大したことは書いていないが、毎日ブログを更新して1年半がたった。
書き始めたのは、2018年9月23日。
始めようと言う決意宣言みたいなもの。
写真とか無しでテキストだけなので、イマドキの感じでは無い。
もっとカテゴリーを細かく分ければ良かったかなと思ったりもする。
所詮書くことなんて限られている。
今から歳を取れば、家庭菜園の話が今よりも増えて、IT関連の話はグッと減るだろう。
その頃まで毎日更新していても、多分たかだか3000件ほどの記事しか書いていない。
無理せずなんて、ウソだ。
努力無しでは継続はできない。
できる気になっているだけの若いやつよりも努力を継続するオッサンの方が、生き残る。
歯の治療
今年取れた歯の詰め物がまた取れた。
自宅から同じくらいの距離に歯科医が2件ある。
ずっと同じ歯医者に行っていたが、ある時診療していなくて、初めての歯科医に行った。
詰め物が取れただけなのですぐに治療が終わると思っていたが、歯茎が下がってきているので、象牙質のところをカバーするような治療もしてもらった。
望んでやってもらった治療ではなかったが、結果的にはこの治療は良かった。
その後、歯石除去をしろとうるさいので、行かなくなった。
昔から行っていた歯科医には久しぶりに行ったが、今回は詰め物が歯に合わなくなってきているというので、詰め物を作り直した。
これで当分大丈夫だと思っていたのに、アッサリ取れた。
こうなると、歯石を取れとうるさい歯科医の方が良いかと思えてくる。
親不知も全て使っているので、私の歯は32本。
奥歯は全て治療しているので、臼歯は左右上下で12本。
被せてあるのが4本なので、詰め物されたのは8本。
これが、代わる代わる詰め物が取れるわけだ。
こんなに詰め物って取れるものなの?
緊急事態宣言
罰則の無い緊急事態宣言が出される。
ひと月ほど前にテレビ番組で橋下徹氏が罰則の無いお願いは、お願いを守らなかった場合に被った被害に対して保障しない、責任を取らないことの表れだと言っていた。
パフォーマンスがちな橋本さんの発言はあまり好きではないが、これには納得した。
首相が対策として行ったことは、ウイルスがダダモレとなる布マスクの一律配布と、手続きが煩雑で具体的な効果がわからない、現金給付だ。
一方で株価が下げ始めたときに行った経済出動には1兆数千億を投入している。
このセンスの無さ、それを止めない与党議員、野党議員。
日本が地盤沈下とも言うべき自体に陥ろうとしている時に、沈む地盤の上に立つ建物の玄関周りにコンクリートブロックを1段置く程度の効果しかないことをコロナウイルス対策ですと、嬉々として発表する閣僚。
米国大統領も根拠の無い持論を振りまく。
中国やロシアがウイルス対策に先んじて、アメリカが国防危機になれば太平洋艦隊はハワイまで前線を下げるかも知れない。
そんな馬鹿なと考えたいところだが、敵国の戦力が自国の戦力より遥かに低くなって、さらに放っておいても低下するのなら、治療方法が確立する前に攻撃することは、当然の選択肢だ。
治療薬が見つかった時に、中国やロシアはどこの国からでもそれを購入するが、自国が先んじた場合にどこの国にも治療薬を提供するかどうかは解らない。
治療薬戦争が水面下では始まっていると考えるのは間違いだろうか。
こんなことにまで影響
コロナウイルスの感染防止の影響で、テレビ番組はドラマの撮影ができない。
バラエティは観客なし。
特番も昔の再放送の映像をつなぎ合わせている。
米軍にも感染者が増加してきている。
日本から撤退する可能性もあるかも知れない。
そうなった時に、自衛隊はどこまで防衛力があるのかが解る。
北朝鮮のロケットが排他的経済水域内に落とされるかもしれないし、中国の軍艦が日本の領域に侵入してくるかも知れない。
外出の自粛どころではない。
感染者1億人を覚悟するしかないのか
4月2日ですでに世界の感染者数は97万人。
この際、中国の感染者数は正確な数が分からないため数えない方が良いと思うので、感染者数は89万人となる。
北朝鮮でもおそらく感染者はいると思うが、感染者はいないと言っているのだから、それで良しとする。
治療薬としてアビガンが注目されている。
ドイツからは数百万錠の受注があったという。
日本産の薬だが、国は正式な治療薬として認可していない。
厚労省は早急に認可することで認可にお金がかからない前例を作りたくない。
多くの既得権益が生み出すお金を減らしたくないからだろう。
国民の安全よりも自分達が得られる利益を優先する。
個人的に薬が欲しければ、無認可であってもメーカーから手に入れる事ができるのだから、無認可であることのリスクはない。
もちろん、政府の要人に対しても薬は提供される。
感染者の増加率が爆発的に高くなるタイミングは統計学者はかなり正確に予測できているだろう。
70億の母体に対する統計がイレギュラーな動きを見せるわけはない。
スペイン風邪クラスなら、世界で16億人が感染。
そうなると何が起きるのか。
経済や産業の破綻。
食糧不足。
治安の悪化。
そして最悪のシナリオが自国の存続の為の戦争だ。
第3次世界大戦は平穏な世界では起きる確率は低いだろうし、経済の破綻がトリガーになることも少ないだろう。
だが、食糧問題は別だ。
食えない人間が食糧を奪うために蹂躙するのは、世界中どこの国でも繰り返された歴史だ。
苗作り
今年はカボチャを作ろうと思う。
そこで苗から作ることにしたのだが、ポットに種を蒔いたら寒の戻りで、冷え込んでしまった。
トマトも苗を作ろうとしているが、徒長してしまうし、やはり少ない栽培数での苗作りは難しい。
何しろ我が家は日当りが悪い。
外に出すとカラスがほじくり返してしまうので、2階の出窓のところに置くが、この部屋は生活していないので冷え込んでしまう。
苗作りに失敗してもカボチャは育てたい。
もちろんプチトマトもだ。
あと、ひと月ほどで苗を植える時期になる
富山県内感染者のその後
京都産業大学がクラスターとなって数十名の感染者が出たうちのひとりが、県内の20代の女性だ。
その女性と食事をした人が感染していて、さらにその家族など感染が拡大する可能性は高い。
感染者の一人がケアマネージャーなので、高齢の方が感染する可能性が高い。
ケアマネージャーが訪問するくらいだから、その高齢者はどこかに通院していると考えた方がいい。
そうなれば、その病院がクラスターになる確率はかなり高い。
初の感染者が見つかってわずか3日で8名の感染者が見つかった。
田舎だから感染はひどくならないというのは、妄想かも知れない。
対岸の火事だと考えていた県民も多い中、尻に火がついた。
感染者発表を巡って、富山市長と県知事が方針に関してお互いを暗に批判していた。
くだらない。
治療薬
感染者拡大とともに、治療薬の開発は感染症対策の両輪だ。
かつて、MARSだったかSARSだったかの時に、世界の製薬会社は治療薬の開発に注力した。
現在、コロナウイルス肺炎に治療薬開発の状況はどうなのだろう。
さらには、耐性をつけるための予防接種の開発状況も気になる。
SARS,MARSの時には流行は自然消滅して製薬会社はかなりの損失を出している。
今回は感染者数がどれだけなら開発予算はいくらまでと言う内部指標があるような気がする。
大流行した時に、儲けられないのは困るが、流行しなかった時の損失は抑えたい。
企業倫理としてはそうなるのは当然だ。
世界各国から予算を計上して、現段階で研究の進んでいる製薬会社から順に多くの資金を提供する。
開発進捗に応じて、毎週予算編成は変動させる。
こうでもしないと、製薬会社は開発に全力を出さないのではないか。
やはり、国が主導のお飾りでない研究所が必要だと感じる。
次男の就職活動
次男は4月から大学4年生。
学部的に就職活動がタイヘンなのだが、今年はコロナが追い打ちをかけている。
都会への憧れもあるのだろう。
就職先の候補は故郷ではない。
地元にしたところで、とびきりの就職先を紹介できるわけでもないので、地元を離れる選択肢について、どうこう言える筋合いはない。
長男も次男も、親を頼ろうなんて考えていないので、好きなところで好きなようにすればいい。
こっちはこっちで老親とその家の管理や自分自身のことも考えないといけない。
私には兄弟がいないので、気楽な部分もあるが、不安な部分もある。
こんなに金のない状況では自分の老後なんて成立たない。
まぁどうにもならない事を、考えても仕方無い。
収入に応じた生活をするしか無い。
添加物がどうとか、農薬がどうとか、気にせずに安いものを食べる。
ボロボロだろうが着られるものは着る。
風呂だって服役囚並みに入ることができれば良しだ。
テレビは無くして、ラジオかも知れない。インターネットなんて見ることも無いかも。
スマートフォンも要らないか。
クルマは維持費と燃費で選んで、医者にはかからない。
そうでもしないと、生きていけない可能性が高い。
就職活動とは程遠い話になってしまったが、悲しいけれど、これが真実なんだよね。
3月の読書
11冊読んだ。
ペースとしては少なめです。
1番は騎虎の将です。
読書メーターではそれほど人気は高くない作者ですが、歴史物と言うか、時代物が多い。
北条早雲の話と合わせて読むと面白さが倍増する。