ホントはスゴイんです

寝る男は実はスゴい男なのかも知れない。
きっとそうに違いない。
自分の仕事はあれだけ寝てたら終わらない。
寝る男はウッカリ居眠りしているのではないのだ。
積極的に眠ろうとしているのだ。
眠らなければいけないかのごとく寝ようとする。
そして時々目を覚めして軽くノビをしてスマホを触る。
何をしているか知らないが、結構真剣にスマホを見て、手を動かしている。
仕事のパソコンの時は、マウスに手を乗せているが、殆ど動くことはない。
それで仕事が完了するのだから、よほど実力があるのだろう。

寝る男の会社の派遣の平均金額は、約22900円。
8時間だとすると、時給は2862円。
派遣と請負やSESを比べると後者の方が高い。1.5倍位だとすると、時給はザックリ4200円になる。
であれば、正直、単価は今の自分より高い。
北陸でこの位貰うとすると、相当できる人間だ。
軽い仕事だと半分寝ててもできるのか。
それとも、派遣?
だとすれば、寝ていていいわけが無い。
仕事の指揮権は派遣先にあるのだから、自分のペースで仕事はできない。
言われた事を粛々とやるだけ。
アルバイトみたいなものだ。
自分の裁量で仕事をしていると言うことは、請負だと言うことだ。
何度も言うが寝ているので、当然殆ど手は動いていない。
大元の企業も値段に見合った適切な仕事量がわかっているから、手を動かすというよりは、スキルレベルがかなり高くないとできない設計でもやっているのだろうか。
興味津々になってきた。

歴史小説

読書の話。
時々、歴史小説を読む。
今読んでいるのは、太田道灌の話。
上下巻の構成で読み応えたっぷりだ。
上巻を読み終えたところだが、戦国時代の悲惨さは感じられない。
昨年読んだ北条早雲の小説の時代に近いと思うが、あの中では山内家は強大で、早雲の行く手を阻む存在。
太田道灌は小国ながら戦上手の伝説の存在で、道灌が亡き後には治めていた国は衰退したとなっていた記憶がある。
小説で作者も違うのだから、少しは話も違うだろうが、下巻での展開が楽しみだ。

オリンピック

IOCは東京オリンピックを予定通りに開催すると発表した。
だが、もしもアメリカが不参加を表明して放送権を買わないとなり、それに伴ってスポンサーが撤退したらどうだろう。
その金はIOCに入らなくなる。
金が出ていくだけで、旨みがない。
懐事情も寂しくなる。
金を持たない者はすなわち発言権の無いものだ。
発言権と発信権は違う。
発言権はその言葉を受け取って貰えるための権利であり、発信権は誰も耳を傾けることは無いかもしれないけど、お好きに話して構いませんという事だと捉えている。
ホスト国の日本はどうだろう。
参加国が戦後オリンピックで最低の数となって、国内大会に一部ゲスト国が参加する程度の大会にならないとも限らない。
国として不参加の場合、個人として参加することを認めるとして、参加費用の一部または全部を日本オリンピック委員会と東京都が負担するとか言うのだろうか。
そして、SNSでは、
日本に来てくれて、本当にありがとう!心から応援します。
などと言った書き込みをマスコミがこぞって取り上げて、訳のわからない有識者が、新しいオリンピックの形。優劣を競うことではなく、スポーツを通じて繋がるという、原点回帰の記念すべき大会となった。などと言うのだろうか。
金まみれになったオリンピックが見直される機会となるのか、開催したけれど実体の無い大会だったと烙印が押されるだけなのか。
聖火ランナーが走り出せば、おそらく中止の選択肢は無くなると思っている。
代表選手の選考さえままならない状況での大会開催まで130日を切った。

寒の戻り

北陸なので3月の降雪はさほど特別ではない。
だが、気温が下がるのは嫌なものだ。
トマトの種を蒔いたが、気温が低くて発芽する気配がない。
我が家の日当たりのせいもあるので、何とも言えないが、やはり野菜は苗で購入するしかないのか。
そろそろスタッドレスから夏タイヤに履き替える時期だ。
タイヤと言えば、コマーシャルの対象が夏タイヤに変わったら、もうじき春だと思うし、スタッドレスに変わったら、もうじき冬だと思う。
雪の降らない地域でもスタッドレスタイヤのコマーシャルは流れているのだろうか。

世界中での流行

スペイン風邪のときの世界の死者数は数万人だと思っていた。
大間違いだった。
正確な数は判らないが、全世界で5000万人から1億人が死亡したとされる。
当時の世界人口は18から20億とされるので、全人口の2.5から5%が亡くなったことになる。
感染者の割合が人口比率の約4分の1ということなので、罹患した場合の致死率は10から20%と言う、恐ろしい病気だった。
コロナウイルスについては流石にスペイン風邪ほどの患者数にはならないと思っているが、それでも最終的な感染者が50万人を超えると予想している。
致死率は2-3%のままならば、1.5万人ほどの犠牲者に収まるだろう。
全世界に均等に分布したとして、日本の人口からだと1000人ほどが亡くなる計算になる。
確率論通りにならないことを祈る。

2020大阪場所

いよいよ朝の山の大関取りがかかった大阪場所が始まっている。
今回の場所はコロナウイルスの感染を避けるため、無観客での開催。
関係者に感染者が出たら場所中止という条件での開催だ。
さて、朝の山の星だが、中日が終わって6勝2敗。
大関取りは今場所12勝が目安なので、残りは6勝。
横綱、大関戦が控えているのでけして簡単な残りの取り組みではない。
どっしりとした取り組みで残りも白星を重ねてほしい。

薬局巡り

次男の就職活動が始まる。
コロナウイルスの影響でオンラインでの面接などが増えるようだが、想像がつかない。
それでも、インターンとか実際にその企業に出向く機会はある。
次男はどうも愛知で働きたいらしい。
理由はわからないが、愛知の企業ばかり名前が上がる。
マスクはもちろん入手困難だが、除菌グッズも手に入りにくい。
朝からコストコ。
6:30に到着したがすでに長蛇の列。
100人ほど並んでいる。
雨の中、傘をさしながら待つこと1時間。
コストコスタッフが本日のマスクと除菌製品は入荷予定が無いと言って周り、全員解散。
取り敢えず、なか卯で朝飯を食べてから薬局を周ることにした。
まだまだ時間が早いのでジャスコに。
マスク、除菌ティッシュ共に無し。
まぁ当然。
予定していた小矢部のアウトレットへ。
開店時間には随分と早いので、ドラッグストアによるが、アルコール除菌のティッシュは見つからず。
アルコールを使っていないタイプのものがあったのでゲット。
個人経営っぽい薬局にもよって、除菌ティッシュをゲット。
エタノールは、昨年にハッカスプレーを作るときに買ったものが残っていたのでそれで除菌薬を作ることに。
持ち運び用のガラス小瓶とスプレーになるキャップを購入。
景気低迷が心配な局面になってきた。
長男の時は完全な売り手市場だったが、どうなるか。

深夜の地震

3/14夜中の2:18に揺れで目が覚めた。
地元高岡市の震度は3、震源地に近い能登では5強。
横揺れが数十秒続いた。
能登の地震で以前大きかったものは、報道によれば13年前。
その時は週末だったと思う。
子供のサッカーの試合か何かで氷見方面に子どもたちと妻が行っていた。
自宅にいた私は妻の携帯電話にかけたが、全く繋がらず、通信インフラの脆さを感じた。
今回は深夜で、次男のいる金沢での震度が高岡と変わらない程度だったので、連絡は控えた。
パンデミック、地震、あと何が起きるのか。
今年はまだ始まって間もない。

パンデミック宣言

WHOが新型肺炎をパンデミックだと宣言した。
イタリアの感染者数が1万人を超えるのも時間の問題と思える。
アメリカのニューヨークでも感染が拡がっているとニュースが流れた。
日本では感染者が1400人を超えた。
この増加がどのように変わっていくのか、予断は許されない。
一方で、自治体に任されている学校休校は一部で3/16から再開させるという動きもあるようだ。
この判断が良しと評価されるか、悪いと判断されるかは数カ月後でないと判らない。