年賀状

今時、年賀状など送らない人が多い。
三が日に届かないものは、返礼だろうから、来年からは出さずにおこうかとか、考える。
親戚には出さないといけない。
叔父叔母は付き合いが途絶えることもないのだから、従兄弟に代替わりするまでは出さないといけないと思っている。
以前、仕事でお世話になった方から孫が生まれましたというのが届いた。
確か、私よりも年齢が1つ上だったと思う。孫だなんてまだまだ先のことだと思っていたが、えっと驚くことでもないか、と思い直した。
同年代でも早くに子供ができていた人なら、孫ができていたとしても不思議ではない。
こんなこと、あらためて連絡するほどでもないけど、年賀状なら現況を報せるのに、ちょうどいい。
去年から、できるだけ手書きの一言を添えるようにしている。
お元気ですかと問いかけるより、こちらの現況を伝えるのが良いなと思った。
とりわけ大きな変化がないなら、元気にしてますと伝えるので十分だ。
今までは、手書きのメッセージが添えられた年賀状なんて出していなかったけれど、大した手間ではない。
字が汚いので恥ずかしいが、それでも添えられた1言は、続けていきたい。