猛暑日記録更新中

最も遅い猛暑日の発生記録が更新されている。
猛暑日が60日を超えるところもあって、年間の1/6が猛暑日なのだから熱帯地域だと言っても過言ではない。
こうなってくると、果たして温室効果ガスを削減しても昔の気温が戻ってくるのかとか、毎年暑さの記録は更新されるのだから、今時点で騒ぎ立てても仕方がないとか考える人達も増えているだろう。
都市インフラのリストラはかつては戦争によってキッカケが与えられるケースがほとんどだったが、今後は天災によりインフラのリストラが行われるようになるのかも知れない。

リスキリング

そこまで露骨なことはしないのかも知れないが、企業のリスキリングは会社を辞めさせるためだけの自己開発部とかそんな名前の部署への異動と何が違うのだろう。
考え方の本筋としては間違ってはいないと思うし、種としての生存ルールを考えれば、むしろ優しい仕組かも知れない。
種の生物としての体系を維持することを優先するなら、生物として経年劣化した個体には生存価値は無い。
若い時に貢献した分を老後の権利として受け取れるのだと主張するなら、定量的に表して生産活動停止後何年生きる権利があるのか示す必要がある。
そして、価値なしと判断された人間には自死することを補助する仕組が作られなければあまりにも酷すぎる。
人間の肉体を物理的資源と捉えた時に、釘と鉛筆数本と数キロの蛋白質と脂肪でしかない。
そもそも、生まれてから20年以上社会的生産活動をしなくても良い仕組になっていて、老いるまでの間に死ぬまでに十分な生産にあたいするだけの活動ができないならばそのことが問題だし、日本の政治家こそ何も生み出さず生産物を大量浪費している最たるものだと思う。
少なくとも、優秀でない政治家には退場していただきたい。
そして、彼らもリスキリングするべきなのだ。

サヨリ

昨年20数年ぶりに、サヨリ釣りをした。
以前やっていた時は、シーズンになると堤防に磯竿、シモリ浮きしかけの人たちが、それこそ2メートル間隔で並ぶような状況で、ほとんどの人が撒き餌の米ぬかを海水で溶いたものをまき続けて、湧いたサヨリを釣る姿が見かけられた。
昨年は2度サヨリ釣りに行ったのだが、延べ磯竿は後片付けが大変なので使いたくなく、1.8メートルのバスロッドにシモリ仕掛けをセットして、まき柄杓で米ぬかと鯵の集魚剤配合餌を混ぜたものを撒いて、サヨリが寄ってきたらそこに仕掛けを通すやり方で狙った。
老眼が進んでいるので、以前のようにブロックアミエビにを餌にするのはストレス。イカの塩辛が良いとも聞いたのでそれを使ったりもしたが、なかなか口を使ってくれずにかなり苦戦した。
今年は太平洋側ではメジャーな飛ばしカゴで表層を引く釣り方を試そうと思う。
結果はまた。

シルバーウィーク

毎日毎夜暑いが、9月も半ばを過ぎた。
シルバーウィークなので、2週連続の三連休。
そろそろ秋の釣り。
ハゼ釣りにはすでに一度行った。
デカハゼが6尾に、残りは小さなやつが46尾。
デカいのは天ぷら、小さいのは南蛮漬け。
そろそろサヨリが気になる。
能登のカセでのカワハギ、鯵もいつ行こうか。
落ちギスもいつがいいだろう。
ハゼも甘露煮用に少し確保しておきたい。
暑いのも嫌だが、秋は短く一気に冬が来てしまう。

および腰の進次郎

解雇規制の緩和だと総裁選立候補の時にぶち上げた小泉進次郎。
世論からの大不興でいきなりのトーンダウン。
労働市場の流動性を高めることが目的で、解雇しやすくすることが目的ではないと言い訳めいたことを言う。
彼の父親ですら、解雇規制緩和はできなかったのだから、まだまだ無理。
でもそのうちどうなるかはわからないところが怖い。
進次郎と石破が決選投票となれば、党内の信頼が薄い石破の勝ち目は薄い。
進次郎が総裁になり、その後の衆院選で自民党が圧倒的勝利となるなら、党内の彼の立場は強固になり、彼の思いつき政策が国会承認を得て、実施される。
労働市場の流動性を高めることが重要だと言うなら、まずは企業の内部留保を減らしその分が100%賃金に振り分けられるようにしなければ、労働市場の流動性はただの賃金抑制の手段としてしか使われなくなる。

ダイエット中

増減はある。
なので、月に1キロずつ減らすことにしている。
2014年9月は73キロ台が設定体重。
今のところ目標はクリアしてきている。
身長は182なので、標準BMIなら72.8キロ。
10月に達成できるはず。
今の生活を継続するつもりなので、どこまで落ちれば、摂取カロリーと消費カロリーのバランスが取れて体重が安定するかわからないが、学生時代は67キロとかその位だったはずなので、半年後くらいには学生時代の体型に戻るかな。

総裁選候補者

過去最多の9名が立候補した。
派閥解消が進んだので、派閥候補でなくなったことが要因。
実質日本の総理を選ぶことになるが、そこには自民党員と自民党国会議員の意見しか反映されない。
自民党総裁に誰が選ばれてもそれは自民党の話と切り離すことができないことに不満を持つ人はどれだけいるのだろう。
単独過半数を政権与党が持つことは政権運営の上では正直なところ大切なことだとは思う。
だが、拮抗した対立が存在しない状態は社会主義国家、共産主義国家と紙一重。
実は日本は社会主義国家だと言われる所以か。

女性の社会進出と人口の関連性

日本では女性の社会進出率が低いとされている。
企業内での管理職率だったり、女性議員の割合だったりが低いために女性の社会進出率がが低いとみなされている。
女性の社会進出率が高くなると、少子化がさらに進むと考える人も少なくは無いだろう。
ヒトという生物を考えた時に、生殖能力と、生産能力の高さを示す年齢カーブは同じような形を示すのだろうか。
出産が女性固有の能力ではなく、人口子宮などでも可能となったときに、女性の社会進出を声高に叫ぶ人たちは歓声を上げるのだろうか。
子育てが負担だというなら、育児も人工的にできるようになれば更に嬉しいのだろうか。
卵子と精子だけを準備すれば、15年間経過するまで自動的に育てることができるようになれば、どうなるだろう。
優秀な子供以外は作られなくなるんじゃないかと考えてしまうのだが、これでは優生保護法と全く同じか。

総裁選

小泉進次郎の公約に驚いた。
企業の解雇に対する規制を見直し、解雇しやすくするという。
彼の父親は非正規雇用を広げ、賃金格差どころか、社会保険制度すら危うくしたと考えている。
個人収入が減少し、税金が取れなくなった分を社会保険料という形で補ったので、婚姻した後も夫婦で働かなければ生活していけずに子供を持てない状況を招いた。
そしてその総理の息子は、正規雇用に留まる権利を潰そうとしている。
親子で雇用の頭と尻尾を切り落とすのか。

避難所の冷房

避難所は大概、学校の体育館が使用されている。
近年の酷暑で、大勢の人が体育館に避難すると熱中症が恐ろしい。
だが、体育館の冷房設置は1%にも満たないらしい。
あれだけ大きな空間を冷やすとなると、機器設置だけでなく断熱工事が必要になる。
冷房が設置された場合、避難時だけでなく学校での授業でも使うことになるだろうが、電気代の増加もある。
耐震工事については、全ての公共施設に対して行われた。
冷房設置については、どうなるだろうか。