新聞の釣果情報

釣具の上州屋が全国的に閉店しているというニュースを見た。
コロナ禍の時に一時的に釣り人口が増えたとか言われたが、結局にわかのブームは釣り人口の底上げには繋がらなかった。
趣味にかかるお金として、釣りは年間5万円以上かかり、趣味の中でも金のかかる部類になるそうだ。
にわかの釣り人が、楽しく釣りができたなら、一定数の人が引き続き釣りを趣味にしただろうが、近年は魚が釣れない。
夏の酷暑もあり、釣り自体が危険なレジャーになりつつあるし、魚が釣れても美味しく食べられなければ楽しみも半減する。
さて、新聞の釣果情報は釣具店が提供している。
釣具店の店員は釣り好きが多く、自らの釣果情報を新聞に提供している。
だが、ここで気をつけなければいけないのは、彼らは釣りが好きなだけに腕もなかなかのものだということ。
彼らには釣れたとしても、ひょっこり一般の人が釣行して同じような釣果を得られるのかと言うと、かなり難しい。

釣具も高騰している。
釣竿やリールが10万円を超えるものも少なくない。
さすがに、竿もリールも10万を超える組み合わせというのはレアで、船釣りか磯釣り、ショアジギング位だろう。
釣り場が減ったという声を聞くのも今だけで、あと10年もすればいつ行っても釣り場はガラガラになってしまうのかもしれない。