前回に続き、サヨリ。
場所も同じだけど、風が強く波も高い。
前回釣っていた場所は波が被り危ないので、波の被らない場所に移動。
濁りでよく見えないが、ターゲットはいる。
今回はブロックアミエビに集魚剤を混ぜて、ロケットカゴにいれて軽く投げる。
ロケットカゴは完全に閉めた状態で、もとからある水抜き穴からこぼれるだけの状態でも魚の寄りは良い。
餌は砂イソメ。
入れ食いとはいかないがずっと釣れ続き、妻と2人で100超え。
自作仕掛けなのだけど、とにかく絡む。
浦安釣法の天秤を真似た方が良いのかも知れないが、天秤の重さで沈んでいきそうなので思案中。
カゴの下にシモリ連玉仕掛けに針のシンプル仕掛けだが、かごの下にカラマンボウ的なものを、セットするとどうかなどと思案中。
大漁のサヨリは刺身、梅しそ巻きで夜に頂く。
半分以上は干物と味醂干し。
今年はもう一度サヨリは狙う予定。
石破政策に対する市場の反応
石破総理が確定したのは金曜の市場終了後。
時間外取引では大きく円高、株安に振れた。
週明けの月曜の市場は、日経平均が大きく下落。
高市優勢となった決選投票前には、市場が大きく上がっていたが、石破では消費税増税、金利上昇の加速が予想されるので、日本市場としては正常な反応だと言える。
この動きは、個人的にも嫌な動きではある。
だが、これで日本の債権残高が大きく圧縮されて、デフォルトが本当に回避できる見込みが立てば、株価は一気に駈け上がるし、社会保障基盤、安全基盤も盤石になる。
石破総裁は財務省よりの考え方を持つ人として知られている。
彼が大きな力を得てこれから実行しようとすることは、日本という国にとってカンフル剤になるかも知れないが、劇薬であることに間違いはないだろう。
日本が本当に強い国になるにはまだまだ時間がかかる。
中国、ロシア、米国に対して自国利益を主張していけるようになるのか、それともその前に立ちはだかる試練に日本国民が耐えきれず、自壊してしまう前に権力の座から引きずり降ろされるのか。