全くワクチン接種が進まない。
予約がなかなかできない状況なので、準備できているワクチンの量に対してちょうどいいのか。なんて皮肉も言いたくなる。
ここまで感染対策がお粗末だと、この感染者数が奇跡に思える。
奇跡の国なのか。
どうせなら、日本に来たらコロナが治っちゃうくらいの奇跡にしてほしいもんだ。
菅首相は対策しない代わりに、奇跡を起こす。
野党が選挙で勝てるわけがない。
高齢者ワクチン接種
自分の両親も、妻の父親もワクチン接種の予約はできなかった。
予約の電話が繋がりもしなかったと言っていた。
Web予約の方が取れたとかいう話らしいが、次回のときには皆がWeb予約に集中する可能性もあるので、予約が難しい状況が劇的に改善されるとは思えない。
Web予約と言えば、愛知万博の時に、パビリオンの予約を譲ってくれた方がいて、予約を移す際にWeb画面のリンクからではなく、予想されるURLに直接アクセスすると予約が取れやすいという裏ワザを教えてくれたのを思い出した。
今回も同じような裏ワザがありそうな気もするが、そこまでして予約を取りたいのかどうかも分からない。
2021年大相撲夏場所
無観客での大相撲が始まった。
初日に4大関が全員白星となり、妥当な滑り出し。
今場所も横綱白鵬は休場。
優勝は4大関で争う展開になって欲しいという、協会。
しかし、勝負は水物。実力が拮抗しての展開ならば、それはそれで良いと思うのだが。
練習不足だから勝てないと解説員が言うたびに、この状況下で同じ部屋に関取がいない力士はどうすりゃいいのさと思ってしまう。
年寄制度なんてなくしてしまって、部屋が無くなれば、みんな同じ条件になるか。
それはそれで時代錯誤だな。
水はけ対策
畑が泥濘むことを書いたが、水はけ対策をググると、暗渠を作るとかが見つかる。
地面に溝を掘って、排水用のパイプを埋めるようだが、手作業でできるような対策ではない。
そもそも、何でこんなに泥濘むのか?
手押しタイプの耕運機で耕すと、一定の深さまでは耕運機の爪の深さまではフカフカになるが、その下は爪が地面を叩いて固めてしまうらしい。
雨はフカフカの土を滲みて、硬い地盤で水がたまってしまうとの記事を読んで納得した。
対策としては、この硬い地盤層に穴を開ければいいらしい。
穴をあけるには直根タイプの緑肥を使う方法もあるようだが、草丈が2mを超えるとかチョット住宅地の中の畑では難しい。
そんな中、意外な方法だったのが、60センチほどの穴を掘ると言うもの。
硬い地盤で溜まってしまう水だが、そこにいくつか穴を開けてやれば、そこから水が地面の下に抜けていくと言うもの。
穴もそんなにたくさん掘る必要はなく、数個掘るだけで効果は十分らしい。
穴を掘りすぎると、保水ができなくなるほどだというのだから、効果はすごい。
でも、60センチの穴と言っても簡単に掘れるものではない。
直径10-15センチほどの穴で良いというが、そんな穴を簡単に掘れる訳がない。
だが、世の中には同じように水はけの悪い農地で野菜を作っている人も大勢いるので、それなりの工具があるのだ。
一手間増えるが、やった方がいいことはやろう。
2021年4月読書
11冊。
今月の1冊ではないが、大沢在昌の狩人シリーズが面白かった。
ようやく
植えてから8年くらいたったキウイフルーツの紅妃。
日陰で生育が悪かったのだが、一昨年棚を増設して、ひなたに移植。
去年は収穫をあきらめて蕾の段階で摘み取り、今更ながら主枝となる枝を育てることにした。
そのおかげで、蔦が1.5メートルほど伸びて、蕾がたくさん着いた。
来年の結実のための枝がこの主枝から出てくれれば良いのだけど、残念ながらキウイフルーツの結果習性ではそれは無い。
主枝から突発枝が伸びてくれば、それを結果枝にできるのだが、とにかく骨格枝が貧弱なので、結実しない骨格枝をどこかで育てなければいつまでたっても収穫量が少ないままだ。
蕾がない新鞘がどれだけあって、それをどう伸ばすかが重要。
とは言え、今の結実枝から新鞘が出ることも諦めてはいない。
雪で折れたレインボーレッドは、接ぎ木の土台から出ていたヒコバエはあるが、品種が、何なのかサッパリわからないので摘み取り、土台の上から新鞘が出てきたので、これは間違いなくレインボーレッドなのでこれを大切に育てていくしかない。
しかも、予備となる新芽は無いので、これをいかに太く充実させるか。
黄色品種は今年が初年度。
何故か蕾が付いていたので、これは早々に摘蕾したが、この新芽が伸びてくれるのかわからない。
ようやくキウイフルーツも収穫が期待できるようになってくる。
日持ちのするヘイワードも収穫したいので、こちらも管理が必要なのだが、突発枝は主幹から大量に出てきているので、どれを延ばしていけば、結実枝として使えるのかわからない。
本を読んでもわからないのだ。
キウイフルーツの世話を初めて、最多で90玉ほどまでは収穫できたが、そこから大胆な剪定をして、木を若返ることを狙ったが失敗。
それ以来毎年30玉ほどの収穫止まりだ。
多分今年もその位の収穫で終わるだろう。
だが、紅妃が30玉ほどとれそうなので、合わせて60玉ほどを期待。
まさに捕らぬ狸の皮算用だが、どうなることか。
今年も若鮎を食べた
何度も書いているが、年に2度鮎を食べに行く。
釣りをするのに、鮎は釣らないのかと思われるかも知れないが、鮎を釣るには漁業権を購入しなければいけないし、何しろ釣竿がかなり長い。
子供の頃に、遠い親戚から鮎用の竿をもらったことがあるが、延ばす前の状態でもかなり重たく、延ばして友釣りをするなんて考えられないと感じた。
最近の釣竿はおどろくほど軽くなっているようだが、価格も驚くほど高い。
そこまでして、冷たい川に入り込んでお腹に砂がある鮎を釣って食べるくらいなら、お店で食べる方がいい。
ところでお店は思うよりお客さんが来ていた。
家族以外の会食は3名までということなので、6名とかで来ているのは随分大家族だな。
順調に釣りに行っている
2021年になって、すでに3度釣りに行っている。
去年までと環境が劇的に変わったわけではないが、ここ数年は年間釣行10回を目標にしてはいるが、全くそこまで釣りに行くことはない。
とにかく、釣りに行って、食べられる魚をたくさんとって、干物にして食べたいという欲求が増大している。
冷凍庫を買おうと決めたのも背中を押している。
このゴールデンウイーク中に2度。
最初はヒイラギ。煮付けて食べた。
2度目は岡田釣具で手漕ぎボートで狙った。
これが、まさかのボ。
上ったら釣具屋の店主から、もうちょい沖目に行かないとと言われたが、カナヅチの自分は少しでもうねっていると怖いので沖には出られない。
離岸堤より沖に出れば良かったのか?
このままでは帰れないので、10時に上がり、新湊漁港へ。
さすが、ゴールデンウイーク。大勢来ている。
実は今回はスピニングタックル。
混んでいる時は、ベイトタックルはあまり使いたくない。
空いている場所に入って、すぐにキスが釣れたが後が続かない。何とか5匹、たったの5匹。
次回は5月中にもう一回かな。
年間10回はなかなかキビシイね。
国内コロナ感染者数累計60万人
世界の累計が1億5000万人を超えた翌日に、日本は60万人を超えた。
ゴールデンウイークももうそろそろ終わるが、いろいろな祭りは中止されている。
だが、そんな中でも規模を縮小して開催しているケースもある。
コロナ対策をしっかりとって開催したイベントの成功例にしたいなど、専門家でもなんでも無い人が言っているのを聞くと、その無責任さに腹が立つ。
そのイベント実行にあたり、開催側に無理強いしているとかそんな事は無いのか。
因果関係がわからないイベントと感染。
今の科学技術では、どこで感染したとかそんなことを正確に割り出すことができないことをいいことに、イベントを開催しているだけだろうと思う。
行政も国民も無責任だ。
被害者になった時には、補償を求めるが、被害者になったら即に加害者になる可能性は考えていない。
感染したときにはお互い様だということか。
かくいう自分も、感染したかどうかは定かでない。
症状が出れば、感染したことがわかるだろうが、そうでなければわからないままだ。
心のどこかで、1億人以上いてたかだか60万人しか感染者が出ていないということが、自分は感染しないだろうという、根拠のない思いがある。
行き着くところまで行くのか、封じ込めることができるか、治療法が確立するか、いずれにしろそこから新たな悲劇が始まる。
世界コロナ感染者数
世界のコロナ感染者数の累計が1億5千万人を超えた。
現在、インドでの感染拡大が深刻な状態になっている。
ウイルスも変異株が新たに見つかって、ワクチンが効かないものも増えてきているし、死亡するケースも増えている。
以前も書いたかもしれないが、日本でワクチン接種が100%に近づく頃には、ワクチンが全く効かない状況で、不良在庫となった大量のワクチンを押し付けられているかも知れない。
政府が無策であるとか、この感染拡大は人災だとかそんなことを言う人も多いが、経済が死んだら、国は死ぬのだ。
国が死んだ時に、侵略行為が無いなどと考えるのは、それこそ無責任だ。
それでも、日本人は自分のミスでなく、皆が同じ状況でさえあれば、どんな不幸に見舞われてもそれを受け入れてしまうんじゃないかと思ってしまう。
新興宗教が雨後の筍みたいに出てくるんだろうなぁ。