甘露煮用のハゼの仕込みだが、楽勝だと思っていたのが厳しかった。
アタリが少ないし、なによりフグが多い。こうなれば、来年に向けてポイント開拓のために、今まで入ったことのない河口を試すことにした。
そこで、偶然町内の釣り好きの方に会った。
あちらもハゼ釣り。
長めの磯竿にブラクリ仕掛でボトムをちょんちょんと探る釣り。
江戸前の延べ竿ミャク釣りに近い感じだろうか。
甘露煮に丁度いいサイズのはその方にはリリースサイズ。
だが、今日入った川はなかなか入れ食いとはならない。
その方は、お昼ごろに撤収。
自分はもう少し粘って、20匹ほど確保。
家に帰って、頭と腹をだして酒塩二1時間ほど漬けたら、網で干す準備。
夜に用事があるので、図書館に行って帰ってくると町内の方がハゼを持ってきてくれた。
あの後、別の川で入れ食いになり50匹ほどあるからとくれた。
唐揚げサイズのハゼは捌いて50ほどずつパックしたのが2つほどあるそうで、要らないそうだ。
これで、前回のハゼと合わせれば100匹ほどのストックができた。
2日ほど風をあてて干して、炭でパリッと焼いてからさらに2日ほど干したものが甘露煮の材料になる。
正月前に1度作って食べられるな。
DAIWAのベイトリール
廉価ベイトリールを使い比べているが、バスXはあらためて使いやすいと感じる。
今年は全ての釣りでベイトリールを使っている。
アブのブラックマックス3、シマノのバスライズ、バスワン、DAIWAのバスXを使っている。
バスXだけがノーサミングでキャストができる。
スピニングリールには飛距離で叶わない。
ネット検索すると、ベイトリールでもスピニングリールと飛距離は変わらないという人もいるが、誰でも同じような結果になるわけではない。
スピニングリールでラインがももらなくなるのが先か、ベイトリールでバックラッシュなくスピニングリールと同じ距離が出るのが先か。
そんな日が来るのを楽しみにしている。
完全栄養食
まず想像するのが、鶏卵。
今はいろいろな食品メーカーからも完全メシとかの商品名で販売されている。
日本はすでに食文化から遠ざからざるを得ない人たちが増えてきている。
今はまだ完全栄養食は極めて安価なものとは言えないので貧困層のためのものではない。
食料自給率が低下しているのだから、従来の食材で必要な栄養素を摂取することが難しくなる。
栄養素を化学物質から摂るのか、昆虫やミドリムシなどから摂るのか。
自然由来の完全栄養食が高級品で、化学由来のものが一般品。
食事はタブレット。
噛まない食事が普通になり、齒が要らなくなるなんてことも絶対にないとは言えない。
屋根裏配線
フレッツテレビに切り替えることを決めたので、ケーブルテレビの屋根裏配線を確認して、必要な部材を購入した。
27年前にケーブルテレビの契約をしたのは、自宅を建てたのがきっかけだ。
当時は複数台のテレビで見るためには10万円の工事代金が必要だった。
新築で屋内のテレビ回線は引き回していたので、保安器とブースターを介して分配器に繋ぐだけだったのだから、考えてみれば詐欺みたいな工事代金だったと思う。
BSも見られない、メリットは富山県では朝日放送系列が見られなかったのが見れるくらいで、基本料金に含まれるケーブルテレビのチャンネルもそれほど魅力的だったとはいえない。
地デジに変わり、地デジだけの契約にしてパラボラアンテナを取り付けてBS放送を見られるようにしたときに、隣接する実家にも引き込み線工事をして、ブースターもそれなりのものに交換したが、もちろんケーブルテレビに頼んだわけではない。
ずっとフレッツテレビに切替えたいと思っていたが、遅々としてサービスエリアが広がらず諦めかけていたが、サービスされていることがわかった。
ケーブルテレビの地デジチャンネルの契約が月額1870円。
これ自体もう、ボッタクリ価格だ。
しかも、ケーブルテレビの解約時には引込線の撤去費用が10000円必要。
契約時に10万で解約時に1万。
4K放送を見るためには、1870円ではダメ。
フレッツテレビは月額850円。
もちろん、BSも北陸朝日放送も見ることができる。
フレッツテレビの契約と今回の購入部品、ケーブルテレビの解約費用は2年もかからず差額回収できる。
まさに、ケーブルテレビの呪縛が解かれる。
コロナ4回目ワクチン接種
ワクチン接種に行ってきた。
今まではすべて集団接種会場でうけてきたが、今回は近くの個人病院。
夕方の予約だったので、仕事を早上がりして行った。
病院は駐車場が一杯で、待合室も混み合っている。
ワクチン接種は診察とは違い、ほどなくして問診があり、30分ほどの待ち時間のあとで接種してもらった。
3回目は副反応がけっこう辛かった。
今回はファイザーで量も少ないがどうだろう。
15分の待機時間のあとで帰宅。
一晩経過したらどうなっていることやら。
XRFC-662ML-BF
ベイトフィネスロッドの位置付けで、海でのチョイ投げ用に2021年に購入したロッド。
サーフからのキス釣りではチョット使い道として面白くない。
最大18グラムのシンカーまで使えることになっているが、15グラムのシンカーでも、ぶん投げる感じにはなりません。
ロッドの反発でキャストとか言いますが、ロッドのしなりはたいぶん遅れる感じで、ロングキャストにはハマりません。
15グラムくらいのシンカーでそこそこ投げるにはパワーがMHくらいないと、ダメです。
となると、ゾディアスがいいか。
近場でカワハギ
今年も能登島のカセにカワハギは釣りに行くつもりではいるのだが、近くで釣れるならいいなと思って、狙いに行った。
場所は万葉埠頭。
有名な釣り場だが、ほとんど行ったことがない。
人はそこそこ来ているが、ほぼ全員がアオリイカ狙い。
でも、見ている限りでは釣れていない。
足下は墨跡だらけなのだけどね。
で、カワハギですがいるにはいるが、サイズも小さいし、エサ取りがひどい。
水中は大型テトラというかケーソンがどのくらいまで沈められているのがわからない。
投げカワハギというのもあるにはあるけど、やりたいのはそんな釣りではない。
結果は缶バッジサイズが7匹。
それと、堤防まきえも試してみた。
エサ取りばかり寄せてしまい、堤防カワハギには向かない。
カセでも撒き餌は必要だけど、13メートルくらいの水深があるので、少し比重を高くする工夫が必要。
チヌのダンゴ餌がやはり良いのかも。
小さなカワハギは干物にした。
値上げに次ぐ値上げ
あらゆる商品が値上がりしたと言っても過言ではない。
値上がりするのは、原価の上昇により想定している原価率を超えた場合に行われるものだと考えている。
日本は長い間デフレだった。
むしろ、平均的な対価は下落していたとも言える。
政府は物価上昇を試みたが、原価の上昇は人件費コストの上昇を想定していたので、物価指数の上昇は大半を人件費が占めることを考えていたに違いない。
原材料費の上昇が想定している以上となり、これに加えて人件費の上昇を物価上昇率に併せて行うとなると、販売価格は20%-30%高くなるだろう。
輸入原価はほとんどが先物取引価格に依存する。
穀物であればその年の収穫予想量と需要の変動で米ドルで世界的取引価格が決まる。
米ドル以外の通貨ではそれに加えて為替相場で支払い金額が変わってくる。
主要穀物である小麦が日本政府による一括買い付けで業者に払い下げるのは、為替変動を吸収する観点では理にかなった政策といえる。
資源のない国だから輸入に頼るのは仕方がないとしても、あまりにも無策だ。
水温高いと
フグが多い。
正月の甘露煮用にハゼを釣りに行ったが、いつもの場所では水が澄んでいてハゼより先にフグがエサに突進してくる。
水が澄んでいても問題はないのだけど、水温が高い年は水深のないところでは500円玉くらいのクサフグが大量にいる。
結局、例年の場所ではほとんどハゼのあたりもなく移動。
そこでもハゼのアタリは遠くて、妻と二人で20匹程度の釣果。
甘露煮では頭を残してエラと内蔵をとるのが良いが、今回は面倒なので頭も落とした。
可食部分は減るが、あっという間に捌き、酒塩に30分ばかりつけて干網にセットした。
2日ほど干したら冷凍庫に入れておいて、11月くらいに炭焼きして正月に甘露煮にする。
去年は水が少なく焦がしてしまったが、今年は注意しないとな。
自滅の維新の会
前回の衆議院議員選挙で県内の維新候補が比例復活当選できないように選挙戦を進めると言った自民党候補の発言について書いたことがある。
県民としては、富山県の国会議員が増えることは党派を超えていい事だと書いたし、今でもその考え方は変わらない。
で、選挙区で落選して比例区で復活当選した衆議院議員が、今年の参議院議員選挙の維新比例区候補に対して1000万円を要求した。
結局その候補は金銭を渡すことはなく、選挙では落選したのだが、この金銭の要求を維新の会に報告し、復活当選した候補は離党勧告を受けた。
今になってこのことが表面化したのか、それとも今になってこのことを報告したのか定かではない。
今になって報告したのであれば、一旦は金銭要求に関して目をつむろうとしたが最近になって何かしらの要因があったのではないかと勘ぐってしまう。
報告がかなり前に行われていて、今になって表面化したのであれば、政党としての維新の会も信頼することはできない。
いずれにしても、このような不祥事があった際にはきちんと明確な日付で時系列がわかるようにしなくてはいけない。
金銭要求したのは、二世議員。
何故政治家が結果的とはいえ世襲なのか、わけがわからない。