図書館がコロナウイルスの影響で休館になった。
宝くじ売り場も土日祝は販売停止。
予約中の本が届いたと連絡があったが、受取期限は休館明けから1週間以内だそうだ。
意外なところが休みになっている。
確かに、図書館の本などはウイルスが付着していた場合、感染リスクが高い。
そんなに人混みになる場所でもないが、不要不急の外出に当たるのか。
米中関係
緊急事態宣言が全国にだされた。
外出しない。
人に会わない。
つまり、引きこもりを推奨している。
そうしないと、この騒動は収まらない。
ところで、コロナウイルスが武漢のウイルス研究所から流出したのではないかとの調査をアメリカが行っている。
アメリカの言いがかり体質は困るが、これだけ大規模な世界的被害を出してしまったのだから、もし中国の研究所から流出したのだとしたら、中国の立場は当然崖っぷちになる。
はずなのだが、札束で横っ面を叩かれた時にどこまで毅然とした対応ができるのか。
中国マネーを無視することは、実はアメリカにもできない。
マーケットとしての価値もあるが、米国債の保有がネックとなる。
中国は日本に次いで米国債の保有ランキングが2位の国で米国債のおよそ1割は中国が保有している。
この債券を浴びせ売りされたら、新規発行の債券が売れなくなることは必至だ。
中国の感染終息が本当なら、中国経済は急速に回復局面に向かわなければいけない。
だが、世界的なマーケットの落ち込みの中で、ものを作っても売れる見込みは薄くなりつつある。
コロナウイルスがキッカケで米中関係が大きく変化するかも。
一律10万円給付
はい。もちろん貰います。
手を上げた人にだけとか、口元を歪めて大臣が言ってますが、貰えば良いんです。
この先、世の中どうなるかわからないのに、非課税扱いの現金を貰わないという選択肢はあり得ない。
そして、貰っておいて現政権に対して文句は言えないとか思う必要もありません。
結局、政治家のための給付金です。
本当に生活に困窮したら、一回きりの給付金で何とかなる訳ではない。
だから、貰えるものは必ず貰いましょう。
トイレットペーパーの買占め自粛とか、品薄商品の購入自粛要請なんかも、バカバカしい。
買えるときに買わなかった人が後悔するようになってます。
日本人の美徳とは、幻想だなと最近は思い始めています。
あいの風のドア
地方のローカルな電車では、ドアが自動的に開閉しないものがある。
乗降の際にドアを開閉するのだが、乗車客は乗り込んだあとにドアを閉めるのがマナーだ。
しかしコロナの影響でホーム停車中には換気のためにドアを開けておくことになった。
気温も緩んできているので、開け放しでも寒くて我慢できないというほどではない。
仕事のために電車を利用する人もいまだに少なからずいる。
少しでもできることはやった方が良い。
閉塞感
今はまだそれ程でもないかも知れないが、閉塞感が出てくるのも時間の問題だろう。
我が家はオジサン、オバサン夫婦なので外出禁止になったらスーパーに出掛けるくらいで、家でゴロゴロ過ごすしかない。
そんな中、やっぱり今年も桜は観たいと思い、ツツジ公園に行ってきた。
駐車場には数台の車がいたが、広い園内で密集にはならない。
散り始めの桜を観てきた。
それだけでも、リフレッシュできる。
正確な情報
先日、ミスターサンデーの特番で相変わらずの橋下徹節を見た。
番組内で医療関係者が感染者の2割が重症化するということを話していたが、橋本氏は実態はそんなに重症化した患者はいないのではないですかと、疑問を呈していた。
その発言自体、コロナウイルスに感染することを怖れなくて良いということではなく、医療体制の構築をどうすべきか考える時に重要なのだと言っていた。
人工呼吸器は国内に3400台あるらしい。
そう聞けば、コロナウイルス以外にそれを必要とする患者がいたとして、3400人は高度治療を受けることができると思いがちだが、それは間違いだそうだ。
実際にオンタイムで治療を受けられるのは僅か400名だそうだ。
国内の感染者は7000名を超えている。
その内2割が重症化しているなら、1400名が人工呼吸器を必要とすることになるが、人工呼吸器が不足して死亡したという話はまだ聞こえてこない。
首相は事態のそのあとを考えた施策をする必要があることは否定しない。
経済的にも満身創痍になりそうな国民に、今は我慢して乗り切るしか生き残れないという政策しか出さないのは、第二次世界大戦下の日本軍部と通じるものがある。
正確な情報を開示しないところも、同じだ。
世界的には日本の感染者は人口比率でも低いのかも知れない。
第二次世界大戦の開戦当初の日本軍にもあてはまる。
その末路がどうなったのかは周知の事実だ。
国民のことを真剣に考える政治家などいないということか。
唯一戦争に反対していた政党なのだと子供のように言う、某政党も全く声をあげない。
もっとも、彼らの根底がこのウイルスの発症原因となった共産国家なのだとすれば、彼らが政権与党だった場合には情報操作こそすれ、事態の収束のためには、感染者だけをどこかの島にでも隔離するくらいのことはするかも知れないなぁ。
テレワーク
テレワークを進めましょうということをよく聞く。
じゃぁ、製造業の人はどうするの?
製造ラインは製造効率を考えて設計されているわけだから、安全な距離も保てない。
それ以外にもテレワークできない業種はたくさんある。
テレワークが当たり前になったら、気付くことが増える。
まず、光熱費の増加だ。
冷暖房が必要な季節になると、ビックリするかも知れない。
管理職による評価も難しい。
管理職が自分の能力を基準に評価してしまうと、仕事の量なり質なりに不変のモノサシがないためにムチャクチャな評価になってしまう。
だからダメだと言っている訳ではない。
同一労働同一賃金を実現するためには、評価の絶対化は必須なのだ。
同じ仕事をしていて、早く終われば後は休んで良い。
終わらなければ、時間に関係なくやり続けるしかない。
それができないのなら、成功報酬の低い業務をする。
こういうことが、テレワークを進めることで浸透するだろう。
というか、そうでなければテレワークは意味が無いし、そういう企業が優秀な人材を手に入れて成長すべきなのだ。
年功序列の報酬制度ではなく、退職時に評価するようにするのが良いんじやない?
食糧不足
食糧不足が起きるかも知れない。
世界的なコロナウイルスの感染者増加で、食糧の生産が減少することを予測した食糧輸出国の一部はすでに輸出しないことを決めている。
日本のカロリーベースの食糧自給では全国民を賄うことはかなわない。
米の生産だけは100%だと言うが、米以外の主食が手に入らなくなれば、米の消費は増える。
備蓄米の放出がどれだけなされるのか、以前に米が不作だった年に外米を
食べた記憶が蘇る。
あの時は外米を輸入することができたが、今回はそれすらも不確定要素だ。
食糧管理されて、コメは配給制度にならないとも限らない。
これは、冗談で言っているわけではない。トイレットペーパーやマスクどころの話ではないのだ。
ドミノ・ピザはもう利用しない
久しぶりに土曜に妻が休みを取れたので、午前中に家庭菜園の畝作りをして、お昼は二人とも好きなドミノ・ピザのピザサンドを食べることにした。
急に思いたったので12時にアプリから注文。
時間指定で最速が12:40だったのでその時間でオーダーを進めていくと、何故か最後に、オーダーが今すぐとなっている。
念のために店鋪に行ったがオーダーメールには12:40となっているので、コンビニに行ってサンドイッチを買うことにした。
ピザサンドを2つ食べたいと思うほどでも無いが、体を動かして腹が減って別の物も食べたいので、フレッシュレタスサンドとキウイのヨーグルトドリンクを買って、オーダー時間の12:40少し前に店鋪に。
先に会計をすませろと言われるので、支払いをした。
注文番号と名前を伝えると、オーダーの品はもう少し待って下さいと言われた。
アプリの表示では出来上がっていることになっているのだが、予定時間より数分早かったので、おとなしく待つことにした。
ところがいつまで待っても呼び出されない。
コロナウイルス感染が怖いので、リスクは少しでも減らすべく車で待たせていた妻がまだなのかと、店に入ってきた。
この時点ですでに時刻は13:00。
出来上がり予定時刻を20分過ぎてしまっている。
オーダー漏れか、でも出来立てのアツアツが、食べられるならまぁ仕方無いなぁと思いつつ待とうとしたが、妻が店員に聞いてくると言ってレジをしてくれたのとは別の店員に注文番号を伝えると、棚から商品を持ってきた。
店内で20分以上待たされたのは何なんだ?
すっかり冷めたピザサンドを渡されて、スミマセンの一言もない。
こんなに待たされるなら、少し遠くてもテキサスピザにすれば良かった。
もう二度とドミノ・ピザは利用しない。
収束の時期
国民のほとんどが、このウイルスは暖かくなれば収束すると思っているに違いない。
かくゆう私自身も心のどこかではそんな期待にも似た思いがある。
仮に、収束したとして寒くなってきたらどうなるのか。
またもやどこからか、感染者が現れて大流行するのだろうか。
5月の中旬を過ぎたころには、減少が始まっているのか。
緊急事態宣言の効果も含めて、結果が出ている。
その時に、感染が下火になっていたとしたらオリンピックはやれば良かったのだと、言い出す人が出てくるだろう。
つまり、来月に感染を抑え込むことが前提ならばオリンピックは予定通りに実施できたということだ。
日本だけの話ではないのだが、そんな理屈になる。