年々、夏の暑さが厳しくなってきている。
体温よりも高い気温など、昔では考えられない。
フェーン現象というのがある。
科学的に説明がされると理屈に納得する。
気温は100メートルで0.6度変化する。
2000メートル標高の高い場所からの空気が降りてくると、12℃温度が上昇する。
富山県だと南からの強い風が吹くと、山の上の空気は温度が上昇しながら降りてくるので、気温が上昇する。
富山での先日の気温、38℃は南からの風が強くフェーン現象が起きたと言うこと。
ここ数年は晴れていると風の強い日が多い。
きっとこれも科学的に説明がつくのだろう。