今はまだそれ程でもないかも知れないが、閉塞感が出てくるのも時間の問題だろう。
我が家はオジサン、オバサン夫婦なので外出禁止になったらスーパーに出掛けるくらいで、家でゴロゴロ過ごすしかない。
そんな中、やっぱり今年も桜は観たいと思い、ツツジ公園に行ってきた。
駐車場には数台の車がいたが、広い園内で密集にはならない。
散り始めの桜を観てきた。
それだけでも、リフレッシュできる。
正確な情報
先日、ミスターサンデーの特番で相変わらずの橋下徹節を見た。
番組内で医療関係者が感染者の2割が重症化するということを話していたが、橋本氏は実態はそんなに重症化した患者はいないのではないですかと、疑問を呈していた。
その発言自体、コロナウイルスに感染することを怖れなくて良いということではなく、医療体制の構築をどうすべきか考える時に重要なのだと言っていた。
人工呼吸器は国内に3400台あるらしい。
そう聞けば、コロナウイルス以外にそれを必要とする患者がいたとして、3400人は高度治療を受けることができると思いがちだが、それは間違いだそうだ。
実際にオンタイムで治療を受けられるのは僅か400名だそうだ。
国内の感染者は7000名を超えている。
その内2割が重症化しているなら、1400名が人工呼吸器を必要とすることになるが、人工呼吸器が不足して死亡したという話はまだ聞こえてこない。
首相は事態のそのあとを考えた施策をする必要があることは否定しない。
経済的にも満身創痍になりそうな国民に、今は我慢して乗り切るしか生き残れないという政策しか出さないのは、第二次世界大戦下の日本軍部と通じるものがある。
正確な情報を開示しないところも、同じだ。
世界的には日本の感染者は人口比率でも低いのかも知れない。
第二次世界大戦の開戦当初の日本軍にもあてはまる。
その末路がどうなったのかは周知の事実だ。
国民のことを真剣に考える政治家などいないということか。
唯一戦争に反対していた政党なのだと子供のように言う、某政党も全く声をあげない。
もっとも、彼らの根底がこのウイルスの発症原因となった共産国家なのだとすれば、彼らが政権与党だった場合には情報操作こそすれ、事態の収束のためには、感染者だけをどこかの島にでも隔離するくらいのことはするかも知れないなぁ。
テレワーク
テレワークを進めましょうということをよく聞く。
じゃぁ、製造業の人はどうするの?
製造ラインは製造効率を考えて設計されているわけだから、安全な距離も保てない。
それ以外にもテレワークできない業種はたくさんある。
テレワークが当たり前になったら、気付くことが増える。
まず、光熱費の増加だ。
冷暖房が必要な季節になると、ビックリするかも知れない。
管理職による評価も難しい。
管理職が自分の能力を基準に評価してしまうと、仕事の量なり質なりに不変のモノサシがないためにムチャクチャな評価になってしまう。
だからダメだと言っている訳ではない。
同一労働同一賃金を実現するためには、評価の絶対化は必須なのだ。
同じ仕事をしていて、早く終われば後は休んで良い。
終わらなければ、時間に関係なくやり続けるしかない。
それができないのなら、成功報酬の低い業務をする。
こういうことが、テレワークを進めることで浸透するだろう。
というか、そうでなければテレワークは意味が無いし、そういう企業が優秀な人材を手に入れて成長すべきなのだ。
年功序列の報酬制度ではなく、退職時に評価するようにするのが良いんじやない?
食糧不足
食糧不足が起きるかも知れない。
世界的なコロナウイルスの感染者増加で、食糧の生産が減少することを予測した食糧輸出国の一部はすでに輸出しないことを決めている。
日本のカロリーベースの食糧自給では全国民を賄うことはかなわない。
米の生産だけは100%だと言うが、米以外の主食が手に入らなくなれば、米の消費は増える。
備蓄米の放出がどれだけなされるのか、以前に米が不作だった年に外米を
食べた記憶が蘇る。
あの時は外米を輸入することができたが、今回はそれすらも不確定要素だ。
食糧管理されて、コメは配給制度にならないとも限らない。
これは、冗談で言っているわけではない。トイレットペーパーやマスクどころの話ではないのだ。
ドミノ・ピザはもう利用しない
久しぶりに土曜に妻が休みを取れたので、午前中に家庭菜園の畝作りをして、お昼は二人とも好きなドミノ・ピザのピザサンドを食べることにした。
急に思いたったので12時にアプリから注文。
時間指定で最速が12:40だったのでその時間でオーダーを進めていくと、何故か最後に、オーダーが今すぐとなっている。
念のために店鋪に行ったがオーダーメールには12:40となっているので、コンビニに行ってサンドイッチを買うことにした。
ピザサンドを2つ食べたいと思うほどでも無いが、体を動かして腹が減って別の物も食べたいので、フレッシュレタスサンドとキウイのヨーグルトドリンクを買って、オーダー時間の12:40少し前に店鋪に。
先に会計をすませろと言われるので、支払いをした。
注文番号と名前を伝えると、オーダーの品はもう少し待って下さいと言われた。
アプリの表示では出来上がっていることになっているのだが、予定時間より数分早かったので、おとなしく待つことにした。
ところがいつまで待っても呼び出されない。
コロナウイルス感染が怖いので、リスクは少しでも減らすべく車で待たせていた妻がまだなのかと、店に入ってきた。
この時点ですでに時刻は13:00。
出来上がり予定時刻を20分過ぎてしまっている。
オーダー漏れか、でも出来立てのアツアツが、食べられるならまぁ仕方無いなぁと思いつつ待とうとしたが、妻が店員に聞いてくると言ってレジをしてくれたのとは別の店員に注文番号を伝えると、棚から商品を持ってきた。
店内で20分以上待たされたのは何なんだ?
すっかり冷めたピザサンドを渡されて、スミマセンの一言もない。
こんなに待たされるなら、少し遠くてもテキサスピザにすれば良かった。
もう二度とドミノ・ピザは利用しない。
収束の時期
国民のほとんどが、このウイルスは暖かくなれば収束すると思っているに違いない。
かくゆう私自身も心のどこかではそんな期待にも似た思いがある。
仮に、収束したとして寒くなってきたらどうなるのか。
またもやどこからか、感染者が現れて大流行するのだろうか。
5月の中旬を過ぎたころには、減少が始まっているのか。
緊急事態宣言の効果も含めて、結果が出ている。
その時に、感染が下火になっていたとしたらオリンピックはやれば良かったのだと、言い出す人が出てくるだろう。
つまり、来月に感染を抑え込むことが前提ならばオリンピックは予定通りに実施できたということだ。
日本だけの話ではないのだが、そんな理屈になる。
毎日、1年半
大したことは書いていないが、毎日ブログを更新して1年半がたった。
書き始めたのは、2018年9月23日。
始めようと言う決意宣言みたいなもの。
写真とか無しでテキストだけなので、イマドキの感じでは無い。
もっとカテゴリーを細かく分ければ良かったかなと思ったりもする。
所詮書くことなんて限られている。
今から歳を取れば、家庭菜園の話が今よりも増えて、IT関連の話はグッと減るだろう。
その頃まで毎日更新していても、多分たかだか3000件ほどの記事しか書いていない。
無理せずなんて、ウソだ。
努力無しでは継続はできない。
できる気になっているだけの若いやつよりも努力を継続するオッサンの方が、生き残る。
歯の治療
今年取れた歯の詰め物がまた取れた。
自宅から同じくらいの距離に歯科医が2件ある。
ずっと同じ歯医者に行っていたが、ある時診療していなくて、初めての歯科医に行った。
詰め物が取れただけなのですぐに治療が終わると思っていたが、歯茎が下がってきているので、象牙質のところをカバーするような治療もしてもらった。
望んでやってもらった治療ではなかったが、結果的にはこの治療は良かった。
その後、歯石除去をしろとうるさいので、行かなくなった。
昔から行っていた歯科医には久しぶりに行ったが、今回は詰め物が歯に合わなくなってきているというので、詰め物を作り直した。
これで当分大丈夫だと思っていたのに、アッサリ取れた。
こうなると、歯石を取れとうるさい歯科医の方が良いかと思えてくる。
親不知も全て使っているので、私の歯は32本。
奥歯は全て治療しているので、臼歯は左右上下で12本。
被せてあるのが4本なので、詰め物されたのは8本。
これが、代わる代わる詰め物が取れるわけだ。
こんなに詰め物って取れるものなの?
緊急事態宣言
罰則の無い緊急事態宣言が出される。
ひと月ほど前にテレビ番組で橋下徹氏が罰則の無いお願いは、お願いを守らなかった場合に被った被害に対して保障しない、責任を取らないことの表れだと言っていた。
パフォーマンスがちな橋本さんの発言はあまり好きではないが、これには納得した。
首相が対策として行ったことは、ウイルスがダダモレとなる布マスクの一律配布と、手続きが煩雑で具体的な効果がわからない、現金給付だ。
一方で株価が下げ始めたときに行った経済出動には1兆数千億を投入している。
このセンスの無さ、それを止めない与党議員、野党議員。
日本が地盤沈下とも言うべき自体に陥ろうとしている時に、沈む地盤の上に立つ建物の玄関周りにコンクリートブロックを1段置く程度の効果しかないことをコロナウイルス対策ですと、嬉々として発表する閣僚。
米国大統領も根拠の無い持論を振りまく。
中国やロシアがウイルス対策に先んじて、アメリカが国防危機になれば太平洋艦隊はハワイまで前線を下げるかも知れない。
そんな馬鹿なと考えたいところだが、敵国の戦力が自国の戦力より遥かに低くなって、さらに放っておいても低下するのなら、治療方法が確立する前に攻撃することは、当然の選択肢だ。
治療薬が見つかった時に、中国やロシアはどこの国からでもそれを購入するが、自国が先んじた場合にどこの国にも治療薬を提供するかどうかは解らない。
治療薬戦争が水面下では始まっていると考えるのは間違いだろうか。
こんなことにまで影響
コロナウイルスの感染防止の影響で、テレビ番組はドラマの撮影ができない。
バラエティは観客なし。
特番も昔の再放送の映像をつなぎ合わせている。
米軍にも感染者が増加してきている。
日本から撤退する可能性もあるかも知れない。
そうなった時に、自衛隊はどこまで防衛力があるのかが解る。
北朝鮮のロケットが排他的経済水域内に落とされるかもしれないし、中国の軍艦が日本の領域に侵入してくるかも知れない。
外出の自粛どころではない。