ハゼ干し

2回目の釣行のハゼを焼干しにした。
沢山釣ったと思っていたが、冷凍していたものを確認すると、39尾。
感覚的には60ほどは釣ったと思っていた。
釣り人の話は盛られるとは昔から言われる。
ふむ、自分の場合は1.5倍ほどに話が盛られるという事か。
冷凍したハゼは新聞の上に並べて、扇風機で微風を当てる。
解凍と乾燥を促すためだ。
解凍されるまでの間、用事を済ませることにした。
大根の最終間引きと施肥だが、これはまた別の機会に書くことにしよう。
ひと仕事終えて帰ってきたら、ハゼは解凍されて半乾き状態。
うーん、思ったより生臭い。
昼飯を食べて、ハゼの白焼きの準備。
今回はこだわって炭焼きにする。
外で風にあてての追加乾燥はしたくないので、カリカリになるまで焼く。
ファイヤーグリルがあるので、そこで炭を燃やす。
ついでに収穫したサツマイモの焼き芋も作ることに。
炭の火起こしは、今では超簡単。
文化焚き付けもどきを準備しているので、井げたで炭を組むが、ガレージの屋根の下で焼くので、炭の量はごく少なめに。
思ったより、カリカリにならない。
シットリ感が残るので2度焼き。
なるべく、焦げは作りたくないので、時間がかかる。
1時間ほどかけて、ようやく納得の焼き上がり。
ジップロックにいれて、冷蔵庫にしまった。
出汁は小さいハゼでとるとして、少し大きめなものは、甘露煮にする予定。
あぁ、意外と疲れた。