今年は野菜の値段が高い。
家庭菜園での野菜も、できが悪い。
ジャガイモは実割れがひどかった。
玉ねぎはネギ坊主がほぼ全てに出た。
そら豆は初めて育てたので、これが良い出来だったのかどうかもわからない。
キュウリは地這を作らなかったら、すぐに終わってしまった。
ピーマンはまだ育てているが、サッパリ採れない。
ナスはボチボチ採れているが、ウンザリするほどの量は採れていない。
カボチャを久しぶりに育てたが、こちらも少ない。
ゴーヤは雌花が少なく、着果しない。
かろうじて、プチトマトだけが採れている。
サツマイモは今からまだまだツルが伸びていけば期待はできるかもしれない。
果物。
柿は去年より少なそう。
初の剪定がまずかったのか、柿のヘタムシの防除がうまくいかなかったのか、食べきれないほどの収穫にはならなそう。
イチジクは夏果はダメ、秋果は今からだが、果たして熟してくれるのだろうか。
初釣り
海用のベイトリールを新しく買った。
とは言っても、安物だけど。
リールに関してはシマノ大好き人間なのだが、マグネットブレーキを試してみたくて、アブガルシアのブラックマックスという、最廉価モデルを買ってみた。
以前、このブログでメカニカルはゼロ設定にして、マグネットブレーキで調整すると書いた。
正直なところ、ビックリした。
3号の中通しオモリに一本針の仕掛けで空気抵抗が少ないとは言え、着水間近のサミングをキチンとすれば、あとはブレーキ調整をするだけで、ほとんどバックラッシュしない。
飛距離も、40m近く飛んでいると思う。
まさに、スピニングタックルでのチョイ投釣りに近づいた。
ロッドが自作のスピニング用ウルトラライトの5.9ftなので、本当なら2号くらいのオモリがジャストなのだけど、前のリールでは2号のオモリでは飛距離が全く出ないし、バックラッシュもひどかったので3号を使っていた。
これならラグゼカマーと組み合せれば3号で、もう少し飛ぶ気がする。
初タックルでの釣りは、少しだけ縁起を担ぐ。
初釣行で釣れなければ、そのタックルはゲンが悪い。
なので、とりあえず自分的には鉄板の足洗海岸へ。
最近、釣り場がすごく混雑している。
最初は、新湊漁港で釣ろうと思ったが、クルマも多いし、外国人が同じタイミングで自転車で釣りに来たし、漁船の出入りも激しいので少し足を延ばして足洗に行った。
鉄板中の鉄板ポイントはどうせ空いていないので、今までさぐっでない場所を釣って行くことにした。
とにかく、アタリが遠い。
足洗では考えられないほどにアタリが無い。
少しずつ移動しながら、釣っていくと、ようやくキスが、いそうなポイントを見つけた。
それでも、全盛期のアタリの多さとは比べものにならない。
結局4時間粘って、キスは15匹。
まぁ帰ってから捌くことを思えば、適当な数だと言えるが、これだけしか釣れないなら、クソ暑くなる前に2時間ほどで釣りたかった。
なんかいいポイントが無くなってきたな。
初釣りとしてはまぁまぁの釣果だろう。
あぁ疲れた。
世界のコロナ
世界のコロナの感染者が1900万人に達した。
2000万人になるのは4-5日後だから、8/11か8/12頃だろうか。
この増加率が高くなるのか、変わらないのか、低くなるのか、そんなことを考えても仕方ない気がしてきている。
経済を止めることはできない。
重症化して亡くなる人が増えるのは仕方が無い。
そんな風になっていくだろう。
人混みで感染するなら、それはそれでやむなし。
受け入れるしかない病気。
最大の懸念は、この病気は免疫が付くのかということ。
何度でも感染し、重症化する確率も変わらないとなると、人類の最大の死亡要因の病気になる可能性だってある。
重症度が高くなる変異がないとも限らない。
そうなると、人類滅亡の危機だね。
生き延びるには、南極に住むしかなくなるかも。
グーグルのサイトパフォーマンスレポート
毎月グーグルがサイトのパフォーマンスレポートを送ってくる。
ひっそりと運営しているサイトなので、毎月のビューもショボいが、何を検索してきたのかは興味がある。
その記事を見ると、あぁそう言えばこの記事の続きは書いてなかったかも知れないなと思うものがあったりする。
例えば
サツマイモの苗の芽出し。
これは失敗した。
商売で本格的な苗作りでもしていない限り、雪の降る北陸でサツマイモ苗を作るのは無謀だと解っただけでも良しとしよう。
メーラーでbluemailを使った時の下書きの保存失敗。
これはaquamail proに乗り換えているのでこれ以上のことはしていない。
キーワードで1番多いのは、カラスと鳥獣保護法。
世の中、カラスの被害に腹を立てている人がいかに多いかが、伺いしれる。
でも、このサイトを見に来ても対策は見つからない。
法律で守られているから駆除することはできないよとしか書いてない。
うん、これはガッカリするな。
検索でヒットするのはWordPressの方だ。
modxはブログ記事の本体を持っていない。
WordPressの記事データベースをスニペットで読み出して表示させているだけなので、こちらがヒットすることはない。
表示速度とか圧倒的にmodxが速いが仕方が無い。
スニペットからの動的ページを検索エンジンに食わせることもできるのだろうが、そこまでの知識が無い。
残念。
素朴な疑問
新しいこと、未経験の技術が求められる業務を開始する場合、当然だが学習が必要になる。
疑問や問題にぶつかる度にインターネットで情報を得るという手段もあるが、教育を受けるのが正直なところ最も効率よく習得できる。
実業務で何をするのかによって、重点的に学ぶべき知識は違ってくる。
自分のように年をとってくれば尚更、単位時間あたりに身につけることができる知識は限られてくるので、不要な知識はできるだけ切り捨てて学習したい。
それを書籍を読んで丸っと飲み込もうとしている人がいる。
定かではないが、私と同じ年らしい。
なので、その人の学習方法には甚だ懐疑的なのだ。
でも、サヴァン症候群のように、読んだ本の内容が完璧に記憶できるとしたら、私の懸念は全くの杞憂ということになる。
標準知識を頭に入れた上で、固有ドキュメントを読んだ方が良いのは事実。
日本語が満足に聞き取れない人に話聞かせたってほとんど、理解は得られないのだから、日本語の基礎をまずは習得してもらう。
例えるとしたらそんな感じ。
基礎学習の中で分からないことを質問されても回答することはできないし、そこをクリアにするのが基礎知識の習得なのだからと自分に言い聞かせたものの、大丈夫なのかと一抹の不安は残る。
学習予定が書かれているが、読む本がドンドン増えていく。
基礎知識を得るための裾野はどこまで広がるのだろう。
そんなことが素朴な疑問として渦巻いている。
ま、ターゲットプラットフォームで、生き字引のように基礎コマンドの文法がサラリと出てくるようになるなら、全く問題は無い。
大関昇進条件
正代と御嶽海の大関昇進。
大関になるには、直近3場所での白星が33と言う目安がある。
朝乃山の場合、33勝たずに大関に昇進できているので、あくまでこれは目安だ。
正代は次の場所で14勝すれば33勝に手が届くので11月場所で大関になれる。
御嶽海はあと二場所で22勝すれば初場所で大関になれる。
日本人力士がこれだけ頑張ってくれると、面白い。
照ノ富士は酒は引退するまで飲まないと言っている。
本当ならば、大関復帰も夢ではないだろう。
白鵬もいつまでも現役では無理だろう。
鶴竜もしかり。
20代の力士が活躍しなければいけない。
東京都の助成金
東京都では飲食店の営業時間短縮の要請に協力した店舗には20万円の助成金を出すことにした。
テレビインタビューでの居酒屋店主の話を聞いて呆れた。
その店舗では1日の売上目標が10万だそうだ。
なので20万は2日分の売上に相当すると言っていた。
その女性店主は嘘はついていない。
だが、その言い方は大きな誤解を招きやすい表現だ。
あたかも、利益ゼロに対する僅か20万の補償にしかならないと言っているように思える。
彼女の言い方は、私にすれば、20万の補償ですか、1000円札で200枚、厚さにすれば2センチですからね、これで大きく傾いた経営を平らに戻すことなんてできませんよ。
と言っているのと変わらない。
論理的ではないが、なんか関係あるのかなと言えないでもない言葉だ。
東京都にはもう貯金は無い。
その状況での助成金は、相当のギャンブルだと言える。
おそらく、借金なしで使えるお金は500億が良いところだろう。
事務手数料を抑えたところで、一件あたりの支払いにはどんなに少なく見積もっても5%は必要だろう。
10万件の申請で210億の金が飛ぶ。
多分、都は都債を発行する覚悟を決めたのではないか。
オリンピック延期による予算の積上げも幾らかかるかわからない。
来年度の事業税の減収は確実。
延滞を認めざる得ないのも確実で、それにより金が入るのが先送りになるだけでなく、事務手数料も増加する。
となると、債券を発行してまとまった金を用意するしかない。
助成金のためと言う建前で数百億の金を準備するために、数千億、もしかすると1兆円規模の債券を発行するのではないだろうか。
10年償還で発行すれば、今の都知事は償還前に退任し、借金の支払いは未来の都知事に先送りにできる。
発行額によるが、大量の資金を調達するために大盤振る舞いの金利が設定される可能性も否めない。
東京都の価値を守るためにどうするのか、そんなビジョンがあの人にはあるのだろうか。
2020年7月の読書
13冊読んだ。
今月の1番は再読だったカンパニー。
伊吹有喜の作品。
エンターテイメントの世界は華やかだが、ごく一部に限ったこと。
千秋楽
優勝の行方は、照ノ富士となった。
結びを待たず、白星で自力優勝を決めた。
巴戦を見てみたい気持ちもあったが、今場所最も充実した相撲を取り続けた結果の優勝。
2ヶ月後の9月場所での番付でも今場所のような強さを見せられるのか。
優勝後でも、浮かれることなく精進できるなら、来場所も素晴らしい成績を残すだろう。
大関としての上位での取組みも経験しているだけに、自分に課した気持ちを持ち続け、さらに上位を目指してほしい。
朝乃山には来場所にはさらなる強さを、見せて欲しい。
朝乃山12勝の壁
14日目、完全に格下の相手にやられた。
決まり手は、取り足。
子供相撲で体格の小さい子が、大きな子に勝つために、足を手で取りに行く。
そんな決まり手で黒星。
これで千秋楽に勝っても結局は12勝止まり。
壁は破ることができない。
体格差もかなりある相手に対して、立ち合いで素早く前に出る必要はない。
気を付けるべきは、相手の立ち合いの変化。
あたりを受け止めてやるくらいでいれば、負けるはずの無い取組みだっただけに悔やまれる。
照ノ富士も正代に負けて、星が並んだ後の黒星は応援する側の気分も落ちる。
千秋楽に2敗の照ノ富士に対して3敗の御嶽海。
3敗同士の朝乃山と正代。
今場所の御嶽海は強い。
白鵬、朝乃山両方に土を付けている。
照ノ富士が勝てばその時点で優勝が決まる。
負ければ、3敗の力士が3名となり、三つ巴の優勝決定戦になる。
これはこれで面白い。
こうなると、朝乃山が優勝に絡まなくても、照ノ富士が負けるとかなり面白い。
朝乃山の応援をやめるわけではないが、やはり12勝の壁を超えなければ、横綱にはなれないだろう。
2関脇が来場所に、大関になる可能性も高い。
朝乃山は最低でも、千秋楽を白星で締めて、優勝に準ずる成績とし、綱取りに王手をかけておきたい。
そうしないと、正代、御嶽海の2大関が先に横綱になる可能性も出てくる。