柿の剪定

自分の管理じゃないと言いながら、今年は沢山食べさせてもらった。
来年は裏なりの年のはずなので、もしかしたら、1つも実がならないかも知れないが、剪定しないと果樹は良くない。
柿は高さが5mまで伸ばして幹を切って高さを抑えるとなっているが、場所的にそこまでのスペースはないので、ザックリ3mで止めることにした。
混んだ枝の間引きと切り戻し。
果樹の種類は違っても、基本はこのやり方。
そして、今年果実が成った場所から枝の根本に近い場所には来年は実がなることはない。
なので切り戻しは新芽を残しておかないと、果実が全くならないことになる。
もちろん例外はある。
知っている限りではイチジクの秋果実は新鞘になるので、年越しの花芽が無くても問題は無い。
どれが花芽になるのかは全く分からないが枝のプックリしたところが新芽になので、必ず残してやらなければならない。
素人剪定だが、果樹剪定はこれで完了。
後は来春の芽吹き待ちになる。