何故米国は戦争をし続けるのか

ふと思う。
戦争と言うか、軍備の維持にはとてつもない金がかかる。
なので、ある意味ではロシアのウクライナ侵攻は倫理的なことを無視すれば政治的判断としては正しい。
中国が目立たぬように自国の影響の及ぶ地政学的な領域を拡張しようというのも政治的判断としては正しい。
元々自国の1部であったところをかつての戦争で奪われ、今では何だか独立国家みたいになっているところに対して、中国に戻りなさいよと言うのはそれほど酷いことを言ってはいない。
もしもだ、日本が北方領土は元々日本の領土なのだから返してくれと言ったらあなたはどう思うだろう。
今や日本がその権利を喪失してから80年が経過して、他国民が生活している場所を昔は私のものだったのだから返して下さいと言うのは、中国が言っていることと同じだろう。
いやいや、日本が敗戦を認めた中でロシアが侵略したのだから、それはルール違反だろうと言うか。
日本が敗戦を認め調停を結んだポツダム宣言。
その前にソ連に日本に対して宣戦布告している。
中立条約を破っての開戦は認められないと言うかも知れないが、そんなものが守られると思っている国は滅びてしまう。
米国の話に戻すと、軍事力を背景に領土拡大をするのは軍備の維持のためにも必要だというのが米国の表に出さない言い分だろう。
関係国には軍事費を増やせと言ってはいるが、米国から武器を買わずに自国開発するなら、もはや米国にとっては敵国認定だ。
武器を持たない世界。
理想だろうが、絶対にあり得ない世界でもある。