私自身アベノミクスは失策で高市トレードも失策だと勝手なことを言っている。
歴史の大きな流れのなかで、あれは悪手だったとか言えるのはそれを起点とする歴史の流れを知っているからに過ぎず、情報が幾分オープンになったくらいの現代で、知りうる情報から未来の評価をすることはできない。
強いて言うなら、政治選択の中で人は多数派にベットしようとする人が多い。
なので、マスコミの調査結果と言うのは存外に影響が大きい。
支持率が下降してきた高市総理だが、これをマスコミが大きく取り上げれば、下降トレンドが出来上がってしまう。
もしもここで下降傾向をマスコミが取り上げなくなれば、無党派層は多数派になりたがるので、自民党は大勝利となるだろう。
高市総理自身が歴史に残る総理を目指しているなら、憲法9条の改憲と自衛隊は自衛権のみではないという流れを作るだろう。
もはや成長の遅い産業の新規立ち上げで日本をかつての姿に戻すことは絶望的に難しい。
日本人ができるとすれば、知的財産権を無視してかつての中国のように遮二無二他国のテクノロジーをパクった製品をどの国よりも安く売るしかないのではなきかと思うほどに酷い状況だ。
一部の産業で日本はリーダーであると強がりみたいな記事を読むと虫酸が走る。
それで日本が経済全体での世界の覇権をとれるとは到底思えないからだ。
むしろ、アニメなどのコンテンツ産業では中国の台頭は著しい。
自動車に関して言えば、日産、三菱、ホンダの技術者が他国に抜き取られてさまざまなテクノロジーを失ってしまえば、かつての電機産業と同じ末路を辿る。
未来を作る政治家のリーダーと言うのは、国民にわかりやすく、しかし本質は国民を裏切り圧倒的に強い国家を熱狂的支持で作ることができる人だと思うのは勘違いなのだろうか。