近所の桜

近くの川沿いがちょっとした桜並木になっている。
歩かなければと思い、桜を見ながら散歩した。
同じコースを往復したのだけれど、帰り道に一体何本の桜の木があるのだろうかと数えることにした。
並木と呼べるところでは、両岸合わせて約174本確認できた。
ポツリポツリとある場所も含めると約188本の桜がある。
見落としがあるかも知れないが、200に少し足りない位の桜の花のトンネルができている。
公園沿いになる場所では、近所の方がビニルシートを敷いて花見をされていたり、ベビーカーを押しての夫婦がいたりと、なかなか賑わいを感じさせる。
風が少し強く、散り始める頃だろう。
その後は一気に葉桜になる。

2023年の花見

桜を見に行った。
氷見の朝日が丘公園に行ったが、少し早かった。
満開にはもう少しかかりそうな感じ。
花見のハシゴをすることに。
初めて行く場所を選んだ。
場所は小矢部市の城山公園。
こちらの桜は素晴らしかった。
並木のように一列に並んだ桜ばかりでなく、斜面にも植えられた桜の景観が素晴らしい。
2箇所の花見に行って驚いたことが。
どちらの公園にも、神武天皇の銅像が建てられていた。
杖のようなものを持ち、その先端には八咫烏だろうか、鳥が停まった銅像だったので、同じものが銅像になっているのだと気付いた。
正直なところ神武天皇像は今まで見たことが無かったのだが、まさか花見に行った両方の場所で観るとは思わなかった。
家に帰ってから神武天皇像がそれほど沢山建てられているのかと調べたところ全国で12体しかない。
そして、その内の4体が富山県にある。
花見に行ってその内の2体を観たのだが、県内の残り2体のうちの1体は小矢部市にあることを知った。
全国12体の内2体が車で10分もかからないところにあるとは。
神武天皇は最初の天皇として、生まれた日も、没した日も記録があるのだけれど、真実は定かではない。
しかし、ロマンがある花見だった。

富士通Japanの消滅

日経系のニュース記事には何だかオドロオドロシイタイトルとなっているが、何でそんなタイトルなのかというと、グループ再編して作った企業を富士通本体に合併しようという動きが、方針の失敗だと書きたいわけだ。
失敗のない体制変更は理想だ。
では、体制の維持はどうだろうか。
体制維持していたことにより、企業が失敗したことをさらけ出すときは企業の存続ができなくなった時だろう。
体制の見直しを外部から求められると言うことは、経営陣が舞台から降ろされるということだ。
体力のある企業だからできることだと言ってしまうと身も蓋もない。
だが、体制の見直しによる成功体験をグループ社員の大多数が共有できないと、経営方針に懐疑的になってしまう。
こちらも巨大グループである日立グループは体制内での企業の切った張ったが多い。
利益を産んでいたとしても、高く売却できるならグループから切り捨てる。
本業での利益追求だけではなく、投資での利益も重要なことは間違いではないだろうが、マネーゲームに食われるくらいならば株式公開しないでおこうとする技術集団がいつか出てくる気もする。

劣化ウラン弾

長期化するウクライナへのロシア侵攻でウクライナ側にはレオパルト2というドイツが開発した戦車が提供されている。
そして、劣化ウラン弾という核兵器を連想させる砲弾の提供も始まった。
この砲弾、貫通力が通常の砲弾と比べてかなり高いようだ。
ウランの放射線とか関係あるのかというと、理由はそうではないらしい。
比重が大きいため、着弾時の速度も速くなり、貫通力が増すようだ。
戦車の砲弾はロケット弾ではないので、弾速は初速が最大で距離が離れるほど遅くなる。
弾速が下がるのは、空気抵抗。
なので、実装できる砲弾の物理サイズが同じならば、比重が大きな砲弾のほうが減速しにくくなる。
もちろん、砲弾の重量自体が重くなり射出エネルギーが同じならば重い砲弾の初速は下がることになる。
だからといって、射出のための火薬量を増やせば、射出側の強度を高める必要がある。
砲弾はその全体を同一素材で作るわけではない。
着弾時の貫通力を高めるためには、弾頭が硬く、重たいものでさえあれば良い。
さて、ウラン弾だが、放射性物質は撒き散らされるのか?
核兵器のように明らかに放射線量が多い訳では無い。
だが、通常の弾頭とは違い放射性物質は飛散するのは間違いない。
これを口実にロシアは戦略核兵器の配備を行うことになるかも知れない。
仮に局地的であっても核兵器の使用が行われたらどうなるか。
食料価格と原油価格の今以上の高騰は免れない。

民法局アナウンサーの結婚

民法局の女性アナウンサーが俳優と結婚した。
アナウンサーはもはや、局にとってコストの安いタレントだ。
そんなわけだから、情報番組でも、彼らの結婚を大々的に取り上げている。
本人が望むわけではないだろうが、何だか白けてしまう。
報道番組ではないのだから、週刊誌のゴシップも混じる番組でしかない。
話題を振りまくと言う点では、こんな話でも生活に役立つ情報番組と言えるのだろうか。

chatGPT使ってみた

chatGPTに登録して、小室圭さんは何してると質問してみた。
2018年に婚約破棄となったと回答された。
ビッグデータからの解析結果が回答されるのだろうけど、トレンドでない話題に関しては古い結果が返されるようですね。
質問に対する回答が噛み合わない場合もありますが、質問自体が冗長だったりする場合もあるので、概ね意図に合う回答がされます。
これが革命を起こすかのように考えている人もいれば、懐疑的な人もいるでしょう。
1つだけ言えるとすれば、質問に対する回答速度が極めて速いということは大きなメリットでしょう。
資料が捏造だと言うような議員には、発言の記録を全てAIに管理してもらいたいものです。

ヤマザキ春のパンまつり

家族でキャンプをしていたころに、割れにくい食器を探していて、確かコレールという素材のものが、薄くて割れにくいことを知った。
食器を少し揃えたのだが、ヤマザキ春のパンまつりで貰える白い食器がそれに近いものだと知った。
毎年食器の種類は変わり、何年か続けてヤマザキの食器を集めた。
白い食器以外にも、平皿なども使っていたのだが、いつのまにか欠けたり割れたりしていったのだが、ヤマザキの食器は割れたり欠けたりすることなくずっと残っている。
去年久しぶりにシールを集めて食器を貰ったが、質感は随分変わってしまった気がする。
100円で食器が買える時代なのだから、仕方が無いか。

WPA2エンタープライズ

自宅のWiFiはWPA2エンタープライズでの認証ができるようになっている。
こちらの方がセキュリティが強固だと思い設定したのだが、よくよく考えればたかだか自宅のWifi程度では、セキュリティが強固になったとは言えないことに今更気付いた。
WPA2エンタープライズの認証について軽く説明すると、radiusサーバーに対してWiFiルータがログインする。
その上で、WiFiに接続したい端末は接続要求するのだけれど、このアカウントとパスワードのチェックはWiFiルータではなく、radiusサーバーがチェックする。
なので、端末ごとに異なるアカウントとパスワードを設定することで、特定のアカウントの接続許可を制御できるようになるということだ。
だが、アカウントとパスワードさえわかれば、WiFiに接続できることには何のかわりもない。
企業などで大勢のユーザーがいて、追加、削除が頻繁に行われる環境ならまだしも、ほぼ固定の端末しかアクセスしない環境では殆ど無意味な仕組みということになる。

IT採用枠

事業会社がIT人材の採用枠を別途設ける動きが進んでいる。
何度も書いているが、IT業界は土建業と同じ構造で末端は日雇と変わらないと考えている。
事業会社が採用するIT人材とは、何を目的とするものか?
情報システムの内製化はセキュリティリスクを考えると、必然になっていく。
だが、一方で体力のない企業には内製など望むべくもない。
SIerに依頼して、そこから末端の日雇エンジニアまでに仕事がばら撒かれていく構造に大きな変化は無いだろう。
事業会社が、ハードウェア構成、ソフトウェアの両方を設計して開発、試験、運用までの全てを内製で行うことはかなりハードルが高い。
となると、IT人材枠採用の者がやることは。
社内システムに求められる機能を纏めて青写真を作る。
システムの受入試験を実施する。
運用マニュアルを作成し、システムを稼働。
運用保守を行うといったところまでだろう。
結局、新卒をそこまでできるようにするためには優秀な教師が必要で、そういった人はプラチナ人材としてのあらたなマーケットができるかも知れない。
自作するより安いから外注する。
受注のために、単価はあまり上げられない。
日本にはIT版の零細工務店が数え切れないほど存在する。

自転車のヘルメット装着努力

自転車に乗る時の安全対策として、ヘルメットを装着することが有効なことは、普通に考えれば誰にでもわかる。
何故それが今なのだろう。
交通事故に限らず、人身被害を減らすのであれば、外出時にはヘルメット。
凶悪犯罪対策として防刃服の着用。
安全対策に有効なことはどんどんやりましょうというのなら、薬物依存者かどうかを全検査するなどできることは沢山ある。
利権の匂いがすることは素直に納得できない。