地方議員と統一教会

新聞に、地方議員が統一教会とかかわりを持ったかのアンケート結果が出ていた。
来年春の統一地方選挙にどう影響するかは微妙なところだが、かかわりを持った議員の陣営では、統一教会に応援してもらわなくても当選できるように、もっと応援しなくてはいけないといった感じで応援時に事実を認めて謝罪した上で、今後関係を持たないようにすると候補者が言う。
応援陣営は暗に統一教会なんかを頼ってしまったのは応援する側にも責任の一端があるのだから、より一層候補者を応援しなければいけないとでも言うのだろうか。
もしくは最悪の選択肢として、統一教会問題には一切触れずに選挙に臨むかのどちらかだろう。
人口が減少しているのに、議員は減らない。
納得できないのは、何故だろう。

呆れるほどの詐欺メール

どこから漏れたかわからないメールアカウントへの詐欺メールが呆れるほどに届く。
一番多いのがAmazonを語るメール。
次がカード会社、ETCといったところか。
何度も書いているが、発信者証明の付いたメール以外は受信したくないのだが、意外とビジネスメールでもSPFだけとかが多い。
かくいう自分もレンサバのアカウントではそのあたりの設定はできないので、SPFだけだし、そのSPFのシグネチャーも共用サーバなのでドメインとの紐付けも厳しくないように見える。
もちろん自分で管理しているサーバーではSPF、DKIM、DMARC全てが設定されている。
メールに関しては、送信者のメールアドレスは簡単に詐称できる。
実際にそのアカウントのメールサーバから送信されたかを証明するのが、SPF、DKIM、DMARCといったものだ。
それらをチェックして通らないものは破棄するようにできるが、それではスパムではないメールも沢山破棄されることになる。
さらに、それを実装するには自前でメール受信したときにチェックするためのスクリプトを作る必要もあるので簡単ではない。
なかなか悩ましい。

ワールドカップの夢

ベスト8にはあと一歩届かなかった。
対戦相手はクロアチア、1対1の同点でのPK戦。
3-1で敗れた。
延長前に勝つべきだったのだが、後半からは得点できるような期待は正直なところ無かった。
堂安は後半から使えば得点の期待が高まる。
何故か先発では得点の期待値が下がってしまう。
後半からは前線にボールが収まらない状況が続いた。
いわゆるタメが作れず、1対1で簡単にボールを奪われ、ペナルティエリアでシュートで終わる形にならない。
コスタリカ戦では、笑ってしまうほどに三苫への期待値が高まった。
左サイドをえぐっての攻撃は素晴らしいとしか言えない。
だが、研究された相手ではなかなか思う通りには行かないこともわかった。
珍しく自ら放ったミドルシュートはキーパーに止められたが、あの位置から枠をキッチリ狙うのは才能だろう。
FWに関しては、大迫を外しても選ぶべき選手だったのかが疑問に残る選手もいた。
鎌田にももっとシュートをうってほしかったし、2列目からの枠に飛ぶミドルシュートがもっとあっても良かった。
同じグループリーグの決勝進出組であるスペインもPKで負けた。
次回のワールドカップからは出場枠が大きく広がる。
アジア枠も大きくなり、ワールドカップ出場が第一段階の大きな山という感じではなくなる。
初出場国も沢山出てくることになる。
2026年だと、60歳になってるな。

PPAP

メールを使ったファイル送信時に、ファイルをパスワード付きの暗号化zipファイルで送信して、別のメールでそのファイルのパスワードを送信するというやつだ。
ピコ太郎のPPAPなんかを思い出す人もいるだろうが、あれとは当然違う。
何故PPAPがだめなのかというと、ファイルの送り先とパスワードの送り先メールアドレスが同じだから、宛先間違いしていれば、知られてはいけない第三者に機密文書を見せてしまうということになるから。
それと、暗号化したファイルはウイルス対策ソフトでのチェックができないので、ウイルスに感染してしまうリスクが生じるというのが、大きな2つの問題と言われている。
エンドツーエンドのメールで暗号化するのがベストだと思うが、ファイル転送サービスを使うほうが、ビジネスチャンスができるので、特にストレージサービスを展開しているような企業だと、そちらを薦める記事が多いかもしれない。
いずれにしても、パスワード文化の弊害でしかない。

原点回帰

不景気だと言いながら、数年のうちに消費税が増税される可能性が高い。
目的は軍備増強だが、国民への説明は社会保障目的の増税ということになる。
何のために軍備増強するのか。
戦国時代ならば城を強固にすることは理にかなった軍備強化だった。
城攻めは守備側の数倍の戦力を必要とするため、非常に効率のいい軍備整備と言える。
現代においては守備力強化はリスクも高く費用対効果も低い。
攻撃力の強化は侵略目的で費用対効果は高い。
想定敵国が北朝鮮でありミサイル攻撃への守備力強化が目的ならば軍備費は糠に釘。
想定敵国が中国で尖閣諸島の占拠の阻止だとすれば、艦船増強し先制攻撃を厭わないことが必要になる。
仮想敵国からは今の日本はただの武器マニアで絶対にそれを使わないオタクだとしか思われていないだろう。

バーガーキング

富山に初出店したバーガーキングを食べた。
妻と二人で食べたのだが、日曜日のお昼前なのでだいぶ待たされた。
店鋪はかなり狭い。
テイクアウトの人が多かったので、まだ混雑はそれほどでもなかったが、学生とかが店内に長居できるような店ではないなと感じた。
基本的にはセットで頼むことが前提になっている。
期間限定でバーガーが2個になるセットメニューがあったので、これを頼んでサイドメニューとドリンクを追加したら、単独のセットメニューをふたつ頼んだほうが安くなるようだった。
サイドメニューが割高の設定になっているので、素直にセットメニューを頼むべきだ。
肝心の味に関しては好みがあると思うが、バンズはどちらかといえばしっとり系。
パティはまぁ普通。
肉々しさを求めるならばマックの方に分がある。
サイズ感に関してはワッパーはかなりボリュームがあるのかも知れないが、ワッパージュニアは通常のハンバーガーと変わらないと思う。
もしも、ワッパージュニアよりもハンバーガーがさらにボリュームが小さいのだとしたら、かなり物足りないと思う。
今回は富山市街に行くのが目的だったので、ついでにバーガーキングを試してみたが、わざわざこれを食べるために富山市まで行くのは無いかな。

インボイス制度

2023年10月から始まる制度。
消費税の支払先が消費税を納めていない場合には、その消費税を控除できなくなるという制度だ。
個人事業主などで年間の売上金が1000万円を超えない場合には、消費税の免税事業者として登録することができる。
しかし、販売価格に対しては消費税を加算して請求することができる。
つまり、消費税分は利益に寄与することになる。
もちろんこれは消費税が国庫と、地方自治体に入らないわけだから、正しい税務処理とは言えない。
だが、免税事業者にとってはこの10%が削られると利益が10%減少することになる。
発注する側も、この10%分を見越して発注金額を決定しているケースも少なくないだろうから、たちが悪い。
免税事業者がインボイス登録することへの救済措置と称して、預り消費税から仕入税額控除した金額の20%だけを納税すれば良いとする方針が発表された。
3年間の時限措置ではあるが、無いよりはましか。

押買い

自宅の電話に固定電話からワン切り着信が続いた。
大阪の市外局番でインターネットで調べてみると押買いの業者のようで、丁度今は北陸巡業の時期らしい。
こちらが電話に出ると通話料がかかるので、ワン切りして折返し電話するお人好しをカモにしようとしているのかも知れない。
一人暮らしの高齢者などは、ついつい折返し電話して人と話したいなどと思う人もいるだろう。
そんな人の家に押しかけて、貴金属や骨董品を二束三文で買い叩くとか、売れたら後で代金を支払うなどと言って預り証も書かずに持ち去ったりするのが押買いの手口らしい。
法律は圧倒的に被害者に不利にできている。
きっちりと、預り証を作らせたりするような人は被害に合わないが、性善説で生きているような人は被害に合う。
悪徳業者は法的に裁けない抜け穴を狙っているのだから、被害にあったらオシマイ。
泣き寝入りしてくださいということだ。
出資法違反となるような行為は法で裁くことが可能。
年利10%が見込めるとかいって、運用に失敗したら元金は返ってこないというやつとかだ。
押し買いではなぬ、不用品を預かって、売却しますみたいなことを大々的にやるのは悪どくても合法的に成立する可能性がある。
例えば、半年以内に売却できなかった場合は預り者の定める販売委託手数料を支払うか、所有権を譲渡するものとすると契約書で定める。
最低販売価格を設定する場合には販売委託手数料が生じる。
最低販売価格を設定しない場合の販売価格は委託業者に一任する。
この場合の委託手数料は売買価格の10%とするが、これが1000円に満たない場合は手数料は1000円とする。
ただし、委託者がそれを指定しない場合は所有権の譲渡を了承したものとするとか、最低販売価格を定めておいて、預かり手数料の月額を販売価格の15%とかに設定、半年売れなかったことにすれば販売予定価格の90%を支払わなければいけないことになる。
支払わない場合に翌月以降、法定金利ギリギリのラインで追徴金が生じることにすれば法的には問題がない気がするが、どうだろう。
預かり手数料は、あくまで預かり品を保管するための経費なので、15%が違法だとはならないだろう。
悪どいことをやっていても、脱税さえしなければ、濡れ手に粟のビジネスモデルだ。
こんなことを考えてしまうのは今期のクロサギの影響かな。

継続4年

毎日投稿が4年以上続いている。
開始したころの投稿から、ヘルニアの手術が2018年の夏だったとか、そんなことがわかる。
オウンドメディアという言葉に触発されて毎日投稿を始めたが、コンプライアンスなどの問題で仕事に絡む技術的な投稿などはできない。
誰かの目に止まって、縁ができれば良いですねとは思いますが、4年何もなければ今後何かが起きる可能性は限りなく低い。
でも、継続は力なんだ。

電気料金値上げ

北陸電力が45%の値上げを国に対して申請した。
最終的には国内のすべての電力会社が値上げ申請を行うだろう。
持たざる国が電気を提供するための燃料を確保するための費用が嵩むのは当然だ。
むしろ、金を出しても燃料が入手できなくなったらどうなるのか。
値上げを嘆いているが、電力規制が行われたら世界の安全状況にもよるが、自衛隊基地、国会、警察、消防、医療機関の優先順位で電力は提供され、一般家庭とそれに準じる企業や店への供給は最も優先順位が低くなる。
テレビ放送は日中の数時間だけ行われ、夜には電気が来なくなる。
ガスも供給は限定され、ガソリンや灯油は配給制になる。
こんな事態にはならないと、誰が言い切れるだろうか。