今年の漢字

2022年の漢字は「戦」になった。
今年の漢字は筆で書いている住職が決めているのだと思ったが、投票で決めているそうだ。
日本漢字検定協会が始めたもので、一般の人でも投票できる。
さらに、同一人物が何度でも投票できる。
ただし、同じ漢字に投票することはできないらしい。
今年はおよそ22万人の人が投票しているようなので、全国民の0.2%にも満たない人の意見で今年の漢字がきまることになる。
ちなみに今年の1位の得票数は10804票ということだから、特定の組織票で今年の漢字は簡単に操作できることになる。
国民が少しは気にしながらも、何が選ばれてもそれほど影響力はないと誰もが考えている。
まるで国会議員みたいというと、それはさすがに不謹慎か。

廃品回収車

不要なテレビ、エアコンなどを回収するとアナウンスを流しながら、家庭の廃品回収を行う廃品回収車が時々回ってくる。
気をつけないといけないのは、無料で回収するとはアナウンスしていないことだ。
さらに回収費用の見積もりも無料だとはアナウンスしていない。
わからないことがあれば、お気軽に聞いてほしいとは言っている。
多分、何か尋ねると、見てみないとなんとも言えないから現物を見て見させてくれとでも言うのだろう。
一通り見たあとで、見積もり表を出して、これだけの金額がかかるという。
その中にはそこそこの見積もり費用も含まれていて、回収しない場合でも見積り費用は支払わされるのだろう。
さらに悪質な業者だと、頼んでもいない金目のものも預かり名目で持って行く押し買いまがいのこともするのだと思われる。
押し買い業者からのワン切り電話から3週間ほどだろうか。
北陸地区での活動開始だ。

どこに向かわされるのか

かつての日本は国民が窮乏したら、彼らを狙い撃つように遠方に移動させた。
移動先は古くは蝦夷、満州、ブラジル。
夢いっぱいのような謳い文句で、移動させて移動した国民はかなりの苦労をさせられてきた。
日本に限ったことではないが、戦争で勝った者は負けた者に属するものを略奪する。
土地と、その土地に付随するもの全てが略奪対象だ。
日本には制度化された奴隷という概念が無かっただけで、実際には奴隷として扱われる人は多くいたのだ。
さらに言えば、かつての日本ほど同朋の命を簡単に奪う国は無かったのではないかと思う。
姥捨山の伝説、水の権利を争った歴史。
そしてその歴史が弱者の記憶として、強いものには歯向かわない、出る杭は誰であろうと打つという形で今も残っている。
日本が貧困の極みに至ったとき、この国はいったいどこに不要な国民を追いやろうとするのだろう。

なんだかんだと2022年の釣行

2022年は18回釣行した。
ボーズの時もあったが、それでも1年を通じて楽しい釣りができた。
初めての釣り場も楽しい場所だった。
万葉埠頭は別の狙い方ができるポイントもありそうだ。
緑地公園もハイシーズンにチョイ投げがどうなのかも楽しみ。
今年は国分にはほとんど行かなかった。
松太枝浜にはけっこう行ったが、ピンギスばかりのイメージが強まった。
落ちぎすはかなり楽しい釣りだった。
フライで大きめのやつを食べるとかなり旨い。
カワハギに関しては、能登島で釣り続けるには黒鯛狙いの人と一緒でなければ、釣り続けることが無いこともわかった。
移動も含めた時間もかかるし、効率が悪い。
カワハギ自体は近くの港にもいるので、狙える場所を丁寧に探してみたい。
マゴチを狙いたかったが、ダメだった。その代わり、キジハタが旨いし面白いことがわかった。
たまたま釣れたケースでなく、狙って釣ってみたい。
ポテンシャルが高いのは新湊。
だが、国分の外側テトラ周りというのも面白そうなポイントだ。

地方議員と統一教会

新聞に、地方議員が統一教会とかかわりを持ったかのアンケート結果が出ていた。
来年春の統一地方選挙にどう影響するかは微妙なところだが、かかわりを持った議員の陣営では、統一教会に応援してもらわなくても当選できるように、もっと応援しなくてはいけないといった感じで応援時に事実を認めて謝罪した上で、今後関係を持たないようにすると候補者が言う。
応援陣営は暗に統一教会なんかを頼ってしまったのは応援する側にも責任の一端があるのだから、より一層候補者を応援しなければいけないとでも言うのだろうか。
もしくは最悪の選択肢として、統一教会問題には一切触れずに選挙に臨むかのどちらかだろう。
人口が減少しているのに、議員は減らない。
納得できないのは、何故だろう。

呆れるほどの詐欺メール

どこから漏れたかわからないメールアカウントへの詐欺メールが呆れるほどに届く。
一番多いのがAmazonを語るメール。
次がカード会社、ETCといったところか。
何度も書いているが、発信者証明の付いたメール以外は受信したくないのだが、意外とビジネスメールでもSPFだけとかが多い。
かくいう自分もレンサバのアカウントではそのあたりの設定はできないので、SPFだけだし、そのSPFのシグネチャーも共用サーバなのでドメインとの紐付けも厳しくないように見える。
もちろん自分で管理しているサーバーではSPF、DKIM、DMARC全てが設定されている。
メールに関しては、送信者のメールアドレスは簡単に詐称できる。
実際にそのアカウントのメールサーバから送信されたかを証明するのが、SPF、DKIM、DMARCといったものだ。
それらをチェックして通らないものは破棄するようにできるが、それではスパムではないメールも沢山破棄されることになる。
さらに、それを実装するには自前でメール受信したときにチェックするためのスクリプトを作る必要もあるので簡単ではない。
なかなか悩ましい。

ワールドカップの夢

ベスト8にはあと一歩届かなかった。
対戦相手はクロアチア、1対1の同点でのPK戦。
3-1で敗れた。
延長前に勝つべきだったのだが、後半からは得点できるような期待は正直なところ無かった。
堂安は後半から使えば得点の期待が高まる。
何故か先発では得点の期待値が下がってしまう。
後半からは前線にボールが収まらない状況が続いた。
いわゆるタメが作れず、1対1で簡単にボールを奪われ、ペナルティエリアでシュートで終わる形にならない。
コスタリカ戦では、笑ってしまうほどに三苫への期待値が高まった。
左サイドをえぐっての攻撃は素晴らしいとしか言えない。
だが、研究された相手ではなかなか思う通りには行かないこともわかった。
珍しく自ら放ったミドルシュートはキーパーに止められたが、あの位置から枠をキッチリ狙うのは才能だろう。
FWに関しては、大迫を外しても選ぶべき選手だったのかが疑問に残る選手もいた。
鎌田にももっとシュートをうってほしかったし、2列目からの枠に飛ぶミドルシュートがもっとあっても良かった。
同じグループリーグの決勝進出組であるスペインもPKで負けた。
次回のワールドカップからは出場枠が大きく広がる。
アジア枠も大きくなり、ワールドカップ出場が第一段階の大きな山という感じではなくなる。
初出場国も沢山出てくることになる。
2026年だと、60歳になってるな。

PPAP

メールを使ったファイル送信時に、ファイルをパスワード付きの暗号化zipファイルで送信して、別のメールでそのファイルのパスワードを送信するというやつだ。
ピコ太郎のPPAPなんかを思い出す人もいるだろうが、あれとは当然違う。
何故PPAPがだめなのかというと、ファイルの送り先とパスワードの送り先メールアドレスが同じだから、宛先間違いしていれば、知られてはいけない第三者に機密文書を見せてしまうということになるから。
それと、暗号化したファイルはウイルス対策ソフトでのチェックができないので、ウイルスに感染してしまうリスクが生じるというのが、大きな2つの問題と言われている。
エンドツーエンドのメールで暗号化するのがベストだと思うが、ファイル転送サービスを使うほうが、ビジネスチャンスができるので、特にストレージサービスを展開しているような企業だと、そちらを薦める記事が多いかもしれない。
いずれにしても、パスワード文化の弊害でしかない。

原点回帰

不景気だと言いながら、数年のうちに消費税が増税される可能性が高い。
目的は軍備増強だが、国民への説明は社会保障目的の増税ということになる。
何のために軍備増強するのか。
戦国時代ならば城を強固にすることは理にかなった軍備強化だった。
城攻めは守備側の数倍の戦力を必要とするため、非常に効率のいい軍備整備と言える。
現代においては守備力強化はリスクも高く費用対効果も低い。
攻撃力の強化は侵略目的で費用対効果は高い。
想定敵国が北朝鮮でありミサイル攻撃への守備力強化が目的ならば軍備費は糠に釘。
想定敵国が中国で尖閣諸島の占拠の阻止だとすれば、艦船増強し先制攻撃を厭わないことが必要になる。
仮想敵国からは今の日本はただの武器マニアで絶対にそれを使わないオタクだとしか思われていないだろう。

バーガーキング

富山に初出店したバーガーキングを食べた。
妻と二人で食べたのだが、日曜日のお昼前なのでだいぶ待たされた。
店鋪はかなり狭い。
テイクアウトの人が多かったので、まだ混雑はそれほどでもなかったが、学生とかが店内に長居できるような店ではないなと感じた。
基本的にはセットで頼むことが前提になっている。
期間限定でバーガーが2個になるセットメニューがあったので、これを頼んでサイドメニューとドリンクを追加したら、単独のセットメニューをふたつ頼んだほうが安くなるようだった。
サイドメニューが割高の設定になっているので、素直にセットメニューを頼むべきだ。
肝心の味に関しては好みがあると思うが、バンズはどちらかといえばしっとり系。
パティはまぁ普通。
肉々しさを求めるならばマックの方に分がある。
サイズ感に関してはワッパーはかなりボリュームがあるのかも知れないが、ワッパージュニアは通常のハンバーガーと変わらないと思う。
もしも、ワッパージュニアよりもハンバーガーがさらにボリュームが小さいのだとしたら、かなり物足りないと思う。
今回は富山市街に行くのが目的だったので、ついでにバーガーキングを試してみたが、わざわざこれを食べるために富山市まで行くのは無いかな。