読書メーターによれば、12月10日の時点で、2019年の読書数は、164冊。
ほぼ2日に一冊のペース。
休日には読まないので、読書するのはだいたい、年間240日と言ったところだろう。
残り13日として、あと7冊か6冊。
年間170冊が多いのかは分からない。
だが、本離れしていると言われる現代では読んでる方でしよ。
これを更に増やそうとか、少し抑えようとかそんなことは考えてはいない。
だが、どのくらい本を読むのかと聞かれたら、なるべくなら正確な数字に近い答えをしたいと思っているのだ。
そして、来年の読書目標も立てて、良い作品に出会いたい。
LGBTQ
テレビで松任谷由実とmusiaがlgbtqの何とかのコンサートを開いたと言っていた。
lgbtはレズ、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの頭文字。
qは何なんだろう。
調べてみた。
qはクエスチョン、自分のことが性的にわからない人達のことを指すそうだ。
興味はないが、今朝の気になった話。
評判の店
氷見の寒ブリが全国的に有名になって、冬の時期になると氷見は観光客が増える。
氷見漁港で漁師飯を食べさせる店があると言うことで、行きたいなと思っていた。
インターネットで調べると、お昼時には1時間待ちになるとのことで11時頃に早めの昼食とするようにした。
その時間でも、8割ほど席は埋まっていた。
正直、寒ブリはスーパーで買って食べれば良いので、家ではやらない漬け丼にした。
漁師汁がもれなく付くが、魚のアラの味噌汁だ。
土鍋で2人前まとめて提供されるのを、カセットコンロで沸騰するまで火にかける。
一度火は通してあるようなので、熱々に温める感じだ。
締めは、出汁をかけて出汁茶漬け。
美味しくいただいたが、地元の人間がわざわざ行って食べるほどではないかなと言うのが、正直な感想。
だが、こればかりは自分で味を確かめないとわからない。
地元の人間でも、これがたまらなく好きだし、値段に見合った食事だと思う人もいれば、こんなものボッタクリだと思う人もいるだろう。
従業員も外国人の方がいるし、お客さんも3割ほどは海外からの旅行者みたいな感じ。
観光客主体の飲食店としては、文句なし。
我が家の年間定番飲食店にはならないだろうけど。
ubuntuアップデート
契約しているvpsのosであるubuntuでは、ログインすると、更新パッケージの有無が通知される。
普段は、webminを使ってこのあたりの管理は行っている。
webminなら、スマホからもお手軽に状況確認ができるので、電車の中からチョット見て更新したりしている。
CMSはphpで書かれていることが多いので、php-fpmの更新があると、アップデートすべきかどうか悩む。
先日、久し振りにアップデート対象のパッケージを全て更新した。
パッケージ更新後にサーバを再起動したところ、CMSが表示されない。
webminは動作するので、おそらくnginxと連携するphp-fpmの更新が悪さをしたと想像はできる。
流石に、スマホの画面からではサーバのモニター画面の操作は難しいので、自宅でノートパソコンからの作業となった。
nginxのエラーログから、phpと通信するためのパイプの権限が書き換えられたようだ。
パイプファイルの属性を見ると、rootのものにはなっていない。
それっぽいユーザがオーナーになっているが、それはデフォルトのウエブサーバのユーザ名だ。
nginxのユーザに書き変えて、php-fpmとnginxをリスタート。
無事にサイトが見えるようになりました。
やれやれ。
シミュレーションゲーム
戦闘国家というゲームをご存知だろうか。
プレイステーションのソフトで、ターン制の戦争ゲームだ。
最近また、このゲームにハマっている。
元々、ソリトンという会社のソフトだが、何故か角川が一作だけ作っていて、これがまた評判が悪い。
ゲームのCDは持っているが、今更プレイステーションを引っ張り出してまでやるほどもない。
パソコンでエミュレータがあった。
サクサクとは云わないが、そこそこストレスなく動く。
何だかこのままだと、信長の野望とかもやりだす可能性もある。
ホドホドに楽しもう。
読解力
言葉のとおり、読み解く力。
これが全ての知識の礎になる。
読解力が低いと、表現力というか表現の質も低くなる。
問題が起きたとき、それを正確に伝えられないとか、正確に理解できないとか。
言葉が無かった頃は、絵を描くことで相手に伝えていたのだろうか。
文字や言葉という、体系が必要なコミュニケーションツールを完成させたのは、人間の必然だろう。
それがなければ、今でも個の力が絶対という価値基準は変わっていなかったかも。
世界一じゃないとダメなのかと言われれば、答えに窮する。
じゃぁ、アンタの息子が1位を狙える可能性がある時に、1位を取るための投資を息子のためしないばかりか、今ある投資を止めるのか。
人間はみな平等などという、妄想にとらわれた人がこんなにも多い国は、日本と韓国くらいなんじゃない?とか思ってしまう。
みぞれ
とうとう、平野部でもみぞれが降り出した。
1週間ほど前、車のフロントガラスが凍っていたのを見たが、平野部での初雪はまだだなと思っていた。
昨年は大雪だった。
道路が雪に埋もれて、通学路の歩道除雪で自治体の除雪機を使った。
駅まで歩き、電車の代わりにバスで移動。
それでも、契約先に到着するのは、お昼前で、家から5時間かけての移動とか信じられないような目にあった。
今年は暖冬と言われている。
気温が低ければ大雪というわけでもないと思うが、一時的に大量の降水となるゲリラ豪雨のようにゲリラ豪雪になっていくのかも知れない。
高齢者が増えていく社会で、生活コストは増加していき、その原資は減少していく。
公助、共助、自助のうち、行政は共助を強めるように求めている。
市民が公助を強めるように求めるばかりでは、生活が成り立たなくなっていく。
コストを下げる自助を考えていかなければ、最低限の生活すらできなくなる時代がくるのかも。
自分の子供たちに面倒をかけない。
協力を求めない。
そんな生き方が当り前のようになっている。
結局、自分のことは自分で何とかするしかないと思うと、結婚や子育てに意味が無いと思う人が増えるのも仕方ないか。
いろいろ振り返る
2019年は、色々なことをやろうと思っていた。
まず、釣り。
今年は10回は行きたいと思っていた。
結果は9回なので達成度は90%。
なかなか優秀な結果だ。
趣味の菜園。
紅系キウイを増やしたいと思っていた。
その為の棚の増設もしたし、レインボーレッドと雄の木も植えた。
初収穫まではおそらく3年くらいだろうか。
ただし、栽培しているのは自分の土地でもないので何時まで育てられるかも不明。
数年前に植えた紅妃は今年ようやく初収穫できた。
日陰だったからか、松の根っこが侵食してきていたからか、理由は定かでないが、今年場所を移動しての植替えをした。
同じく菜園。
イチジクを増やした。
ビオレソリエスという、黒イチジクと呼ばれる品種。
最初に植えたホワイトゼノアもまともに収穫できていないが、時間のかかるものは悩むより植えろと考えを切り替えた。
こちらも収穫まで早くても3年はかかるつもりでいる。
3年経つと、四捨五入で60になる。
寿命が伸びたと言ったって、年寄りの仲間入りは時間の問題。
さて、来年はどんな目標で行こうか。
ossの世界
なんのこっちゃと思う人も多いと思う。
オープンソースソフトウェアの略語だ。
無償提供されているので、世界的なシェアがossで半数を超えるジャンルのものもある。
Windowsとかandroidの無料アプリのことね、と思う人もいるかも知れないが、あれはチョット違う。
例えば、インターネットでこのブログが読めるのは、ウエブサーバというのがブラウザからのリクエストを処理してくれるからだ。
ウエブサーバもossだし、サーバを動かしているosもossだし、ブログのcmsもossだ。
さらに言えば、cmsを作っているブログラム言語もossだ。
インターネットの世界はossが発展させて支えていると言っても過言でない。
ossは誰がどうやって作って、そのお金は誰が出しているの?
ossは基本的に善意で作られている。
そしてそのサービスがメジャーになると、その利用者に対するマーケティングが生まれてくるので広告やスポンサーが付く。
そして、無償提供版だけでなく、有償サポートライセンスがある。
とんでもない大企業のシステムだって、元はossだったものの有償サポートライセンスであると思って良いだろう。
未だに、ossじゃぁちょっとね。と思われている率が高いのがデータベース製品。
オラクル信者が多い。
mysqlやpostgresqlを商用ライセンスで使用している大企業も多い。
データベースの速度の問題は今のところssdがほぼ解決してくれた。
もちろん、あと何年かすれば、また速度が問題になることかと思うが、今のところデータベースを処理速度で選択することはナンセンスだと思っていいだろう。
年をとっても、働かないといけない時代なので、またデータベースの速度を気にする時代を経験するのかも。
図書館の利用者
高岡中央図書館の利用時間が短くなるという記事が新聞に載っていた。
日曜日以外は午後8時までのところ、午後7時まで。
休館日も月に1度のところ、毎週に。
背景として、利用者の減少があるそうだ。
人口自体が減ってきているが、それ以上に利用者の減少率が高いと言うことだ。
利用者の減少には、電子書籍の普及が一因として挙げられていたが、無料利用は限られているので、図書館利用者への影響は軽微だろう。
多くの人が本など読まない時代になってきたということか。
そこそこ読書をする自分としては、残念なことだ。