全勝で中日を折り返した大栄翔に9日目に土がついた。
さらに11日目にも土がついた。
三役との取組は終わっているので、格下との取組だけが残るので優勝に最も近い位置にはいる。
これからは、プレッシャーと後半戦の疲れとの戦いになる。
相変わらず2敗で正代が追う展開は変わらない。
先場所優勝の貴景勝は休場して来場所はカド番になる。
3敗で追うのが、朝乃山と明生。
大関は終盤なので関脇、大関との対戦が組まれていく。
星の潰し合いが起きるので、どう考えても普通ならば大栄翔が優勝候補の筆頭になる。
千秋楽の本割を終えて13勝2敗で正代と大栄翔が並べば、優勝決定戦。
もちろん、3敗力士にも可能性はあるが、満足いく成績での優勝とは言い難い。
何だかピリッと来ない場所が続く。
初場所、中日
カド番朝乃山は中日時点で5勝3敗。
同じくカド番大関である正代は6勝2敗。
横綱昇進が期待された貴景勝は2勝6敗でカド番となる可能性が高くなってきた。
大栄翔が無傷で勝ち越し。
またもや平幕力士の優勝の可能性があるが、前頭筆頭なので役付き力士とは一通り対戦がある。
とは言え、横綱不在なので最高で大関戦。
しかも、2大関は今ひとつピリッとしない。
だが、3大関とも大栄翔には黒星を喫しているのも何だか盛り上がらない。
こうなるとせめて正代に頑張ってもらって優勝争いを盛り上げて欲しいものだ。
また雪が
路肩の雪がだいぶ減ったと思ったらまた雪が降り出した。
前回のような大雪警報は出ていないので、電車が動かなくなるとかは無いとは思うが、それでも憂鬱だ。
16-17日に行われた、新試験制度での大学受験では交通問題は解消されていたのでそれがせめてもの救いだ。
路肩の雪が道幅を狭くして渋滞を起こしていると言ったが、それは県道だけの話では無かった。
国道も車線が減少して、未だに渋滞気味だ。
国道の除雪は国土交通省の予算で賄われる?
gotoトラベルの予算はどこだっけ?
コロナで予算が少なくなると色々なところで行政サービスが縮小される。
今回の降雪は月曜日から火曜日にかけてだけなので、それほど心配はしていないが、融雪装置による地下水の減少や、除雪後の雪の始末など何をするにも金が必要。
次男の就職
もうじき年度末。
次男は大学を卒業予定で就職する。
地元を離れての就職なので部屋探しやら引っ越しやらで慌ただしくなる。
卒業製作は完了したようだが、教授の指導での直しが少し必要らしい。
個人事業主なのでこんなことを言うのはどうかとも思うが、次男の就職する企業はいわゆる地元のローカル企業で採用もほとんどが地元出身。
福利厚生をみても、住宅手当が無いので部屋代は満額自己負担だ。
短期間での転職を考えていて、ずっとその土地で生きていくのならば、却って住宅手当や社員寮など無いほうが離職した時には良いのかも知れない。
収入で企業を選べとは言わない。
だが、将来のビジョンがない段階での企業選びで何を決め手にしたのかは重要だ。
自分自身、最初の会社を辞めた時に再就職先として地元企業で中小企業を選択しようとした。
その時に親に、その会社に就職したら二度と上場企業に就職することは叶わないよと言われ、採用募集していた上場企業に転職することにした。
離職する企業の最初の配属先の部長が就職先の企業の地元工場の工場長と付き合いがあり、退職の挨拶に行った時に目の前でその工場長に電話をかけてくれて、こいつは優秀な奴だから宜しく頼みますと言ってくれたことは一生忘れない。
結局、その企業も辞めて個人事業主になった。
今ではサラリーマンの期間よりも個人事業主の期間のほうが長くなった。
大手企業で得られる経験は中小では絶対に得られないものがある。
その逆に中小企業でしか得られない経験、密接な人脈もあるだろう。
結果、良い社会人経験を積めることを願う。
70歳までの雇用
2021年4月から企業に対して従業員が70歳までの雇用努力を促す。
これは2025年からの全従業員の定年を65歳にするか、65歳までの継続雇用制度か、定年制度の廃止の何れかが義務付けられるのに対してさらなる雇用延長を目論んでの布石であることは明白だ。
全ては社会保険料の削減が目的で、定年が70歳になれば、年金の支払い開始時期は70歳が標準になり、75から貰えば割増しますよとなるだろう。
さらに、収入のある人たちから社会保険料を徴収することが可能になるので、入るお金が増えて、出ていくお金が減らせることになるので、国の財源を考えれば良いことづくめだが、国民はボロボロになる使い捨て部品扱いだ。
全ては労働人口の減少が根本原因と言える。
だが、労働人口が減少する一方で、その労働人口需要が、それを上回る勢いで減少することが懸念される。
いわゆる、AIの普及で不要になる職種があり、余剰労働力が生じてくると言われるからだ。
さらには、70歳になるまでできる仕事が全ての企業にあるのかが疑問だ。
企業が防衛手段をとらない訳がない。
正規雇用は最低限だけにして、45歳役職定年で現場復帰させて70歳まで働ける仕組みを作るなどの工夫が無いと雇用の確保などできないだろう。
労働期間を長くしても生涯賃金をなるべく増やさないようにする工夫をするはずだ。
そうなってくると、さらに人材派遣会社社員という隠れ非正規が増えるだろう。
ひと月の正規勤務日数を2日で10時間とかにして派遣先が無ければ、それに最低単金を掛けた金額だけ支払う。
派遣先が決まれば、10時間を超える分を全て超過勤務もしくは特別手当つきの労働時間扱いにする。
残業協定があるが法定労働時間は週40時間なのでそれにも抵触しない。
まぁ、そもそも定年後に何もしないで死ぬまで過ごすなんて考え自体が歪んでいるとも思う。
でも、無気力老人が増えて、公助に期待もしないが共助なんてやらないという風潮になるんだろうな。
ゴミなんてお金を払って捨てなくて、道路に捨てるようになるなんてことはいくらでも考えられる。
死ぬ自由も認められ、安楽死がビジネスになり、まさに世紀末にならないとも限らない。
自由民主主義が行き着くと、社会主義の復活に傾倒したりしてね。
録りためた番組
今も放送中だが、日本版24を録りためたのを見始めた。
本家の24もレンタルビデオで見たが、基本設定は同じのような感じ。
まだ4話ほどしか見ていないが、すごく違和感のある点。
まず、日本の普通の制服警官が拳銃を構えてビルに突入するなんてあり得ない。
すこしくらいは設定を日本よりにしてくれないかなぁ。
リモラブは見終わった。
波瑠はキスシーンが事務所禁止なのだろうか。
それともラブコメだからキスシーンはあえて撮らないのか。
面白かった。
姉ちゃんの恋人はラブコメかと思いきや、そうでなかった。
少しだけ重いリアルがあり、家族愛があり、不覚にも感動した。
いつもならば、年末年始に録りためたドラマを一気に見るのだけど、今年は今頃になって見ている。
新しい連続ドラマも始まる。
取り敢えず全て録りためてまとめて見る。
とは言っても、見ないで削除するものも多い。
新年の特別ドラマの教場2も録画したまま。
見応えのあるドラマは面白いが、全部見るのに時間がかかるのは疲れる。
国内コロナ累計30万人
2週間ほどで10万人の新規感染者が出たことになる。
50万人に達するのは2月11日前後と予想されるが、緊急事態宣言でこれが遅くなるのかが注目される。
全国10都府県で緊急事態宣言が発令される。
飲食店に対しては、1日最大6万円が支給される。
詳しい支払い金額の算定はわからないが、スピード優先となれば一律での支払いになるだろうことは想像に難くない。
いったい累計感染者数が何人を超えたら、経済は崩壊するのか。
世界であれば、経済損失が20%を超えるタイミング。
バブル崩壊を経験している日本であればGDPが30%以上のマイナスが2年続くようなら、ほぼ崩壊するだろう。
デフレの後に、ハイパーインフレが起きて、生活物資が枯渇。
ゆっくりと日本が停止に向かう。
医療も崩壊。
食料自給率に見合った摂取カロリーとなれば、こぞって農業従事者が増加するかも知れないが、かつての小作制度が復活するだけかも知れない。
その時に、手を差し伸べてくれる国が米国ではなく、中国だったら日本はその手を振り払うことができるのだろうか。
県道の除雪
自宅の前は県道なので、維持管理は県の管轄だ。
3年前の豪雪の時には道路の融雪装置の水が出なくて道路の雪が凄いことになった。
自治会長だったので、その時には校区の市議会議員に電話して除雪してくれないかと依頼したら、県道は市の管轄じゃないのでこちらで対応するのは難しいとのこと。
結局、後から水は出て車の通行支障は解消されたようだ。
県会議員に陳情すれば良いのか?
だが、かの県会議員は市議会議員の時に市道の除雪を依頼したがその依頼には応えてくれなかったとかどうとか。
ことの真偽は定かでは無いけど、火のないところには何とかっていうのだから、あながち嘘では無いのかも。
家の玄関前の敷地の除雪は自助。
家の前の市道、県道の除雪は共助。
歩道から除雪した雪が車道に溜まった雪を何とかするのは公助ではないのか?
陳情制度は議員の既得権益に繋がるので、廃止すべきだというのが持論だが、じゃあ議員の仕事は何なんだ。
インターネットで市民や県民が議会に参加する直接参政権があれば議員仕事なんて要らなくなる気もする。
街灯が切れていたら自治会から市役所に連絡する。
だが、道路の陥没とか大雨で用水が溢れたとかは市役所に対応してくれるように直接依頼できるのか?
世界のコロナ感染者9000万人から少し脱線
いよいよ、1億の大台が見えてきた。
確実に今月中に大台にはのる。
最悪だ。
感染症の場合、感染者の数が増えれば増えるほど増加が加速するというのは素人考えなのだろうか。
コロナに感染する確率は、宝くじで1等があたるよりも高い。
2019年の交通事故件数が38万件だから、それよりは確率は低い。
そんな風に考えると、リスクは低いじゃないかとなってしまいそうだ。
年間の自死者の数が約3万人。
コロナがキッカケとなり自死者となる数は増えるだろう。
現代は、江戸時代の中期以降にどこか似ていると感じる。
独自の文化がうまれ、見かけ上の平均的な庶民の暮らしは向上した。
だが、天災や疫病で人は甚大な被害を被った。
幕府は力を落とし、借金まみれ。
状況が悪化したら、黒船の代わりに中国艦船と中国企業が今の日本の根幹を揺さぶるのかね。
2021年春場所、黒星発進
朝乃山は今場所カド番である。
今場所負け越せば、大関から陥落する。
そうなれば再び大関昇進条件を満たさなければ大関復帰はできない。
先場所の前までならば、負け越しなどしないだろうと思えたが、先場所のケガでの休場を見ると、かなりマズイ状況だと感じる。
初日の負け方を見ても一方的で良いところは全く無い。
共同出稽古で2日ほど他の部屋の力士と稽古したところで、全く本場所では歯が立たない。
今場所も格下にいいようにやられて、またもやケガで休場となるのではないかと心配する。
同じ部屋にせめて幕内力士がいれば、少しは稽古になるだろうが、残念ながらいないのだから仕方がない。
朝青龍がいた頃に幕内力士を育てられなかったのは何故だろうか。
朝青龍自身が強かったのは、朝青龍に対する出稽古希望が多かったからだろう。
そんなことを考えていても、いずれは大相撲も科学で鍛える時代が来るだろう。
科学的根拠で効率よく必要なトレーニングを行い、強い力士を育てられるようになると、大相撲も面白なくなるかな。
朝乃山にはせめて勝ち越して、カド番だけは脱出して欲しいものだ。