避難勧告と緊急事態宣言

この状況で自然災害による避難勧告が出たら、あなたは体育館などの施設に避難するだろうか。
ライフラインが確保されず、食料品や水などの支給が避難施設などの拠点にしかされないなら、避難するしか選択肢は無いかも知れない。
だが、実被害が出ていない状況で被害の発生確率だけはほぼ100%だと判っているが、いつ被害に合うかわからないとしたら、どうだろう。
避難場所は準備するが、食料品、水は支給できないので公助はアテにしないで自助、共助で何とかして下さい。
こんなことは、ほんの100年前には当たり前のことだった。
政治家の感覚が古いままなのか。
市民の感覚がユルクなり過ぎたのか。
搾り取られて、丸腰で災難に立ち向かうように仕向けられたと感じるか、裏をかいて、生き延びてやろうと考えるか。
まさに、ある意味、緊急事態に避難勧告に従うのか、選択は迫られている。