自営での勤務なので、基本どこに行っても会社の同僚といったものはいない。
同じような人はあまりおらず、bpと呼ばれる人達も、少なくとも2人以上いるのが普通だ。
先日から、3名ほどのbpが直近の発注元の会社に参加した。
折角なので親睦会をやりましょうと、誘いがあったが、不参加とすることにした。
コロナウイルスで大騒ぎしているとは言え、富山県では発症者や陽性の人が見つかっていない。
不参加の理由は、この3人のうち2人は挨拶をしないし、最近になってようやく挨拶するようになったひとりも、居眠りをしているからだ。
まぁ、請負であれば、眠ろうがどうしようが、発注されたものをキッチリと納品できればいいので、ひと月後の納品時期が楽しみだ。
そもそも、新しいメンバが来たら、簡単に挨拶させるのがリーダーの仕事だと思うのだが、リーダー社員がいない。
自分のときにはリーダー社員がいたが、同じ会社でも金沢と富山で管理が分かれていて、金沢のリーダーはいなかったので、金沢管轄の自分が皆に紹介されることは無かったのだろう。
仕事の付き合いだけではあるが、社会人としての教育というのは大切だなぁと思わせられる。
結局、いま挨拶すらしない従業員しかいない会社はそんな従業員を、今の私の年齢まで、提案できるのかと言う話だ。
とは言っても、面談の時だけうまいことが言えれば、何となく受け入れてもらえる雰囲気があるのも否定できないので、挨拶なんて目上にだけすれば良くて、あとは不要なんて考え方の人間が増えるんだろう。
挨拶しない会社がクソなのではなく、挨拶する会社ができた会社だと思えば良いのだろう。