普通なら新政権の支持率は高いものと相場が決まっている。
だが、石破政権の支持率は28%。
驚くほど低い支持率だ。
まだ何も始まっていないのに、支持率で騒ぐのもおかしな話だと思うが、支持しないとした人の理由は想像できる。
日経平均株価が大きく下がったことが最大の理由で、2番目の理由は裏金議員への対応だろうか。
衆議院解散選挙は、自民党の禊であり、石破首相本人は裏金に関与していないのだから、解散総選挙をやる必要性は低かった。
皮肉なことに衆議院選挙で石破政権の寿命が短くなり、株価が戻ることを期待している人も少なくないだろう。
経済浮揚に対しては、どの総裁候補も具体策など持ち合わせていない。
そりゃそうだ。
たかが日本の首相が経済を浮揚させることができるなら、そんな楽なことはない。
かのアベノミクスでさえ、国民を踊らせ、企業だけが浮揚して、さぁ次はわれわれ国民だと雛鳥よろしく何もできない国民が巣の中でピヨピヨ口を開けて鳴いていたが、大した餌は貰えなかったのだから。
たちの悪いことに、景気を悪くすることは、首相なら簡単にできる。
マイナス要因に対して市場は素直に反応し、プラス要因に対しては逆張りする輩が多い。
さて、選挙結果で自民党が大敗したら株価は大きく下がるし、現状維持するようでも、株価は下げるだろう。
そしてその結果は石破政権の責任になり、さらに支持率が下がる。
ブラステルが変わってしまった
通常の携帯通話料金は高い。だがかけ放題にするほどの利用もない。
プレフィックス発信で、通常の半額程度の通話料サービスはそこそこにある。
だが、基本料金がかかるようでは面白くない。
基本料金が必要なくて通話料金が安いという、条件を満たすサービスはブラステルしかなかった。
プリペイドサービスで通話開始時に変なアナウンスが流れるのに妥協して使っていたが、10月に発信しようとしたら繋がらない。
短縮ダイヤルとしてブラステルのアカウントに登録しておいて、短縮ダイヤル発信すれば正常に発信してくれる。
完全な改悪だが、チャージがまだ2000円ほど残っていて、100分近く通話可能。
だが、ブラステル発信登録している妻と実家の携帯では使いづらくなったし、どうしようかと考えていた。
他にもプレフィックス通話サービスは、あるので基本料金なしのサービスを探すと、gcallが見つかった。
以前は基本料金が必要だったので使っていなかったが、基本料金が不要になった。
通話料金に関しても、ブラステルの6秒2円という設定と比べると、30秒8.8円と言うのは微妙な差で大幅に安いとは言えないが、発進前のウザイアナウンスが無いので、満足度が高い。
合わせて電話ソフトも変更した。
今まで使っていた電話帳Xは着信履歴などから発信すると、プレフィックスが適用されない。
それがquick電話帳というソフトなら着信履歴からの発信でもプレフィックスが選択できる。
アプリもサービスも切り替えるけど、ブラステル発信するケースも可能なので、理想の環境ができた。
Amazonプライム感謝デー
2024年の感謝デーは買物をした。
浄水器が古くなってきたので、本体ごと買い替えたし、コードレス掃除機を新規購入した。
それ以外にも妻の化粧品や、充電池など。
釣具も見ていたが、安くなっていなかったこともあり、購入は見送った。
どのくらいお得に買えたのかハッキリとはしていないが、必要なものを買うなら少しでも安く購入したいので、この機会に購入してしまえと勢いで買ったものもある。
何故、この時期にセールが集中するのだろう。
来月にはブラックマンデーもやってくる。
収入は増えないが物価は上がる。
同じ仕事内容で金額を上げてくれと言いにくいのは何故だろう。
これも失われた30年の悪しき慣例だ。
最低賃金を1500円の時給にと息巻いているが、およそ1.5倍のアップになる。
最低賃金よりも貰っている人の単価は1.5倍になることはないが、最低賃金で支えられている販売価格があるのだから、最低賃金だけが上がり販売価格が変わらないということはあり得ない。
結局、最低賃金近辺で働いていた人以外の物価に対する相対賃金は下がることになる。
企業努力で価格維持なんてくだらないことを何十年も続けたせいで労働単価も上がらず、製品価格に占める製造コストは人件費が一番高いなどという昭和のコスト意識が今でも幻想のように蔓延るのだ。
サビキ再利用3
スーパー回転ビーズが小さくて穴位置がわからないと書いた。
実はAmazonには穴サイズの大きい類似品がある。
穴サイズが大きいのでビーズ本体のサイズも大きい。
これなら老眼の自分でも糸通しが楽にできるかもしれない。
当然、穴径が大きいのでそなままでは結び玉を作ってもすっぽ抜けてしまう。
ササメの商品パッケージの裏には細糸を使う場合、添え糸を使えと書いてある。
なんのことかわからないが、多分結び玉を作る際に幹糸やハリスに別の糸を添えて結び玉を大きくしろと言うことだろう。
実は添え糸に便利なものを持っている。
百均で売っているビーズ手芸ようのゴム糸だ。
セリアのものは短繊維なので一緒結べば抜けないし大きな球ができる。
ダイソーのものは、ゴム繊維なので結び玉が潰れて抜ける可能性もある。
実釣前に試してみればどちらが良いかわかりそうだ。
サビキ再利用2
針交換が簡単なサビキを作りたい。
時間をかけて巻いたサビキ針は無駄にしたくない。
そこで、サビキに回転ビーズを使うことにした。
ササメからスーパー回転ビーズという商品名で販売されているものを購入した。
ビーズに上下方向と横方向の穴があり、幹糸とハリスをそれぞれ通して結び玉を作り抜けなくする。
サイズごとに利用可能な糸の号数が決まっていて、鯵サビキだとサイズはSとなる。
いざ商品が届いて、サビキ幹のベースを作ってみたが、ビーズの穴に糸を通すのがかなり難しい。
クリア素材のビーズなので、穴が通っているのはわかるが、肝心の穴位置がわからない。
勘で4号の幹糸を通そうとするが、老眼には至難のわざ。
幹糸の穴位置は中心ではなく、もしかすると少し傾斜がついているかも知れないが、とにかく通せれば良いと考えて通した。
釣り場でハリスを通すのは楕円形のビーズの長辺の中央に穴位置があるのでなんとかなると考えているが、それでも妻と2人のサビキを準備するとなると、8本の針を通さなければいけない。
はっきり言って苦行だ。
続きは別記事で。
サビキ再利用
サビキ仕掛けを自作している。
ハリにフラッシャー、スキン、魚皮を巻いてサビキ針を作る。
それを幹糸に何本か縛って仕掛けにするのだが、サビキ針を一本作るのにそれなりに時間がかかる。
何十本もまとめて作れば慣れるのだろうが、4−5本ずつしか作らないので、それだけで1時間ほど要する。
幹糸に枝針として縛って、上下にサルカンとスナップをつければ完成なのだが、一度の釣行で持ち帰ると再利用できないようにぐちゃぐちゃになることが多い。
幹糸から針を外せないので、どうしても幹糸、ハリス、針が絡んでしまう。再利用するには、海水を洗い流す必要もあるので、仕掛け巻きに巻いて持ち帰るのがベストだろう。
仕掛け巻きに戻す際にも、どうしても針は邪魔になる。
針交換できるような仕掛けにすればいいのだと考えた。
続きはまた。
スピード出世
日本の労働市場に関しては、労働人口の不足とか言いながら、年齢の高い従業員が高い報酬を受け取るのは不自然だとも言う。
果たして会社への貢献度に見合った報酬を支払うのに、年齢条件を考慮することは無くなるのだろうか。
求人に困らない企業は一定年齢まで従業員を雇用したら、原資を若い従業員に回したいと考える。
とはいえ、年齢の高い従業員に支払っていたほどの報酬を支払うつもりは無いだろう。
一方で、管理職はどうなるのか?
若い従業員でも管理職としての能力に優れた人材は存在するはずだ。
例えば学歴が中卒であったとしても、管理職としての能力が高い場合はいきなり課長職相当の報酬を支払ったりするのか。
労働市場の自由化というのは、とても曖昧で、人は自分の都合の良いようにか、都合の悪いように偏った解釈をする。
生きる権利
経済的な問題で人間が生存権を奪われるのは憲法違反だと言いながら、現実的には貧困による死者は一定数存在する。
餓死者がいるの?と考えた人も多いだろうが、医療措置を受けられずに亡くなった人と言えば、あぁそうかもと納得する人もいるだろう。
医療措置を受けられずに亡くなった人の実態は把握されていない。
結局のところ、金はないが生に執着する人は犯罪を犯す。
捕まることなく金を手に入れられる人もいるし、最悪の場合でも刑務所に服役することで、健康と生命だけは法が守ってくれようとする。
服役が最後のセーフティネットとは、皮肉な話だ。
2024年12回目釣行
能登島のカセ釣りに行ってきた。
能登は元日の地震に続き、大雨の被害もあった。
昨年宿泊して釣りをしたおうた民宿さんで今回も予約した。
ホームページは閉鎖されていたので、どうされたのか心配だったが、ゴールデンウイーク頃からカセ渡しは復活されているようだったので、おうたさんの隣の島田さんではなく、こちらを利用した。
船への乗り降りはおかみさんも手伝ってくれて安心なので、妻と2人で利用する際にはおうたさんが良い。
釣果は、マルハゲがたくさんと、サバがボチボチ。
もう一つの狙いだった大アジは不発でしたが、天気も良く1日楽しめました。
高齢者医療
今では一律ではないが、現役並みの収入がない場合の高齢者の窓口医療負担は1割。
残り9割の医療費の原資の一部として現役世代の社会保険料が使われていて、その総額はおよそ7兆円になるらしい。
この負担を無くすことができれば、現役世代の可処分所得を増やすことができるという。
だが、今の日本の財政状況では社会保険料に余剰金が生まれたとしても負担者に還元されることはありえない。
仮に還元されるとしてもその内の数割がせいぜいで余った金は少子化対策として一時的なばら撒きがされるだけだろう。
何故か?
発生確率が極めて低い大量出産が起こった時に継続的に行う補助が不可能だからだ。
日本には、自国産業保護の仕組が無いと考えた方が良い。
最たるものが、農業と電機メーカーだ。
いずれも、一部が崩壊してしまった。
次に政府が崩壊させようとしているのは、自動車産業で、その次が金融、保険だろう。
情報産業は世界に元々通用しないし、国民意識も海外技術を使うことに抵抗が低い。
中国は嫌だけど、米国なら友好国だし構わないというのが理由だろうか。
米国が自国民の危機となった時に、日本国民のために何をしてくれると期待しているのだろうか。
それは軍事支援に限った話ではなく、日本は金持ちだという都合の良いイメージの維持に成功していることから経済支援も期待できない。