笑えないけど笑うしかない

スマホのバッテリーだが、朝96%が10分ほどいじっていると83%。
ブラウジングとブログ投稿用に文書を入力。それだけ。

昼休みも触らず、夜の8時で43%。
でも買い替えは諸事情により、来年の3月以降の予定。
端末代金こみのプランでもなく、mvnoでの激安運用。
ほぼ仕事でしか使わないので、端末は安いsimフリー。

そうこうしてると、39%。
もう笑うしかない。
笑えないけどね。

青森市議のつぶやき騒動

年金受給者のことを、不適切な表現で呼んだ青森市議。
プライベートアカウントでの友人が使った表現を受けた投稿であり、市議はやめないとのこと。

そもそもプライベートアカウントなんて概念はない。
そんなことも理解できないで公職につくことがおかしい。

公認候補であれば、政党の責任が問われる。
市民団体からも、厳しい追求があると思う。
完全無所属で、支援団体もないのなら辞めない選択はあるだろうが、人となりがわかっていながら投票する人は同じように、年金受給者を侮辱する人だろう。
任期は始まっていないそうで、これから4年間、この市議が公職として活動する。
懲戒処分で議員の地位を剥奪する条件として刑事罰が必要なのか。
理詰めでなければ、既得権益を放棄しない人物であれば青森の市政は悲惨なことになる。
家族がいて、無収入になることができないから、市議を辞めないという理由がまかり通ると本人が考えているのなら、青森市民は残念な市議を選んだ市民ということだろうか。

あえて言おう。
謝罪しているのと、うっかりつぶやいたの、どっちが本心なんだい?

晩秋

11月になるとさすがに寒い。
そして、冬になる前の僅かな過ごしやすいポカポカした日がとてもうれしい。

次男の大学の学園祭が11月の3日から5日にかけて行われた。
昨年も天候は良く、晴天だったが風は冷たかった。
今年は風もない穏やかな日だった。
文化の日は特異日なので晴天確率はかなり高い。
しかし、気温は別物。11月は晩秋。寒くて当たり前。
日中に日のあたる室内にいれば暖かいが、屋外ではそうはいかない。

今年は大雪から始まってむちゃくちゃ暑い夏、大型台風直撃とさんざんな年だった。
晩秋くらいは穏やかだといいなぁ。

脳死移植

無言の旅人という本を読んだ。
尊厳死がテーマで、死ぬ権利と脳死状態の患者家族の中でも分かれる意見。
家族と認められていない脳死患者の婚約者。
更に医師も加わる。

これに臓器移植が絡むとさらに事態は複数になるのだが、本作品では純粋に尊厳死を扱う。
読む人それぞれで意見が大きく異なるだろう問題。
例えば脳移植が可能となった場合、脳移植された人が生きていくのは、脳の提供者としてなのか、提供を受けた人になるのか。

理屈じゃないんだろうなぁ。

読書 せかいのはてのこどもたち

タイトルだけでは何の話か想像がつかない。
とおいせかい、ではなく、せかいのはて。なのだから明るいイメージではないと想像できる。
似た感じでセカオワなんてせかいのおわりですから、そりゃ恐ろしいことですよ。

ただ、せかいのおわりのこどもたち、だと何故かファンタジー感がある。

この本で書かれているのは、終戦間近からの日本人。
国内の貧しい農家が開拓団として満洲に多く移住した。
結果的に敗戦国家となった日本人は祖国に帰ることすら命がけのことになってしまう。
そんな環境で中国人に買われた日本人の子供がいたり、日本で終戦を迎えた子供たちも孤児となった子らはつらい生活を送る。

おりしも、新聞に韓国徴用工の補償裁判の記事がのった。
国家間での決着はついているのだが、韓国の裁判所判断は支払い命令。
ゴネ得ねらいだと思う人もいるだろうし、支払いは当然という人もいるだろう。
難しい問題だ。

スパム対策スクリプト完成

先日から作っていたスパム対策のスクリプトがようやくできた。

手こずったのはドメインがスパム登録されているかをチェックする箇所。
pythonでspamhausを検索するといくつかパッケージが見つかる。
届いた迷惑メールでドメインがspamhaus.orgでチェックすると、スパム登録されているのだけど、パッケージのspamhaus登録では未登録になる。

あるパッケージではsurblでチェックすることができて、それではちゃんとスパムだと判定されたのでそちらを使うことにした。

ただ、作成が古すぎてpython3.6ではインポートエラーになる。
ライセンスはGPL3。
直して使うことも可能。
インポート文だけ直して動作することを確認。

しばらくこれで運用だ。

テリトリー

日本語訳では複数の意味があるが、今回は縄張り。

野生動物の被害を話題にするときに、人間が彼らのテリトリーに侵入したからなどと言う。
言外の含みがないものとして、この言葉をそのままの意味でとらえれば、まさに正論だ。

縄張りを広げるのは人間に限ったことではない。
野生動物も自分の縄張りを広げ、縄張り外にも出向き狩りや採取を行う。
しかし、縄張りという概念が野生動物にあるのか。
木に自分の匂いを付ける行動が人間の言う縄張りなのか。
縄張りに侵入したものに対して、全ての種が排除活動をするのか。

テリトリーという言葉は社会行動の中でのルールでしかない気がするなぁ。

スマホのバッテリーがヤバイ

ヤバイと言っても、発熱で発火とかではない。
容量がヘタってきたということ。

専門家ではないが、充放電は科学的な変化でゼンマイのネジをまくようなものだと思っている。
経年劣化でゼンマイをいっぱいに巻いても、動く時間が短くなる。

使ってるスマホはもうじき3年になる。
数回メールチェックして1時間もブラウジングすると、帰宅する頃には50%以下の残量に。
使用機器はバッテリー交換が自分でできるのだけど純正バッテリーはもう扱いがないようだし、互換性のあるバッテリーは怖い。

来春に買い替えを予定しているが、それまではモバイルバッテリーを駆使しながら、使うとするか。

続 労働人口

先日、新聞に2030年の労働人口についての記事があった。
発表はパーソナル総研と中央大学によるもので、総務省によるものではない。
その中でサービス業で400万人の不足が予想されていて、不足予想人数の半数以上になる。

販売員などはこれに含まれず、医療従事員や介護員などもこれに含まれていない。

じゃぁ、サービス業って何だよと思った。
いわゆる、物ではないものに対して対価を得る業務で、飲食店の調理とかホールとか、床屋、美容院、マッサージ、エステティシャンとかそんなくらいしか思い浮かばない。

AIで今の仕事の半分が無くなるというおどろおどろしい話もあるが、正直なところいつかはそうなるだろうという思いはある。
そうなった時に、人間に残された仕事は一体何になるのだろう。
新薬開発の治験台、音楽、美術、演芸が最後まで残る仕事だろうか。

人間がケージの中で飼われる生物になってしまう未来があるかも知れない。
そうなった時には生殺与奪は人類の総意で判断され、人間は平等でないことが明確になる、、、気がする。

明るい未来を作るという政治スローガンをよく聞くが、一体何が明るい未来で、今は暗いのか。
いい加減な言葉だなぁ。

読書の秋 オススメ読書メーター

自分でいうのもあれだが、ソコソコ本を読んでいる。
もっぱら、小説ばかり読んでいる。

図書館で借りたものを読むのだけど、既読なのか分からなくなる。
なので、読書管理に読書メーターというサイトを利用している。
読んだ本に登録しておけば、自分が既に読んだかどうかわかるので、重宝している。

また、面白そうな本を探すのに、相性のいい他の読書家さんと、その方が何を読んだかがわかる機能がとても便利だ。
とは言え、最終的に何を読むかは自分の趣味になる。

読書メーターでは本の登録とあわせて、感想の書き込みができる。
感想文といった大仰なものでなく、友達にこの本はこうだったよと伝えるていどのものだ。
読書メーターではこの感想に、いいね、的なナイスというのが付く。
他の読書家がつけてくれるもので、すごい人だとちょっとした感想に500以上のナイスが付く。
ナイスの数は人気本の感想に多くつく傾向がある。
ドラマ化決定とか、映画化決定とか、本屋大賞とか、そういうトレンドに注目が集まるというわけ。

自分が面白そうだと思った本が何人から登録されているかも、ナイス獲得の目安になる。
オッサンでも、ナイスが欲しいと思ってしまう。
snsのフォロワーといいねに一喜一憂する気持ちもわかるなぁ。