病院に行くと、診察時刻前から大勢の患者がすでに待合室にいる。
病院によっては、暗い時間に診察券を受付に投函して診察時刻ころに出直す人もいる。
近所の総合病院がお盆過ぎから、院内に入れる時刻を遅くした。
08時15分の開始時刻に対して、07時30分から入口を開けるようになった。
院内の待合室での密を避けるための措置だが、トラブルも少なくないようだ。
早い人ではこれまでに、06時00分頃に来て診察券を出していた人がいたようだが、07時30分にならないと開かないのだから病院の玄関先で1時間半も待つことになる。
本来、08時15分の開始ならば08時00分に入られるようにすれば十分な気がする。
確かに、受付順が10番目くらいになると診察してもらえるのは最初の人の1時間後とかになる。
急に都合が悪くなった人にとっては、キツイ。
だが、早くから来て診察順の1番になる人は大概定期的に診察を受ける人だ。
その人たちが待合室に入れる時刻が遅くなったと言って病院職員に文句を付けていたようだ。
不合理なルールに唯々諾々と従う必要はないが、必要なルールの変更には従う必要があるだろう。
そのルールに納得できないならば、病院を変えれば良い。
あくまで待てないなら開く時間に出直して来れば良い。
それだけの事だ。
今年も梨の季節
果物の梨が好きだ。
トリプルワンビルでは、この季節に梨を販売する。
今年もその時期がきた。
ひと袋500円での販売だが、スーパーに比べてかなりお得になっている。
まずは、幸水の販売から始まる。
何種類かの販売が週に1,2回あって、最後に新高という品種で最後になる。
販売は不定期なので、ビルの入口に並べられる机の貼り紙に要注意だ。
密かなファンも多く、販売時にはかなり長い行列ができるのだが、今年はコロナウイルスの影響で並ぶこともなく購入できた。
毎回、1人ひと袋の販売数制限があるのだが、今年の初回は2袋まで購入できた。
梨好きには嬉しい。
そして、梨が出回りだしたら季節はもう秋。
寝苦しい夜も終わり、どこからか秋の虫の音が聞こえてくるようになる。
アダルト系迷惑メール
最近アダルト系迷惑メールが増えてきた。
迷惑メールサイトとなっているドメインならば弾くはずなのだが、すり抜けてくる。
タイトルが英語だけなら迷惑メールとするとかでも良いかも。
でもそれだと、メール配信エラーの通知も迷惑メールになってしまうか。
タイトルで判断するのも何だかダサいしな。
そんなにチカラを入れてやらなきゃいけないことでもないし、当分は今のまんま放置かな。
ウィズコロナ
何だか軽い感じで受け入れやすい言葉。
万策尽きて諦めなさいとは言えないので、フワッと刷込もうとしている感じ。
人類が経験していないウイルスが何故今になって流行するのか。
最初にコロナウイルスに感染した理由は何なのか。
これは細菌戦争でないのか。
アメリカで感染者数が突出している理由は何なのか。
細菌を利用した経済戦争だと言う見方もできる。
経済的に追い込まれた国はその穴埋めのために、信じられないような行動を起こす可能性がある。
最強の軍隊を持つ国が経済的に破綻するようなことがあったらどのような事が起きるのか。
かつてイギリスからアメリカ大陸に武器を持って移住した人達は何をやってアメリカという国を築いたのか。
自分たちの為という免罪符が成り立ってきている自由の国に暴走をさせないため、世界中の国が貢物を求められる。
ハゼが釣れだしたようだ
去年は、9月の第3週くらいに氷見に釣りに行った。
お盆前なのだが、氷見の河口でハゼが釣れだしたというのは、新聞に掲載される釣具店の情報なので鵜呑みにはできない。
10尾釣れていると書かれていれば、それは相当釣りが上手い人の釣果だと思った方がいい。
去年作った甘露煮が、思った以上に美味しかったので、今年も作る予定。
頭を残してはらわたと、エラを取ったら酒に浸してから乾燥。
その後、炭で白焼きして冷凍庫保存する。
そして、甘露煮にするのだが、とにかく手間がかかる。
ハゼの唐揚げや天ぷらも定番で美味しいが年齢が高くなると、揚げ物はたくさんほしくない。
正月の田作りの代わりにハゼの甘露煮。
贅沢な手料理だね。
猛暑
年々、夏の暑さが厳しくなってきている。
体温よりも高い気温など、昔では考えられない。
フェーン現象というのがある。
科学的に説明がされると理屈に納得する。
気温は100メートルで0.6度変化する。
2000メートル標高の高い場所からの空気が降りてくると、12℃温度が上昇する。
富山県だと南からの強い風が吹くと、山の上の空気は温度が上昇しながら降りてくるので、気温が上昇する。
富山での先日の気温、38℃は南からの風が強くフェーン現象が起きたと言うこと。
ここ数年は晴れていると風の強い日が多い。
きっとこれも科学的に説明がつくのだろう。
未曾有の不景気
自分が生きてきた中での未曾有の不景気がやってきそうだ。
病気で死ぬ人を減らすために、経済活動を抑えることには限界がある。
それでも、経済的に影響を受けた人の為に財政出動を求める声は多い。
財源は税金と国債になる。
国債の償還は税金で賄われるのだから、つまり100%税金による。
企業に対する税率を高くすることは難しい。
企業が節税のために海外で売上を計上するようになったら、税収の大幅な減少になってしまうからだ。
そうなると、増税の対象は逃げ場の無い日本で生活するしかない人達にならざるをえない。
所得の多い人の税率を高くする、相続税を高くする。
あっという間に国の借金など無くすことができるくらい簡単なことなのだ。
控除を元のレベルに戻して相続税を100%とかにしてしまえばいいのだ。
築いた富は、1代だけで終わり。
残念ながら、富は上位に集中する。
どんなに貯め込んでも、死んだら相続対象者に一律で最大3000万とかしか残らないようにすれば、数百億円とかの資産を保有していても、そのほとんどを国庫に納めることになる。
海外の口座への送金による脱税があとを絶たなくなるかも知れない。
もしも海外への不正送金が発覚したら、その金額の10倍とかを税として徴収することにすればいい。
海外への金の流れについては、日本に報告したら、全額海外の金融機関に没収することを許可すればいいのだ。
自浄心理
コロナに感染した場合、肺炎ではなくこんな症状になるとしたらどうだろう。
全身に発疹が出て髪が抜け、皮膚がただれる。治っても発疹は少なからず残り髪も生え揃うまで時間がかかる。
しかも、感染力を保持したまま。
ただし、発熱や痛み痒み、倦怠感などの症状はなく生命の危険がない。
こんな病気だったら、人は感染リスクを負うだろうか。
皆がコロナには感染したくないと言う。
これは嘘ではないだろう。
だが、絶対にかかりたくないかと言うと、かかっても仕方ないかなと思う気持ちがあるような気がする。
死亡リスクがあるにもかかわらずだ。
人は死をイメージすることが難しい。
実体験として死んだことがある人はいないからだ。
だが、コロナの症状が最初に書いたようなものだったらどうだろう。
ほぼすべての人が、絶対にかかりたくないと思うだろうし、感染リスクがある行動はとらないだろう。
一方で感染した人は自暴自棄になり、多くの人に自分と同じ病気をうつそうとするかもしれない。
しかも感染から発症までの潜伏期間が1年以上あり、潜伏期間にも感染力を有するとしたらそれでも人は外出するだろうか。
自浄作用のない世の中で感染は自然消滅することは無い。
世界コロナ感染者3000万人
アメリカ、ブラジル、インドの3カ国で1000万人。
アメリカだけで500万人。
日本は5万人。
アメリカの人口は3億3000万人なので、6.5人に1人がコロナに感染している。
同じ比率で日本で感染が広まると、170万人ほどの感染者になる。
アメリカが持ちこたえていられるのは、何故だろうと不思議に思える。
日本で感染者が170万人にのぼると、医療体制は完全に崩壊している。
治安維持に必要な警察や消防もその機能が正常であるとは考えにくい。
日本人はそれでも、唯々諾々と政府の指示にしたがい、座して死を待ち続けるのだろうか。
第二次世界大戦での総戦死者数は6年間で民間人を含め、6400万人。
9月年度変わり
春のコロナ感染拡大時に、学校を9月から新学年にする意見が取り上げられた。
現場の混乱、費用の問題でどこまで検討されたのかわからない。
ここにきて、学校での教育が崩壊する危険が高まりつつある。
夏休みという、比較的大きなバッファをもはや使い切ってしまった状態で、カリキュラムが消化できなくなるリスクがある。
おそらく、授業時間不足で従来の授業時間では完全に不足。
100%オンライン授業に移行せざるを得ないようになる確率は高い。
9月の年度かわりが良いのか、オンライン授業が良いのか。
個人的な意見を述べるなら、オンラインが良いのは明らかだ。
教員が大量に要らなくなる。
全国の児童、学生が一律に優秀な教員に教わることができる。
教育もサービス業だと考えるなら、優秀でない教師に教わるのは不利益を被っている。
教える側の都合で生じる機会損失も無くなる。
子供達のやる気で成果が決まる。
そして、そのやる気を出させるのも教員の力量次第。
学校で面倒をみないことで発生する保護者の負担も出てくるだろう。
それが何なのか、掘り下げる価値はあるのではないだろうか。
学校の役割に依存する割には、学校に対する親からの注文が多すぎる気がするのは自分だけだろうか。
もう、日本の教育は世界レベルでは大したことがないのかも知れない。