富山市議会議員の不祥事

職員の机を物色していた市議会議員に対して、議会から辞職勧告が出された。
勧告なので強制力はない。
政務活動費の不正使用で多くの議員が辞職となったのを受けて、クリーンな議員として当選したのが、この議員。
辞職勧告されても、任期を全うするのが当選した議員の努めとしているが、職員の机を物色するような人なら当選しているわけがない。
今後、起訴されることになればまともな議員活動を続けることは難しくないのだろうか。
議会にだけ出席して賛否を投じるだけが議員の仕事なら、任期を全うできるかも知れない。
結局、選挙なんてのは個人の人となりで当落が決まるわけでないという事だ。

多様性

多様性は偏った構造とならないために、必要な要素だ。
韓国との関係性についても、嫌韓派はもっと厳しい対応をとれと言うし、親韓派は日本の戦後保障が引き金なのだから日本が悪いと考えたり、国家間の関係性とは関係なく文化交流に政治の影響は無いと言う。
物事を画一的ではなく、様々な捉え方をする多様性は、強力な発展や拡大を進める際にはけして有効ではない。
だが、継続や緩やかな発展や拡大という局面でリスクを下げてくれる。
創業期の企業がカリスマ性のある指導者によって大きく成長する局面では、多様性が足枷となる場合もある。
世の中の経済が急激に成長した時代を知る世代には今の多様性は歯がゆいだろうし、それ以降の世代には多様性こそ守るべきものだろう。

些細なことだが、便利

コンデジをオークションで落札した。
さっさと支払いを済ませたところ、2日後には落札品が届いた。
まさに、本体だけでの落札なのだが、専用電池ではなく、乾電池仕様で単3電池が入った状態で送られてきた。
とりあえず電源を入れると、お約束の日時設定画面。
単3電池を抜くとカレンダーもリセットされるのかと思いきや、別のボタン電池がバックアップバッテリーのようだ。
この仕様は地味にありがたい。
液漏れの危険性もあるので電池を入れっ放しにはしたくない。
しかし、使おうとする度に日付設定するなんてのも細かい話だがイライラする。
ボタン電池も普通に百均で手に入るcr1220だし、寿命は7年。
交換したら、カメラが壊れるまで持ちそうな感じ。
あとは、データの恒久保存場所か。

秋祭りの準備

町内の秋祭り準備のため、獅子舞練習場となる天満宮の草刈りを町内で行った。
2日ほど前は雨の予想だったが、薄曇りの天候で多くの人が協力してくれたおかげもあって、1時間かからずに終了。
昔は、刈払機械は使わずに鎌で手作業していたが、地方自治会も高齢化がすすみ、なかなか手作業ではタイヘンだということでエンジンの刈払機を使っている。
神聖な宮でエンジンなんてと言う時代遅れな意見も強かったようだが、今では刈払機械無しでの除草活動なんてあり得ない。
除草がタイヘンで除草しなくなる方が、本末転倒な事態なのだから、いい事だ。
無理なくが、公共活動の基本。
これも小さなボランティア活動。

電気通信事業者廃止

8月31日で電気通信事業者を廃止した。
サーバでプログラムを動かして、利用者に対してメールを使ったサービスを提供する時に、利用者の情報を管理する必要があるので、電気通信事業者の届出をしていた。
利用者もおらず、今後も利用することは無いと判断して、廃止の届出を行った。
思い出せば、phpでのwebプログラムを初めて本格的に作り込んだ。
予約システムとメーリングリストサービス。
空メール送信での登録とか、データベースでのデータ管理とか、一般的な機能は盛り込んでいた。
宣伝のため、fax送信サービスも利用したが営業の難しさを知るだけだった。
phpのバージョンアップ対応だとか、os更新の対応とか、システムを維持するための工数を考えると、利用者が1つしかない状況とかになってしまうとつらい。
ならば、利用者のいない状況のまま廃止することにしたわけだ。
目新しいサービスを思いつけないと、インターネットでユーザーを確保するのは難しいと思い知らされた。

2019年8月の読書

読んだ本は15冊。
夏休みがあったので、まぁ順当な読書数。
今月の注目は螺旋シリーズ。
時代の流れに沿った順番に読んだほうが良かったかもしれないが、今は気にせず読み進めている。
基本は図書館本なので、読めない作品が出てくるかも知れないが、そこまでお金をかけることなく読んでいくつもり。
読書の秋だしね。

ホロ苦デビュー戦

バスケットボールの世界大会予選リーグの初戦。
日本はトルコと対戦した。
同じリーグのグループでは日本のランキングが1番低い。つまり、全て格上との戦いになる。
今年の日本バスケット男子は過去最強と呼ばれている。
nba選手が2名いるからのようだ。
対するトルコは3名のnba選手を擁する。
開始前は接戦を期待したが、結果は思わしくなかった。
世界の壁は高い、ホロ苦の公式デビュー戦だった。

オークション

結局デジカメをオークションで落札した。
powershot sx130isという、古い機種。
古い機種でも汚れは少ない方がいい。
同じ型のカメラは複数出品されていて、どれを選ぶか悩ましい。
付属品は無しだが、キレイそうな物を落札した。
決済も簡単なので、落札後はすぐに支払いまで完了。
翌日、出品者から発送連絡があり、商品到着待ち。
バッテリーは単3なので、充電器も要らない。
記録媒体はsd,sdhcで16gbまで対応なのか?
よく分からないが、そんなことは大した問題ではない。
何より嬉しいのは光学ズーム倍率。
12倍まで対応している。
最初は40倍の商品を新品購入しようと思っていたが、考えるとそんなにカメラ撮影することもない。
昔ブラックバスを釣っていた頃にコンデジをやはりオークションで入手した。
今回の落札金額はもしかすると、その時より安いかも。
デジカメ自体が斜陽製品なのだが、コンデジはスマホとの競合に敗れ去った感がある。
それでも、オークション市場では結構活発に取引されている。
今はメルカリでの取引のほうが活発かも知れないが、ムチャクチャな値引き交渉があったりするとかも耳にする。
いずれもリユースと言う点ではエコなのだ。

作家コラボ

1つのテーマで複数の作家が小説を書く。
ただし、時代設定は被ることなく紀元前から未来まで。
9つの時代の9作品。
携わる作家は有名どころの売れっ子作家。
知らない作家もいるが、これを機に読んでみるのもいい。
取っ掛かりは伊坂幸太郎。
言わずもがな、仙台小説とも言うべきこだわりの作品が多い作家。
シーソーゲームとスピンゲームと言う2つの時代、2作品。
時系列ではシーソーゲームが昭和初期でスピンゲームが近未来の設定。
同じ人物が登場しても無理はない時間経過で、キッチリそのあたりも上手くえがかれている。
他の作品も楽しみ。