えば一握りの人間だけが生き残る世界に意味はあるのだろうか。