ボードゲーム

家に1つだけボードゲームがある。
スコットランドヤード。
ご存知の方はいるだろうか。
ボード上で行う、警泥だ。
泥棒1人と警察が最大で5名の6人で遊べる。
ロンドンの地図上にマスがあって、マスからマスへ、タクシー、バス、地下鉄を使って移動する。
そのマスごとに移動可能な手段が決められている。
警察も泥棒も乗り物ごとに与えられた移動チケットを使ってマップ内で移動する。泥棒は初期のチケットが少ないが警察が使ったチケットは泥棒のものになり使えるようになる。
ゲームはターン制で泥棒は警察と同じマスに止まると負け。
泥棒がどこにいるかは、わからない。
マップは結構大きいので、泥棒の位置がわからないと、捕まえるなんて絶対に無理だ。
定期的に泥棒は自分のいるマスを公開する。
そんなゲームをこの正月に子ども達とやった。
昔子ども達たちとやったときは、このゲームのルールが複雑すぎて楽しめなかったが、今回は皆が楽しめた。
時間が経つということにはこういう事も含まれるのだ。