内製化を進めたいがIT部門が存在しない、もしくは開発するほどのスキルが無い。
そんな企業は沢山存在する。
プログラミング不要で、短期開発可能なノーコード開発はまさに夢のような話だ。
実際にはノーコード開発ツールが提供するUIに従って画面だとかをデザインしていけば裏でそのツールが必要なプログラムコードを出力してくれているだけで、実際にはプログラムが動作している。
同じような開発でも使用するツールによって吐き出されるコードは異なる。
もちろん、ノーコード開発ツール間での互換性はない。
じゃあノーコード開発ツールは使えないと考えて良いか?
個人的見解ではNOだ。
自分達の業務にある些細な特殊作業が本当に特殊な作業なのかを見極めて、IT詐欺師に言い包められさえしなければ良い。
ジャニーズ新体制
ようやく、藤島ジュリー景子がジャニー喜多川の性犯罪を認めた。
だが、あくまでも被害者がこれだけいるとの特別チームの報告があったのだから事実なのだと認めますという、スタンスだ。
藤島から交代して社長就任するのは、タレントである東山。
外部からの登用でもなく、藤島は代表取締役として留まる。
社名変更もない。
これを新体制と呼べるのかと疑問視する人も沢山いるだろう。
もしも、この被害者が小中学生の男子ではなく、女子だったなら事態は大きく違っただろうなと思う。
小学生女子への性犯罪を行っていて、会社ぐるみでそれを隠蔽していた企業とのビジネスを継続するのも呆れるし、企業所属タレントの起用を止めないとするメディアの対応も非常識だ。
確かに所属タレントに罪はないかもしれないが、事務所に対しての利益は認めないとするのが常識的な行動だと思う。
海外メディアが先に性犯罪を報道したことも、日本のマスコミの異常性を浮き彫りにしている。
未だにジャニーズ事務所と所属タレントの全面排除という形は見えていない。
タレントが可哀想だから事務所を潰すことができないというのは、全く筋が通らない。
誰か発言力のある人が、強力に擁護する立場をとれば、一気に炎上して逆にジャニーズ排除の動きは強くなるのだろうね。
企業にしたって、この犯罪が許されないから取引を止めるわけではない。
企業イメージがダウンしマイナスとなるから取引を止めるだけなのではないかと考えるのは穿った見方だろうか。
alma Linux
centos7の後継ディストリビューションとして、alma Linuxが日本向けに良いという記事が流れている。
サポート体制が良いとか、MIRACLE Linuxと合流して日本ユーザーの声が届きやすいとか、色々書かれているが、個人的には安易に乗っかってはいけないと思っている。
そもそも、記事の提供元がMIRACLE Linuxの開発元であるサイバートラスト社。
アプリケーションレベルでのRHELとの互換性が高いと言うのがこれまた胡散臭い。
これが、シェルも含めたアプリケーション互換なのかは大いに問題になる。
微妙な違いがあるとかだと、カーネルパッケージの挙動も完全なコンパチなのか極めて怪しいし、もしも固有トラブルだった場合には目も当てられない。
本来centosの位置付けはRHELのオープンソース版であり、基本的なソースコードはRHELと同じであることが強みである。
RHEL上でのシステム開発のための環境として使うOSでなく、本番環境も含めてalma Linuxを使い、商用サポートも受けるのだと言うならば、almaを使えば良い。
そもそも、RHELのソースコードの利用がRHELユーザーに限られ、centos stream以外には正式な利用が認められない時点で、ソースコードの乖離が懸念されるので、RHELでの運用環境のプレ環境で使うことは冒険以外の何物でもない。
もちろん、centos streamはRHELの先行テスト版という位置付けなので、今までのリリースとは全く異なる。
だが、先行リリース後にRHELで全く同じコードのビルドがリリースされることになると予想されるのだから、アップデートのタイミングさえ間違えなければ、結局RHELのコンパチな無償版として利用可能なはずだ。
現在検索上位にヒットする記事にはIT詐欺師の匂いが強く漂う。
IT詐欺師
TVコマーシャルを観ていて時々思う。
御社のITの問題を解決するとか、それは何々を使えば解決するとか、そういった類のものだ。
正直なところ、どうすれば業務改善にITが役立つのかすら解らない企業は山ほどあるだろう。
ホームページの作成ひとつとってみても、その見積金額にびっくりする企業もあるだろう。
しかし、世の中は全ての情報をデジタル化して管理すべきであるという方向に進みつつある。
管理すべき情報のフォーマットすら、出力形式だけが規定され、内部情報はお好きにどうぞというのが、政府のデジタル推進の実態だ。
出力形式だけを規定するのは、人が見やすいようにする。それだけの理由だ。結局最後は人が見るしかないでしょということだ。
巷のIT詐欺師は共通化を嫌う。
同一規格の製品のみでビジネスすると、販売単価が極端に安くなってしまうからだ。
しかもデジタルコピーできるものに対して日本人は高い金を払いたがらない。
なので、出来ることが同じであっても、別物のパッケージソフトが沢山ある。
同様にやるべきことが同じでも、守秘義務とかそんなことを理由にそれぞれの顧客ごとにカスタマイズ費用をせしめようとする。
そんなくだらないことをするから、不具合が出たときにはカスタマイズされたものそれぞれに対して対応が必要になるケースが増えるのだ。
IT詐欺師は日本という盗人街で少しでも上前をはねようと手ぐすね引いているなぁと感じてしまうのだ。
2023年12回目釣行
今年は本当にキスが良くない。
今回は懲りずに片口にリベンジ。
ロッドはフィネスからロックフィッシュ用の7.6ftにして、錘は4号で少し距離が稼げるタックルにした。
まずは、20cmほどのチヌ。
このロッドでは軽くさばけるが、チヌは美味しくないイメージなのでリリース。
相変わらずアタリが遠い。
シロギス2匹だけの釣果で気になっていた港奥にある流入している川側をチェック。
底は砂というより泥の感触で水深も浅い。
ここでもアタりがあるのはフグ。
サイズ的にはボチボチなのだが、これではおかずにならない。
新湊方面では、足洗が本当なら鉄板なのだが、前回はシロギスボウズだったので、海老江海浜公園を選択。
浜には誰ひとりいない。
ここでもアタリはない。
ひったくるようなアタリでキス追加。
10m以内の波打ち際はフグ。
突堤に移動するが、先に近付くほど根掛かりが多い。
手作りラインブレイカーを持参したので簡単に根掛かり解消するが、話にならない。
波打ち際近くの突堤から扇状に探るが芳しくない。
結果キスが5匹で終了。
そろそろ、秋のハゼとカワハギが始まる。
牡蠣の星
今年は例年より少し遅い時期に牡蠣の星に行きました。
予約をしたおかげで待つことなく席に案内してもらい、贅沢な昼食を堪能しました。
次は子持ち鮎。
同じ値段でも量が減ったりと、隠れ値上げも多くあります。
人気店舗の場合は客数が同じならば、価格を上げなければ実質利益減少になります。
かと言って、値上げしてしまうと客数が減少してしまう恐れがあるので、安易な価格変更もできないのでしょう。
年齢が高価くなり、食べる量が減ってきているので、値段変更よりも量が減った方が助かるのですが。
そう言えば、暑さのせいか牡蠣も例年より小ぶりだった気もします。
暑さのせいでなく、仕入れる牡蠣のサイズを小さくした可能性もありますね。
バスケットボール男子パリオリンピック出場決定
順位決定戦の最終戦も勝ち、日本代表は自力でパリオリンピック出場権を獲得した。
第四クォーターは、猛追撃を受けて観戦していた人は皆、ハラハラしたのではないかと思いますが、何とか逃げ切ることができました。
2024年のオリンピックでは、八村塁の出場に期待がかかります。
馬場雄大と共に日本代表として活躍してくれることを大いに期待します。
轢き逃げ事件犯人逮捕
金沢の大学生が轢き逃げされて死亡した事件。
富山警察には捕まえられないとか酷いことを言う人も沢山いたが、犯人が捕まった。
捕まったキッカケは、事件を起こした車を中古車販売店で売り、同じ型の中古車を買い直した。
販売店が車体の底部に事故の痕跡を見つけて警察に通報して捕まった。
知らぬ顔でその車に乗り続ければ、冬を越す頃には事故の痕跡など誰にも疑われないくらいになっていたはず。
でも、犯人が捕まったことは被害者家族にとっては嬉しい知らせだろう。
バスケットボール男子パリオリンピック出場なるか
いよいよ、正念場。
全てのアジア地区のチームは二次リーグに進めず、順位決定戦に進んだ。
この中で順位が一番上位の国がオリンピック出場権を得る。
だが、これがラストチャンスではなく、残り5枠を巡る出場権争いは残る。
幸先よく、順位決定戦の初戦は第4クォーターに逆転し、勝利した。
最終戦で勝てば出場権獲得。
負けた場合は、かなり低い可能性ではあるが、得失点差での争いになる可能性もあるが、ほぼパリオリンピックの出場権は手にしたと言えるだろう。
防災の日
9/1は防災の日。
1923年の9/1に関東大震災が発生したことから、この日が防災の日となっている。
地震による人的被害では揺れが直接原因となる建造物の倒壊による被害よりも、火災発生による被害の方が深刻になる。
事実、関東大震災の時には在日外国人が火を付けたという噂が流れ、多くの在日外国人の方が民間人による人的被害を受けたと聞いたことがある。
なんのことはない、現代の原発処理水で声高に日本を非難するのと変わらないことを昔の日本人はもっと残虐な行為で行っていたのだ。
関東で直下型地震が起き、甚大な被害を受けたら、それ見たことかと中央集中をバッシングする人も大勢出てくるだろう。
だが、事実として関東地方が壊滅的な被害を受けた場合には、それを他の地域全体で支えることは相当に難しい。
人的資源だけでなく、金融資産、司法、行政、交通などの資産が壊滅的な状態になったら、増税などという生温い手段での復興は望めないだろう。
生き延びた人たちが、大戦時のように疎開することはできるのだろうか?
農業人口は劇的に減少しているのだから、地震での減産が少ないはずの食料ですら、入手が難しくなると想像する。
収入を得られるはずの仕事ですら、関東地方の壊滅が起きれば地方でも多数の失業者を出すことになる。
そして、ここが個人的には重要だと思うのだが、インフラの再構築が発生した場合、通常は景気が好転する。
しかし、関東地方のインフラ壊滅では復興後の地価の高騰を期待して、地価が下がることは殆どないだろう。
よほど、放射能汚染で1000年は生物が住めなくなるとかそんな状況にならない限り、関東地方の地価は僅かな下落に留まる。
ローンを抱えた住宅の支払が出来なくなり、ただでさえ体力の落ちた金融機関は債務超過で潰れていく。
地震保険に入っていたとしても、保険会社が潰れてしまえば、保険金は最終的に日銀が肩代わりせざるを得ない。
そうなると、スーパーインフラになる。仮に1000万円の補償を行うのだとしても、通貨価値を下げて10000円ほどの価値に下げてしまうしか手立てはない。
スーパーインフラが起きれば、裕福だと言われる高齢者の金融資産価値は暴落。
地方の地価が暴騰し、納税できない人が大量に出るので、日本中に国有地が増える。
誰も賠償できない、未曾有の危機が起きる。
だが、起きるかどうか判らないことにお金は使えない。
関東地方に大規模自然災害が起きたら、国の存亡に関わるということだ。