ジャニーズ事務所の社長が亡くなった。
某漫画の受け売りではないが、まさに巨星落つだ。
悪い言葉で言えば、現代版男置屋の元締めだった。
所属芸能人たちが今後どうなるのか?
今の人気が事務所の力によるものか、どうなのか正しく見極められる人なら生き残れるし、そうでなければ落ちるだけ。
大きな穴を埋めるためのスクラップアンドビルド。
今まで日の目を見られなかった人が出てこれるわずかのチャンスが生まれた可能性もある。
良いも悪いも秩序が一つ無くなったと考えた方がいいだろう。
横綱相撲
先場所の優勝で東前頭筆頭となった朝乃山。
今場所では全ての三役とも取組む。
初日の大関戦では白星。
二日目の横綱、白鵬戦では黒星。
決まり手は上手投げ。
三日目の横綱、鶴竜戦では黒星。
決まり手は肩透かし。
鶴竜戦で黒星を喫した決まり手の肩透かしは、難易度の高い技だそうだ。
立ち合いに変化のない相撲なら仕方がない。
だが立ち合いに変化をつけた白星はイケない。
個人的に、それは横綱相撲ではないからだ。
やはり、横綱は四つ相撲。
突っ張り相撲もいただけない。
堂々たる相撲であってほしい。
黒星が先行してしまったが、横綱相手は仕方が無い。
残る三役に土をつけて、良ければ勝ち越し。
悪くても、一つだけの負け越しくらいで収めてほしい。
家庭菜園の雑草
梅雨になり、雑草の勢いがすごい。
気になっていた除草をすることにした。
エンジンの刈払機があるので手で鎌を使っての除草に比べれば随分と体の負担は少ない。
というか、週末菜園では天候次第で除草ができたり、できなかったり。
2サイクルエンジンの刈払機での除草と聞くと、チャッチャと終るイメージかも知れないが、そう甘くない。
ソコソコ伸びた雑草は伸びたヒゲを剃るように、上から少しずつ刈っていかないとダメ。
何も植えていない空き地全体に膝丈くらいに伸びた雑草を刈るだけでもかなり時間がかかる。
1時間ほどで終わらせたかった作業だが、甘かった。
野菜の収穫、施肥などの作業と合わせると、結局四時間ほどかかって終了。
ガソリンも満タンにしたのが空になり、さらにタンク半分ほど使った。
過去最高の使用量。
2サイクル用の混合ガソリンも追加で作成。
次の除草は3週間ほど経ってからだろうか。
次回は今回ほどタイヘンではないだろうと思っている。
警察挑発動画
警察官を挑発する動画投稿が話題になっているそうな。
警察官が転び弘法をするのは困るが、公務執行妨害で現行犯逮捕。
速攻で罰金刑処分してしまえばいいのにと思う。
暴力団を潰そうとしたのだから、暴力団なみの犯罪抑止力を持つのかと思ったら、そうでもない。
真っ黒な人たちを無くしていくと、グレーな人が増えてきた。
取り締まれないグレーゾーンの人たちがますます増えたら、ブラックな人たちを含む取り締まりやすい人たちばかりが法の網にかけられる。
警察組織をナメてかかるのはやめたほうがいい。
QR決済
また、決済システムのトラブル。
以前、ペイペイでもトラブルがあった。
今回はセブンペイ。
ただし、今回発生した損害は運営側の瑕疵が微妙だ。
不正利用した犯罪者がどうやってアカウントとパスワードの入手できたのか。
悪意のあるアクセスがあるのは、当然なのだから利用者保護をどこまで考えていたのか。
システム開発は外部だろうが、要件はセブンイレブンのシステムのセキュリティさえ守られればいいと考えていたのでないか。
被害者保護をセブンイレブンが行うのか。
利用者にとってはセブンイレブンではセブンペイは使わない。
この刷り込みは大きなダメージになる。
もしかしたら、消費税増税後、コンビニの勢力図が変わる可能性もある。
高齢者の交通事故
近頃は毎日テレビで高齢者か起こす交通事故のニュースが流れる。
まるで去年の10倍以上の高齢者事故が起きているみたいに思えてしまう報道熱だ。
これが純粋に高齢者の運転への注意喚起でされた報道ならいい。
一時、ドラッグによる運転で起きた事故ばかり報道された時期があった。
今ではそんな報道はほとんど見られない。
じゃあ、ドラッグによる事故は無くなったのか?
無くなるには理由があるはずなのだから、警察の自慢話でもなんでもいい。
理由を報道してほしいものだ。
罰則強化で減らせる事故と、そうでないものがある。
高齢者運転の事故を本気で無くすなら、高齢者には運転させないようにするしか無い。
そうなると、国内の自動車登録台数が大幅に減少して、巨大産業からの納税額減少、寄付金減少。
政治家にとっても、国にとってもいいことなんて1つもない。
高齢者の事故で子ども達がバタバタ死んでも経済効果を比べた結果、高齢者の運転は禁止できない。
最低年齢制限はあるのにね。
ラグビーワールドカップ
今年、日本でラグビーワールドカップが開催される。
どうだろう?
個人的には、今ひとつ盛り上がりにかけているようにも思えるが、実際に大会が始まって日本がいいところまで進めば自ずとお祭りムードは高まるだろう。
たまたま、不惑のスクラムと言う小説を読んだ。
ガッツリラグビーの話がメインなわけではないが、日本開催のワールドカップにも触れられていた。
有名なラグビーの言葉でワンフォーオール、オールフォーワンというのがある。
もっとも、これはラグビーだけに当てはまることではないのだけれど使い始めがラグビーだったということか。
ルールが分からないと、スポーツ観戦は面白さが半減する。
特に得点に色々なパターンがあると、残り時間と逆転の可能性みたいなところがわからない。
そういう点だと、アメフトも同じ。
シンプルなルールのスポーツに人気があるのは、必然なのだ。
相撲も立ち合いまでの時間のルールがよく分からない。
トランプ大統領が大相撲を観戦したけれど、いつになったらファイトが始まるんだ?と疑問に思ったかも知れない。
ただ、複雑なルールの競技が苦手だと言うのは多くは当てはまらないのかも。
ラグビー観戦、楽しめるかなぁ。
経済制裁
輸出入の規制による経済制裁が韓国に対して行われる。
キッカケが参議院議員選挙じゃないかと勘ぐられていて、日本政府のレベルをうかがわせるのが悲しい。
米国と中国の輸入関税による貿易戦争というのは相手国からの輸入品に高い関税をかけることで相手国の輸出を減らすことが目的だ。
貿易戦争はある意味、ノーガードで殴り合うボクシングみたいなもので、パンチが出なくなってどちらかがぶっ倒れるまで続く可能性がある。
今回の韓国と日本のものは、実は東日本大震災以後の日本からの海産品輸入停止からすでに始まっている。
日本政府は遺憾の意を示してはいたが、具体的な対抗措置はとっていないとも言える。
今回の禁輸は日本国内にとっても両刃の政策だという見方もある。
だが、考えてみれば半導体製造は日本でも行われていた。
記憶素子など半導体のコメとも言えるものは国内でも製造する余地があるようにも思える。
半導体製造装置にしても、国内メーカーがあり、SAMSUNGに取って代わることはできないとしても、シェアの一角に取り入ることくらいならできないものだろうか。
輸出規制が1年以上続くような事態になれば、可能性はあると思うし、1年以内に何とかできないようなら、世界のビジネスには参加できないのでは?
制裁でもあると同時に大きなチャンスだと考える企業が出てきて欲しい。
政策コマーシャル
2019年夏の参議院議員選挙が近づいてきた。
テレビで国民民主党が家計第一と言って、具体的には児童手当の拡充、賃貸住宅補助、年金への上乗せなど家計補助となる政策を並べている。
それを実行すること自体に反対するつもりはない。
ただ、上積みの支出だけを並べていても政策の実現性は不透明なままだ。
国債を発行して財源を確保するのか、別の増税をするのか。
それともどこかの支出を削るのか。
実現性のない公約しかしない政党が政権をつかむことはない。
もしも、そのような政党が選挙に勝って政権政党になるようなら、この国はそれこそおしまいだ。
かつて、民主党が政権をとったときは、財源が存在して、そこから相当額のお金を継続的に捻出できると言ったことにある。
結果、想定額に到底届かないお金しか捻り出せず、あの天災対応の拙さ。
今度の選挙でも地元では自民党候補が勝つことはほぼ間違いがない。
総理大臣を排出したことがない県が自民党王国と言うのも違和感があるが、危機感がないと言うことは危険が少ないということなので、とりあえず良い事だと思うことにするしかないだろう。
富山スポーツ男子
今年、富山県出身の男性スポーツ選手が注目を浴びている。
一人目は大相撲の朝乃山。
夏場所で優勝して、翌場所となる名古屋場所で3役への昇進が期待されたが、一歩及ばず東前頭筆頭。
厳しい取り組み表になるが、健闘を期待したい。
二人目はバスケットボールの八村塁。
米国のNBAドラフト1巡目での指名で入団が決定。
レギュラー定着して、活躍して欲しい。
前回の夏季オリンピックでは富山県のスポーツ女子が大活躍だった。
柔道で田知本、レスリングで登坂が金メダルを取った。
同郷からの二人のゴールドメダリストには、次回の東京オリンピックでの活躍が大いに期待された。
しかし残念ながら田知本は引退。
登坂はケガで成績がふるわず代表を逃しそうだ。
プロスポーツ選手としての男子競技者。
アマスポーツ選手としての女子競技者。
奇しくも、こんな住み分けが見える。
かつて、日本代表のサッカー選手も男子でプロ。
富山という土壌の傾向とは言いたくないが、今後女性のプロスポーツ選手、男性のアマスポーツ選手の活躍にも期待したい。