プライベートクラウド

契約しているサーバの空きディスクをプライベートクラウド化。
pydioとかowncloudとか試したけど、ossのopenstackとかs3互換のほうが後々自由度が高そう。
webdavが使える方がいいけど、ファイル置き場なので、そこそこ簡単ならそれでいい。

s3だとzenkoとかが検索では多く引っかかる。
dockerでサクッとインストールする例が多いが、正直なところ実用的でない。

何かないかと探していたら、minioというのが見つかった。
インストールも必要でなく、実行ファイルを動かすだけ。
ssh接続した端末からなのでnohupで動かすとか、再起動でも動くようにrc.localにも記述するとかが必要ですが、今のところ動いてます。

サーバ側に何を選ぶかも重要ですが、サービスが動いてしまえば大差はない。
どちらかと言えばクライアントソフトの選択肢が多い方が重要だと思う。
s3互換を選んだのもそういう理由だ。

androidのフリーソフトクライアントの広告表示には辟易するが、データの格納先にs3を選択できるものも多い。
動いて便利なのはおいおい紹介していきたい。

年賀状作成ソフトとプリンタ

年賀状作成ソフトは長年、筆王を使っている。
プリンタはブラザー派。
インクジェットもレーザー複合機もブラザー。

今年の年賀状裏面を印刷しようとしたところ問題発生。
フチなしハガキを選択すると、筆王に表示される印刷可能領域がポストカードのものになってしまう。

妻に聞いても、昨年は問題なくフチなし印刷できていたとのこと。
年賀状ソフトはデザイン本に付いていた筆王の新しいバージョンにしてみた。
これがお試し版で、古い製品版筆王でできたことが、機能制限でできなくなっている。
だったら、製品版の一部機能が使えないと大きく書いとけと思う。

仕方ないので、古い製品版を再インストール。
しかし戻しても、印刷領域の問題は変わらない。
別のデザイン本に付いていた宛名職人も試すが、こちらも症状は同じ。
ただし、どちらもsourcenext。
もしかと思い、郵便局の年賀状デザインソフトを使ってみると、問題なくフチなし印刷ができる。

プリンタのドライバは更新されているが、アプリは変わっていない。
用紙サイズ情報の渡し方と受け取る方が一致しなくなったのか。

年賀状作成ソフトはフリーソフトに乗換えだ。

体幹

電車を毎日利用している。
田舎だと侮るなかれ。
意外と混雑しているのだ。

けっこうな満員電車なので、座れないこともままある。
立っていてつり革につかまることができる時には気付かないが、立っただけの状態だと、電車の揺れにフラついてしまう。
若い時は平気だったはずの揺れに対して、アレ?となるのだ。

脳が老いを認識していない。
心は老いを認めているのになぁ。

非正規雇用を推進したカリスマ政治家

一気に増加したのは、小泉政権の時。
世の中がアホみたいに小泉支持だった。

今思えば、小泉総理はカリスマだった。
プチカリスマと言ったレベルだが。
盲信された政権が打ち出した政策は、非正規雇用の増加と不安を重い影にしている。

今また、雇用問題対策として外国人の雇用に関する法案が通った。
この法案の功罪がハッキリするには10年以上かかるだろう。

満足も後悔も時間がかかる。

詐欺メール再び

詐欺メールの抑止スクリプトを置いてしばらく落ち着いていたが、詐欺メールはすごい。
すり抜けて届くようになった。

幸い、被害にあっているアカウントは一つだけなので、それさえ閉鎖してしまえば済むのだが、何だか悔しい。

送信ホストがスパムになればブロックされるようにはなるが、smtpサーバの設定ファイルのドメイン名ってダミーにできるのか?
だとしたら、手のうち用がない。

DKIMで弾くと、届かなくなるメールも増える。
悩ましい。

あれから5日ほど経過した。
迷惑メールは止まったような感じ。
スパムサイトとして登録されたということか。
慌てなくても、大丈夫だと確認できたことが収穫。

サーバOS

もうしばらく先の話だが、時間の経過が気のせいか、おそろしく早いので考えてもいいかと思い書いている。
契約サーバのosサポートは2020年11月で終了する。
サポート終了しても使えるのだが、セキュリティパッチがあてられなくなるので、致命的なセキュリティホールが見つかったらおしまいだ。

osのメジャーバージョンアップはかなり厄介だ。
アップデートに失敗して、ブートしなくなったら、悲しすぎる。
ホントならクリーンインストールしたいが、メールアカウントやら設定ファイルやらdbデータなんかを考えると、怖気づく。

centosの場合、6系から7へはアップデートツールが提供されているが、6.5以前に限定されているし、導入済みのパッケージに関しても動作するかどうかは、不明だ。
そう考えれば、ubuntuのltsで回すのが、楽なんだろうか。
それにしたって、centosからubuntuに変更するとなると、データや設定の引越しが大変だ。
ただし、引越してしまった以降はメジャーバージョンアップに悩むことが無くなるのなら、目先だけの苦労ということになる。
サーバ運営のこういうところは、結構面倒くさい。

通信インフラ

ソフトバンクの通信インフラがダウンした。
ハードウエアは故障率がゼロでないので、故障を検知した場合はバックアップ機器に切替を行う。

今回の回線ダウンの原因について、スエーデンのエリクソン社の機器が故障したためと言っている。
利用者からすれば、エリクソンを使ってくれとも言ってないし、ソフトバンクへの信頼が保たれたままというわけでもない。
調査が進んで原因が別の機器だったり、ソフトウェアが原因だったらどうするのだろう。
そもそも、通信サービスを提供するのに、インフラ選択は自社の責任とは考えないのか。
エリクソンの選択理由が信頼性でなく、コストだったとしたら、利用者はどう思うのだろう。
一体誰が、故障機器の特定をしてメーカー名までの公表を指示したのか。

ソフトバンクのあざとさが目に付いたのは自分だけだろうか?

ちなみに、韓国人だったら日本企業であるソフトバンクがを訴えるんじゃない?

匠の里

先月、作りに行った平皿が焼き上がったので取りにいった。

昨年作ったものは厚みがあって、重かったが、今年のものは1ミリ薄くしただけで、随分軽くなったので、良い。

色は思っていたものよりも茶色い感じで少し残念。
陶芸の色は、焼き上がるまでわからないので仕方ない。
年明けのおせち料理を乗せて使いたい。

初雪

12月になって初雪が降った。
平年より少し遅いが、歩道にはしっかり残る程度に降った。

タイヤ交換のためにガソリンスタンドも混雑していた。
北陸冬の風物詩だ。

雪かきのためのスコップにも、ロウを塗らないといけない。

そういえば、ワークマンに行ったら駐車場がいっぱいだった。
防寒着や軍手、長靴などを買い求めるひとが多かったようです。

毎年、今年は雪が少ないと良いなぁと思う。

人口減の行く末

私の住む県の人口が新聞に載っていた。
日本の人口の1%が県の人口というイメージでいたのだが、実際は0.7%ほどだった。

人口の減少率は国と我が県とどちらが高いかわからないが、おそらく国の人口減少率より県の人口減少率の方が高くなると思う。

65歳以上の人が50%を超えると、限界集落というのが今の定義だが、もうしばらくしたら、定義は変わるか言葉自体が無くなるだろう。

不思議なことに、人口は減っているが世帯数は増えていた。
核家族どころか、独居老人が増えていることが容易に想像できる。

人口増加を転入に頼るのはパイの奪い合いなだけで、根本的な解決でない。
ひょっとしたら、人間は地球史上最初で最後の自然環境の変化以外の要因で滅びる生物になるかも。
それも、数千万年か数億年たった後には滅亡原因として、地球の平均気温が数度上昇したことや、環境変化により、種を残そうとする本能が無くなってしまったとか、そんなふうに原因が推測されているかも知れない。