電車の中でスマホをいじっている人はすごく多い。
ゲームをしている人、ニュースを読んでいる人。
ニュースと言えば、電車で新聞を読んでいる人を見かけなくなった。
都会の満員電車などでは、見事なまでに小さく新聞を折り畳んで新聞を読むサラリーマンを多く見かけたが、今ではスマホのアプリでニュースを読む時代。
そう思えば、読書をしている人は自分を含めて一定数存在する。
図書館で借りた本を読む人が多いからだろうと勝手な推察をしている。
一時期、速読ができればと考えたこともある。
今では、速読すると楽しみが半減すると思うので、速読への憧れは消えた。
今日も本を読む。
アラカン
とうとう四捨五入すると60になる。
アラサー、アラフォー、アラフィフと英語での表現からいきなりのアラウンド還暦でアラカン。
自分が二十歳のころならば、悠々自適の定年退職後の生活まであと僅かと考えていただろうが、今では年金標準額を受給するまで10年もある。
しかも、その頼みの年金も生活費にはとうてい心許ない金額。
サラリーマン時代があったとは言え、その期間の厚生年金の上乗せなどほんの僅か。
生活に窮してまで長生きなんてしたくないと言うのが本音。
健康で文化的な生活の保証なんて憲法はあるけれど、どんな暮らしが健康で文化的なのかさえよく分からない。
年齢と共に憂鬱は大きくなっていく。
予定というのは
本当ならば、3/6,7でジャガイモのための畝をたてるつもりだった。
だが、土曜日は雨がぱらつく天気で、日曜日は所用があり畝作りはできなかった。
農業は待った無しでやらねばならない。
計画的でやると決めたらやり抜く強い気持ちがないとできない。
所詮、仕事でもなし、趣味なのだからと予定を先送りする。
とりわけ、春先の作業は冬からの鈍った身体が重たいので、予定を自分から先延べしてしまう。
健康に年1作業ができるのは、あとどれだけも無いのに、良い結果にならない先送りを選んでしまうのだから、目も当てられない。
自戒できなくなったら、自分らしく生きられない。
予定は必須と考えていかないと。
初給料までは
愛知に旅立った次男だが、社会人としての生活ができるようになるまでの繋ぎ資金が必要。
初任給は手取りでいくら位になって、家賃、光熱費、食費はいくらになるとか計算しているようだったが、それも初任給が支給されなければどうしようもない。
初給料がもらえるのがいつなのかわからない。
確か自分が初任給を手にしたのは、4月25日で見込みで月末までフルに勤務したものとして支払われて、もしも欠勤等があった場合は翌月給与で精算するようだった気がする。
ゴールデンウイークには、研修で全国からきていた同期と遊びに行ったので、初任給はもらっていたような気がする。
とは言え、そこは各企業によって規程があるわけだから、締め日がいつで支給がいつかがハッキリしないことにはどうしようもない。
末日締めの翌月25日支払いだと、初任給は5月25日なので、それまでは自力で何とかしなければいけない。
社員寮とかがあって、食費も含めて給料精算であればほとんどお金がない状態でも何とか給料支給日まで生活できるだろうが、アパートなどの賃貸だと、交通費まで立替る必要がある。
妻のラインに、3月分の仕送りの無心があったらしい。
4月までは仕送りが必要だと思っていたので、想定内。
海外無観客試合
オリンピックの開催を海外からの無観客試合で開催することを検討しているとの新聞記事があった。
IOCとすれば、米国での放送ができれば会場費の収入はどうでもいいだろう。
それよりも、その肝心の米国の選手団の派遣がどうなるのかが運絵上、死活問題であり、コロナについては安全が十分に保証できるとのアナウンスを日本、できれば日本政府に発表させて、万が一の責任の瑕疵は日本に担保させられれば開催はぜひとも実施して欲しいと言うのが本音だろう。
日本がオリンピック開催を成功させた時に、日本には達成感以外に何を得られるのかをよく考えて欲しい。
何か感染症対策で画期的な手法を用いたとか、経済活動にプラスとなるものが無いと、コロナの経済打撃に加えて、オリンピックの負のレガシーの精算など、負担ばかりが残ってしまう。
自動車産業が最後の砦になりつつある、日本産業。
海外との貿易無しでクローズした社会作りに舵を切らなければならないようになって欲しい。
相変わらずハッキリしない
天皇誕生日に天皇陛下が小室圭と眞子さまの結婚について、秋篠宮夫妻と話合うように言われたことが多くの波紋を呼んでいる。
皇室離脱してでも、眞子さまは小室圭さんと結婚したいようなのだからそうすれば良いだけじゃないかと思う。
イギリスの王子が皇室離脱して、ロイヤルブランドで一儲けできているのだから、眞子さまにだってできる可能性もある。
国際弁護士資格を会社の金で手に入れるようなしたたかな小室圭なのだから、何とでもできるんじゃないのかと思うのだ。
スーパーで特売品を買って、ユニクロの服を着て、未払いかもしれない国民年金の納付とかに頭を悩ませようと、そんなことは覚悟の上での話なら、誰に止める権利があるというのだ。
でも、万が一にもそんな生活に疲れて離婚することになったら、失った皇室の立場には戻れるのだろうか。
そもそも、皇族が一夫一婦になった時点で、皇室の維持の難易度は跳ね上がっている。
皇室に新しい血を入れるのならば、皇室から離脱することも特別な事でなくなるべきなはずだ。
ウォーキングデッドの劣化版だと?
君と世界が終わる日にはウォーキングデッドの劣化版だとか、さんざんな評価だ。
ウォーキングデッドを見ていないので、設定の被り具合や、内容の稚拙は比べることはできないが、このままテレビシリーズを見ても、エンディングはわからないらしい。
結末は有料の配信サービスでどうぞと言うことらしいが、地上波の民放でそれはないんじゃないの?と思ってしまう。
これでは益々テレビ離れが進んで、有料コンテンツは良い素材が提供できるメディアのひとり勝ちにならないのだろうか。
ニュースの即時性すら怪しいテレビが、放送時間に縛られるプログラムを配信しても、結局は録画視聴率が高くなるだけで、スポンサーのCMはスキップされ、広告収入は減少するだけだろう。
そんな中、イライラさせられる君と世界が終わる日にを録画して観ている自分は、昭和のオジサンだなぁと思えるわけだ。
株価
株価が高騰している。
経済が良くなっているわけでもないし、企業の業績が良くなっているわけでも無いのに、株価だけがひとりで上がっている。
日経平均株価が30000円を超えたとか言うが、これは上場している全銘柄の平均株価ではない。
指標銘柄というのがあって、その平均株価のことを言う。
指標銘柄も日本経済の指標となるように、業種ごとに銘柄が選択されており、業績好調な業種に偏っているとかそんなことがないように選ばれている。
株の取引自体は、配当金を目的として保有する場合と、株価の変動で売買差分の利益を求める場合がある。
おそらく、現代の取引で配当金目的での売買は決算直前に行われるものがほとんどで、それ以外は単純な株価変動差益を求める取引が大多数を占めるだろう。
例えば上場廃止が決まった銘柄の株券は、非上場後には市場での取引ができなくなるので、よほど配当金が良くない限りは紙屑になる。
それでも、そんな株券の取引が盛んに行われる。
例えば一株あたり10円で購入したものが、20円になれば投資した資産は倍になる。
そんな夢を見る人たちの資金が動くわけだ。
ただしこれはシーソーの上で転がるボールをコントロールするようなもので、ほとんど不可能に近い。
卒業式ライブ配信
卒業式の様子がライブ配信された。
仕事中なので、スマホの録画アプリを使って全て録画した。
仮装したままで卒業証書を受け取る姿は違和感があった。
ひとりひとりではなく各学部の代表が受け取るのだが、奇妙な人達のイベントだという感じ。
我が子の仮装は被り物などしていなく、却って奇異に見えてしまうのが何とも不思議な感覚。
まさに大学生という肩書が消えて、社会人になる。
引越し、住民票の移動、免許証の住所変更などやるべきこと、手続きは多い。
入社してしまうと、平日にしかできないことはなかなかできなくなる。
とくに金融機関の手続きは今のうちに、給与振込口座を準備して、各種の引落しを手続きしたほうがいい。
卒業気分もつかのま、じきに社会人としての生活が始まる。
畝を作らねば
早いもので、3月。
ジャガイモの植付が近い。
妻の実家の畑の積雪もそろそろ溶けて、畝を作らないといけない。
耕してすぐに植え付けられるわけではないので、第一週に耕せば第三週に植え付けられる。
ジャガイモの収穫は植え付けから芽が出ておよそ60日ほど。
梅雨時期は芋が腐りやすいので、梅雨前に収穫するのが良い。
となると、遅くても7月の第一週くらいまでには収穫したい。
逆算すれば、4月の第一週に芽がでるように植え付けるには3月の第三週がベスト。
今年はジャガイモのマルチ栽培に挑戦したい。
マルチ掛けすると、ジャガイモに日光があたりにくくなるので、緑化しなくなる。
ジャガイモは、種芋よりも上に小芋が育つので普通の栽培だと土寄せをしないといけない。
これが地味にめんどくさい。
マルチ栽培にすれば、土寄せしなくてよいし、除草の手間も減る。
マルチ掛けとマルチの処分は確かに手間だが、それを補ってあまりあるメリット。
そろそろ始動だ。