未施工

札幌の不動産仲介業者が火災を起こした。
テレビでもここ数日取り上げられているが、原因は可燃性ガスへの引火だ。

消臭を入居前に行うオプションで使うスプレー缶のガス抜きを行っていたところに、給湯器のスイッチを入れたら引火して爆発したということだ。
ガス抜き対象は120本。
全て新品のスプレー缶。
廃棄する必要があったとのこと。
廃棄が必要になったのは、本社に対して消臭オプションの施工数分の空き缶返却が必要だったからだそうだ。
普通に考えれば、空き缶のチェックなんて必要はない。
チェックが必要になったのは、オプション契約数に対して、スプレー缶の発注が少なかったためだと考えるのが妥当だろう。

本社にすれば、空き缶チェックをすれば契約に対する未施工の抑止になるし、仮に未施工だった場合でも現場責任にできるとでも思ったのだろうか。
結局、未施工の実態がバレて大事故も起こしてしまうという最悪の事態になった。
suumoは支店長に損害賠償請求でもするのだろうか。
だとしたら、今でさえ契約不履行を隠蔽させようとしていた悪徳業者なのに、その全責任を現場に取らせようとするとんだブラック企業だ。
最終決着はいかに。

青森市議あれから

山崎さんのつぶやき騒動からどうなったかググッてみた。

11/26辞職勧告決議が可決。
当人は体調不良を理由に議会欠席。
辞職反対したのは、青森市民の会。
反対理由は、「議員に当選する前の問題を提起できる具体的な根拠がなく、勧告はあり得ない。」だそうだ。
つぶやきは当選する前月まで行われていて、立候補表明はしているわけだけど、当選前のことを持ち出して辞めろというのは、ありえないらしい。中村みつお市議。

犯罪を犯したわけでもないのに、市議になる前の行動を理由にできないという理屈なのだろうか。
これを知ったら、青森市議会には非常識な人間が他にもいるぜとなるかも知れない。
もっとも、山崎くんを残しておいて、何かあったら政党批判の材料にしようという、高度な作戦かも知れない。

その後の定例議会も欠席中。
これで議員報酬貰えるのだから、うらやましい。

こんなことだから、地方政治は国政にナメられる。

コストコ

コストコに行ってきた。
クリスマスの1週間前なので、まだそれ程混んでいないと思っていた。
昨年はクリスマス直前の休日に行ったら、ロティサリーチキンが4時間待ちとか凄いことになっていた。
今回は去年ほどではないが、そこそこ混んでいた。

海外の倉庫店舗だが、カートの大きさには辟易する。
とにかく邪魔。
カート満載に買い物している人もいるが、あれは他の人に対する優越感に顕示になっている人もいるだろう。
支払い金額がすぐに数万円を超える。
我が家ではせいぜい、数千円しか買い物をしない。
冷凍保存するにしても、大型冷凍庫が無いし、小分け保存の資材も必要になるので、数キロの肉とか魚だとかは購入しない。

あそこまで大型のカートはコストコでしか見かけない。
試食に人が並んでいたりして、通路は狭く、カートのすれ違いも厳しい状況。
更に小さな子供がカートの横にいたりと、狭さに拍車がかかる。

アメリカのコストコでも試食はしているのか。
アメリカのコストコと同じ通路幅なのか。
気になる。

でも、なんだかんだ言ってもコストコは好きだなぁ。

プライベートクラウド

契約しているサーバの空きディスクをプライベートクラウド化。
pydioとかowncloudとか試したけど、ossのopenstackとかs3互換のほうが後々自由度が高そう。
webdavが使える方がいいけど、ファイル置き場なので、そこそこ簡単ならそれでいい。

s3だとzenkoとかが検索では多く引っかかる。
dockerでサクッとインストールする例が多いが、正直なところ実用的でない。

何かないかと探していたら、minioというのが見つかった。
インストールも必要でなく、実行ファイルを動かすだけ。
ssh接続した端末からなのでnohupで動かすとか、再起動でも動くようにrc.localにも記述するとかが必要ですが、今のところ動いてます。

サーバ側に何を選ぶかも重要ですが、サービスが動いてしまえば大差はない。
どちらかと言えばクライアントソフトの選択肢が多い方が重要だと思う。
s3互換を選んだのもそういう理由だ。

androidのフリーソフトクライアントの広告表示には辟易するが、データの格納先にs3を選択できるものも多い。
動いて便利なのはおいおい紹介していきたい。

年賀状作成ソフトとプリンタ

年賀状作成ソフトは長年、筆王を使っている。
プリンタはブラザー派。
インクジェットもレーザー複合機もブラザー。

今年の年賀状裏面を印刷しようとしたところ問題発生。
フチなしハガキを選択すると、筆王に表示される印刷可能領域がポストカードのものになってしまう。

妻に聞いても、昨年は問題なくフチなし印刷できていたとのこと。
年賀状ソフトはデザイン本に付いていた筆王の新しいバージョンにしてみた。
これがお試し版で、古い製品版筆王でできたことが、機能制限でできなくなっている。
だったら、製品版の一部機能が使えないと大きく書いとけと思う。

仕方ないので、古い製品版を再インストール。
しかし戻しても、印刷領域の問題は変わらない。
別のデザイン本に付いていた宛名職人も試すが、こちらも症状は同じ。
ただし、どちらもsourcenext。
もしかと思い、郵便局の年賀状デザインソフトを使ってみると、問題なくフチなし印刷ができる。

プリンタのドライバは更新されているが、アプリは変わっていない。
用紙サイズ情報の渡し方と受け取る方が一致しなくなったのか。

年賀状作成ソフトはフリーソフトに乗換えだ。

体幹

電車を毎日利用している。
田舎だと侮るなかれ。
意外と混雑しているのだ。

けっこうな満員電車なので、座れないこともままある。
立っていてつり革につかまることができる時には気付かないが、立っただけの状態だと、電車の揺れにフラついてしまう。
若い時は平気だったはずの揺れに対して、アレ?となるのだ。

脳が老いを認識していない。
心は老いを認めているのになぁ。

非正規雇用を推進したカリスマ政治家

一気に増加したのは、小泉政権の時。
世の中がアホみたいに小泉支持だった。

今思えば、小泉総理はカリスマだった。
プチカリスマと言ったレベルだが。
盲信された政権が打ち出した政策は、非正規雇用の増加と不安を重い影にしている。

今また、雇用問題対策として外国人の雇用に関する法案が通った。
この法案の功罪がハッキリするには10年以上かかるだろう。

満足も後悔も時間がかかる。

詐欺メール再び

詐欺メールの抑止スクリプトを置いてしばらく落ち着いていたが、詐欺メールはすごい。
すり抜けて届くようになった。

幸い、被害にあっているアカウントは一つだけなので、それさえ閉鎖してしまえば済むのだが、何だか悔しい。

送信ホストがスパムになればブロックされるようにはなるが、smtpサーバの設定ファイルのドメイン名ってダミーにできるのか?
だとしたら、手のうち用がない。

DKIMで弾くと、届かなくなるメールも増える。
悩ましい。

あれから5日ほど経過した。
迷惑メールは止まったような感じ。
スパムサイトとして登録されたということか。
慌てなくても、大丈夫だと確認できたことが収穫。

サーバOS

もうしばらく先の話だが、時間の経過が気のせいか、おそろしく早いので考えてもいいかと思い書いている。
契約サーバのosサポートは2020年11月で終了する。
サポート終了しても使えるのだが、セキュリティパッチがあてられなくなるので、致命的なセキュリティホールが見つかったらおしまいだ。

osのメジャーバージョンアップはかなり厄介だ。
アップデートに失敗して、ブートしなくなったら、悲しすぎる。
ホントならクリーンインストールしたいが、メールアカウントやら設定ファイルやらdbデータなんかを考えると、怖気づく。

centosの場合、6系から7へはアップデートツールが提供されているが、6.5以前に限定されているし、導入済みのパッケージに関しても動作するかどうかは、不明だ。
そう考えれば、ubuntuのltsで回すのが、楽なんだろうか。
それにしたって、centosからubuntuに変更するとなると、データや設定の引越しが大変だ。
ただし、引越してしまった以降はメジャーバージョンアップに悩むことが無くなるのなら、目先だけの苦労ということになる。
サーバ運営のこういうところは、結構面倒くさい。

通信インフラ

ソフトバンクの通信インフラがダウンした。
ハードウエアは故障率がゼロでないので、故障を検知した場合はバックアップ機器に切替を行う。

今回の回線ダウンの原因について、スエーデンのエリクソン社の機器が故障したためと言っている。
利用者からすれば、エリクソンを使ってくれとも言ってないし、ソフトバンクへの信頼が保たれたままというわけでもない。
調査が進んで原因が別の機器だったり、ソフトウェアが原因だったらどうするのだろう。
そもそも、通信サービスを提供するのに、インフラ選択は自社の責任とは考えないのか。
エリクソンの選択理由が信頼性でなく、コストだったとしたら、利用者はどう思うのだろう。
一体誰が、故障機器の特定をしてメーカー名までの公表を指示したのか。

ソフトバンクのあざとさが目に付いたのは自分だけだろうか?

ちなみに、韓国人だったら日本企業であるソフトバンクがを訴えるんじゃない?