自民党の政策に不満というか不安を感じている国民はそこそこ増えてきている。にも関わらず、国政選挙での地方都市での自民党議員の強さは半端ない。
これは何を意味するか。
国民の大多数が国政選挙で選ばれる国会議員とは何なのかを理解していないことに起因する。
あの人は良い人だから応援するとか、国政でどんな仕事をしてくれるのかが選択基準ではない。
国会議員になってもいない人は何をしてくれるかなんてわかりっこないのだから、現職議員を選び続ける。
任期中に何もしてくれなかったとか、法的にグレーなことをしたとかわかりやすくダメ出しされることもあるが、国政報告会では何とか委員会に属して何とかを取りまとめましたとか、そんなことが実績としてあまりにも堂々と述べられるものだから、頑張ってるのかと勘違いさせられるのだ。
議員提出を何度やったとか、調べれば誰にでも分かるのだけれど、一度も議員提出しないで何十年も国会議員でございますと言う議員もいるのだから、あきれる。
国会議員の話は極端だが、県議にもあてはまる。
よく使われる言い訳は、市議と違って県議は何をしているのか、目に見える仕事が少ないのだと言う。
結局そう言う議員は党内政治にばかり力を入れて、県議として県民のために何ができるのかを理解していないのだろう。
富山県もようやく議員定数が2人減る。
議員をやたら減らすのはダメだと言う人もいる。
議員としての資質のある人ばかりなら納得するが、どう考えても地元のためでございますと言うだけの議員で議会での質問や提出議案がつまらない議員は要らない。
最大議員数を定めて、定量的に判断できる基準を満たさない人は議員にしない。
議員報酬は最大議員数分確保して、議員数が減れば割り増しするとかでも構わない。
選挙のための努力だけしかしない人に延々議員を続けさせるなんてアホなことはやめたいものだ。
まずは学力、外国語、数学、地理、歴史で足切りすべきだ。
せめて県内準進学校の合格ライン並みのスコアは必要でしょう。
そうでないなら、教養は高校生以下の人が政治家でございますなんてどう思います?