今年のお年玉付き年賀状の1等商品は、現金だった。
電子マネーも選択できる。
現金ならば30万円。
電子マネーならば31万円。
時代を感じるね。
確率的には100万分の1。
販売枚数が18億3000万枚なので、完売していれば183枚の1等が出ている。
残念ながら、当選はしていない。
税金がかかるので、当選した人はご注意下さい。
東証改編
市場区分が改編される。
昔、証券情報の表示システムに携わっていた。
当時のシステムが稼働しているとは思い難いが、もしそうならば大変なところだろう。
個別の銘柄に対して現行の証券種別を新しい区分に変更するのか、レコードに新しい証券種別を追加するのかはわからないが、切替タイミングを考えれば、新しい証券種別を追加して、検索系の処理で、新しい証券種別のレコードを使うように処理系のみを変更するのだろう。
日経平均などの指標銘柄に関しては、指標銘柄自体の入替えも発生するだろうし、さらに先物やオプションといったデリバティブ取引用の銘柄は値段が大きくブレる可能性もある。
チャートデータに関しても、市場の変更で不連続点と言えるような値段変動が起きる銘柄も出てくるだろう。
投機家にとってみれば、市場区分で格上げ相当になる銘柄、格下げ相当になる銘柄などで、美味しい取引ができる可能性がある。
仕手筋や海外投資家が大きく売買をすることで、企業業績に関係ない値付けをする銘柄もあると思う。
どこかで、システムのトラブルはおきるのだろうなと、勝手に想像している。
インフレ
コロナによる、世界的な労働力の減少でモノの値段が上がっている。
いわゆる、インフレだ。
景気が良くなってのインフレならば、消費に回せる資産も増えているはずなので、生活への影響は少ない。
だが、今回のインフレはそうではない。
岸田首相が企業に対する賃上げを要求するのは当然だが、それに対して企業が応えるかどうかは難しい。
物価が上がり、所得が増えなければ、生活困窮に陥る国民が増える。
モノが売れなくなれば、モノを作る企業は給与を下げるか、モノの価格を上げて利益率を高めるか、モノの価格を下げて利益率を下げてでも売上を確保するしかない。
製造能力を引き下げて、人員を減らした上で利益を確保するには、価格を上げることになる。
価格が上がっても、必要なものならば購入されるだろうし、価格上昇を気にせず購入できる人は一定数存在する。
デフォルトになる国がいくつか出てくるだろう。
読書量減少
在宅ワークになってから、読書量は確実に減った。
読書以外にすることがないという時間が減ったからだと言うことは間違いない。
朝の作業開始までの時間にしろ、時間を増やそうとすれば増やすことができるが、どうしてもそうしないで過ごしてしまう。
自分を律することが、難しくなるというのも、年齢を重ねてから感じてしまうというのも情けない。
共通テスト
今年の大学共通テストは、受験生たちにとって、いろんなことがあった。
コロナウイルスの流行で、濃厚接触者が受験できないという発表があった。
これは当然取り消されたが、受験生たちにとってはかなりリスクの高い障壁になりかねない事態だった。
テスト初日に起きたナイフによる傷害事件。
今年の受験に関係ない高校2年生が二人の受験生をナイフで傷つけた。
テスト2日目には、津波警報により、試験会場が使えなくなるという事件も起きた。
大学進学後も、リモート授業が多く、通信制大学のような状況が多くなる。
普通に人が会っていろいろ話をしたりすることが困難な世の中を誰が想像できたろうか。
HIDも劣化する
車のヘッドライトはHIDで純正のもの購入して4-5年ほどで片方切れて、自分で社外品のバルブに交換した。
最近、夜になってライトがあまり明るくないと感じていた。
バルブの寿命は切れるだけでなく、光量の減少もあるようだ。
最近ではLEDのヘッドライトもあるが、HIDバルブの方が一般的には明るいと言われている。
HIDバルブの連続点灯した場合の寿命は4000時間ほどだそうだ。
しかし、点灯と消灯でバルブ寿命は縮む。
オートライトが義務付けられてきたので、バルブに関しては本来の連続点灯時間よりも少し寿命は短くなるだろう。
点灯時の負荷がどのくらいの点灯時間の負荷に相当するのかわからないが、やはり4-5年も経てば光量が7割ほどに低下するのだろう。
この車はすでに新車購入から10年近くになる。
お金が無いので、もう一度車検を通すことになるだろう。
バスx ベアリング追加
ハンドルにベアリングを追加すると巻心地が良くなるのは、バスライズで確認済。
ハンドル用のベアリングは多く使われている740ではなく、850。
ネットでNSKのものを購入した。
よく使われるのはミネベアのものだが、県内に工場もあるNSKを選択。
お値段もミネベアのものよりも、安いし、国産であれば、それほどの性能差や品質差はないだろう。
ハンドルにはノブが2つあって、それぞれ2つのプラスチックブッシュがあるのを、ベアリングに変更する。
バスライズの時はベアリングの脱脂をしたが、ソルトで使うのでそのまま使うことにした。
ハンドルのベアリング導入は簡単。
ネットで検索すると、よくあるのはウォームシャフトへのベアリング追加もヒットする。
この作業はそこそこ、リールの分解が必要になる。
ここへの追加ベアリングはバスライズのときに購入した740があまっていて、それが使える。
ネットで分解しながらの写真が載っているサイトをみながら作業開始。
手が油とグリスだらけになりながら、ようやく交換。
レベルワインドのシャフトギアには割って広げたストローみたいなカバーが付いているが、組み立て後にこれが手で少し回せることに気付いた。
元々そうだったのか、今回の分解でそうなったのかはわからない。
まぁ、開放されている部分を真下に向けさえしなければ、サーフでの砂トラブルも若干防ぐことができるだろうから、そのままとする。
デルタクロン株
キプロスでデルタ株の凶暴さと、オミクロン株の感染力を併せ持つ変異株が見つかったとのニュースを見た。
本当のことなら、恐ろしいことになる。
現代に復活したスペイン風邪なみの被害を起こす可能性のある、新たな病気だと考えた方が良さそうだ。
ウイルスは宿主である感染者を殺さないように繁殖しようとか、そこまでのことはできないと考えられている。
変異の仕方は今のところ人間にはわからない。
致死率も感染力も高い変異もありうるし、致死率も感染力も低い変異もありうる。
何度も書いているが、変異株はウイルスがいない環境で発生することは無い。
変異の発生確率がある程度一定なのだとすれば、母数となる宿主が多ければ多いほど、生まれる変異株は増える。
症状が軽微だからといって、宿主が多ければ、変異体の発生確率✕感染者数が1を超えることになるので、感染者数を減らすことが、いかに重要なのかということだ。
デルタクロンが本当なのか、注視していくしかない。
また雪が
年末に降った雪が溶けて、このまま降らなきゃいいなと都合のいいことを思うのは、雪が多く降る地域のあるあるだろう。
そして、3月になればもう雪の心配は無いというのも、北陸ではあるあるだ。
前回の降雪から2週間でまた雪が降った。
24時間の降雪量が60センチとかの予想が出ると、正直なところウンザリだ。
なので、東京などで少しの雪が降って大騒ぎすると、白けてしまう。
だが、雪に対するインフラ対応のない地域では少しの雪が降ってもインフラが機能しないのは当然で、影響をうける人数が多いのだから、マスコミがこぞって雪道での歩き方を放送するのは、あるべき姿だと思う。
温暖化が進んでも、大陸からの冬の冷気は南下して、雪が降る。
それこそ、地球全体が亜熱帯以上の気候にでもならないと、温暖化で雪の被害が少なくなることはないのではないか。
それはそれで、地球の断末か。
女性天皇へと
次の天皇として、愛子さま待望論が高まっている可能性がある。
理由は簡単。
皇位継承順位はトップが秋篠宮で、次がその長男である悠仁さま。
いずれも、秋篠宮家の人間であるということ。
長女の結婚、真相は定かではないが、次女の考え方。
全て秋篠宮家の自由教育のたまものだ。
一方で愛子さまの成年に伴うティアラを、陛下の妹から借りて儀式に望んだということは、経済的に苦しくなりつつある国民感情としては多くの人に好感されるだろう。
秋篠宮と言えば、お金をかけない儀式の在り方などをマスコミに話してしまうような皇族である。
そのくせ、自分の二人の娘には成年の儀式のためのティアラをしっかり作っている。
2つ合わせれば、軽く5000万円を超える金額なのだから、お金をかけないというのは、将来自分か子供がしなければいけない儀式を簡素化しておきたいと思っただけなのではないのかと勘ぐってしまう。
自分が皇位継承順位1位であることについて、兄が退位した後に高齢の自分が継承することに疑問を呈したことも、理論的合理的と言えば聞こえは良いが、面倒くさいことはやりたくないだけなんじゃないかともとれる。
と、秋篠宮家に対する不信感は週刊誌の見出しを見るだけでも高まっていて、従来ならば後続批判ともとれる記事が出てしまうこと自体、考えられない事態だ。
冷静に考えて、女性天皇を容認させる伏線とも取れる。
歴史的に見ても、女性天皇は存在した。
天皇が政治的な最高地位であった時代の政争の火種となったことも否めないが、それが男系天皇であっても、時の権力者(武力をもっとも有する者)が娘を天皇に嫁がせて、武力と政治力の両方を手に入れようとした。
天皇の存在がどのようになっていくのか。
世界で最も歴史のあるエンペラーの家系。
廃れてしまえば、お終い。
国民以外に誰がこのことを真剣に考えると言うのだろう。