ビオレソリエス

黒イチジクと呼ばれ、樹勢が強く結実が少ないと言われる品種。
去年の冬に植え付けたので、今年は樹形を作る年。
樹勢が強いと言う割には、思ったほど大きくなっていかない。
果樹の幼木は雑想に埋もれると、想像以上に弱い。
ビオレは人気品種のせいか、地元のナーセリーで購入したものだが、極端に細い苗木だった。
根本ですら、ブルーベリーの苗木位の太さしかない。
もう1つのイチジクであるホワイトゼノアもどきは苗木の時点で根本の太さは、直径で2センチほどはあったと思う。
スクスクとまではいかないが、今では幼稚園児の手首位の太さはある。
かれこれ、3年ほどの成長のあかしだ。
梅雨になり、雑草が恐ろしいほどに成長する。雑草の背丈が苗木の高さを超えるとヤバい。
光合成は阻害され、地面からの養分も満足に取れなくなってしまう。
コマメに株元の雑草だけはからないといけない。