政治系切り抜き動画

YouTubeなどで政治系切抜き動画がちょっとしたブームになっている。
再生回数が多い傾向があるので、小遣い稼ぎをしたいYouTuber達がこぞってアップしているらしい。
若者向けの選挙活動としてのSNSの活用はもはや避けて通れなくなっているのが最近の選挙。
どのくらいの割合で投稿者の政治的思想が動画に反映されるのかわからないが、人は見たいものを見る傾向があるので、仮に少し偏った動画であったとしても、視聴回数の多い動画は視聴者の関心を引いていることは間違いない。
最近のトレンドとして、外国人への優遇政策を批難するものが視聴回数を伸ばしているらしい。
税金の使われ方に対して、日本人のためにだけ使えとまでは言わないが、あまりにも外国人が優遇されているとする意見は早急に改善されるべきだろう。
例えば、高額医療でも日本で受ける医療なら自国では高度なものに対しても保険適用されているものがある。
海外から、日本の保険適用がされるようにして日本の医療機関で治療を受けるというケースが許せないという意見が多いのもわかる。

結局のところ、日本の制度設計が悪いだけの話で、必要な見直しが適切に行われていないためにこのようなことになるのだ。
見直ししていなかったのは誰が悪いのか、ではなくて見直しが必要になったときにいかに迅速に見直して法として施行できるかが重要だろう。
もしも、見直ししないのが政治家や官僚の責任だと言うなら、もう人間がそんな面倒で複雑な仕事を担うこと自体に国民は反対すべきなのだけどと考えてしまう。

出町市政のスタート

出町市長が就任し、報酬の4割カット、専用車の廃止、新幹線のグリーン使用中止と、次々に経費の削減を実行した。
それに合わせて能登地震の影響で液状化対策が必要な地区の視察を行った様子がTVニュースで流れていた。
被災地の地域住民の声を聞く様子が放送されたのだが、横田地区についてはとても違和感を感じた。
新市長に状況を説明していたのはこの地区を支援地盤とする市議で、タブレットなどを使って説明をしていたようだ。

だが、ちょい待て。
お前はこの被災地の近所に住んではいるが、液状化の被害を直接受けたのか?
前市長をこの地区で開かれた説明会に呼びつけることもしなかったのも自分が話を聞けば充分。
当時の写真があれば市長への説明も事足りると考えている節がのぞく。
つまり、被災者に寄り添う気持ちは角田と同レベルの市議、聞いた振りをする分余計にたちが悪いかも知れない。
被災地の住民は市のトップに話したいことが沢山あるはずなのに、その機会を奪ったとも言える。
市長選挙では、角田の選挙チラシをご丁寧にも各家にポストインして回っていたので地元ではバリバリの角田派市議と見られている。
市長選挙と市議選を同日にしようと提案したのも、出町市長が落選すると踏んで市議へ返り咲くのを阻もうとしたのではないかと勘ぐってしまう。

出町市長は市民の声を聞いて行きたいと言ったのだ。
市議のバイアスのかかった声など聞きたくないのだよ。
こいつ今年の市議選挙で落ちないかなと、思う人もそこそこいるのじゃないか?
この地区から出町派となる新人が出馬すれば落ちる可能性は低くはないかも。

魚の生ゴミ臭

これは、相当キツイ。
気温の高い夏などあっという間に耐えられない臭いを放ちだす。
釣り人が魚を食べるために捌くと、可食部分でない頭や内臓骨などがゴミになる。
これがとてつもなく臭い。
週末に釣りに行ってその日に捌いた魚のゴミ出しは、うちの場合だと火曜日のゴミ収集まで日が空いてしまう。
丸2日はゴミを保管しなければいけない。
外に置いてある蓋付きのゴミ箱に置いておくのだが、蓋が閉まっていても臭いが漏れ出す。
世の中に魚を釣って食する人は山ほどいるのだから、同じ悩みを持つ人も多いだろうと対策方法を調べてみた。
コーヒーやお茶の出がらし、新聞紙に包む、冷凍しておくなどがたくさん見つかる。
冷凍保存が1番臭いが出にくいかも知れないが、凍るまでに漏れ出た臭いが冷凍庫に充満すると考えるとゾッとする。
現実的な方法は無いかと探すと、魚の臭いはアルカリ性なので酸性で中和すると臭いが消えるとのこと。
入手が簡単で安価で酸性のものとして、お酢とクエン酸が出ていた。
クエン酸の粉末自体は無臭なのでこれを試すことに。
アミノ酸を溶かした水か、粉末を振りかけると良いらしい。
とりあえず5%のクエン酸水をペットボトルに作って今度試すことにする。

高岡市の電池ゴミ

昨年の11月から高岡市ではコイン電池を不燃物としてごみに出せるようになった。
ただし、ボタン電池は捨てられない。
この2種類は単純に形状で見分けることはできない。
そもそも、何故コイン電池は捨てても良いがボタン電池はダメなのか。
高岡市のホームページに記載があった。
一般的にボタン型電池は水銀を使っているので捨てられなくて、コイン電池には水銀を使っていないから捨てても良いということだった。
水銀を使っているかは、電池の型番でわかるとのこと。
LRとかPRとかSRで始まる型番の電池には水銀が使われていて、BRとかCRから始まる電池なら水銀が使われていない。
夜釣りの電気ウキに使う棒電池の型番はCRなので、捨てても良いことになる。
今でも不燃ゴミに電気髭剃りやコードレス掃除機が捨てられる時に、内臓バッテリーを抜かずに捨ててあることもある。
これらに使われるのはリサイクルマークの付いたバッテリーなので、家電量販店やホームセンターなどで処分してもらわないといけない。

今はボタン電池に水銀が含まれるがいずれ水銀フリーのものが出てくる可能性もある。
メーカーには水銀が含まれるかどうかを型番ではなく絶縁部の色で判別できるようにしてほしいものだ。

参院選盛り上がらず

今回の参議院選挙だが、現職議員が県内の西方になる氷見の人なので、西地区は現職安泰と考えられているのか、現職も他の候補も選挙カーであまり回ってこないように思える。
そもそも、有権者の数を考えても大票田である富山市での選挙活動に力を入れるのは当然だろう。
静かで良いのだが、選挙活動の強弱は当選後の政治活動と同じだと考えるのは間違いだろうか。
選挙活動も政治活動も議員にすれば有限のリソースをどう使うかに他ならない。
効率の良いリソースの使い方となると、人口の多い地域を優先させるのは当然の選択肢になる。
オラが先生と言ったところで、等の先生達は当選してなんぼ。
能登の地震で氷見市が被害を受けたことに対して災害対策が議員先生のおかげで何か特別なことがされたとも思えない。
本当に必要な支援を実行するのは結局は地方の自治体であり、リーダーシップをとるべきなのは市長。
前例のないほどの国からの支援が取れたならもうそれは、足を向けては眠れないとも思えるが、どうなんだ?

食料リスク

備蓄米の放出がすすみ、適正在庫に対して実在庫が10%にまで減少する事態になった。
そもそも、適正在庫の100万トンと言うのが何を根拠にしたものなのか。
備蓄米の放出とはいつ行われるべきだったのか。
備蓄米は災害時や飢饉の際の食料確保を目的としている。
もしも本当に日本が飢饉になった時に、2ヶ月たっても備蓄米が手元に届かなければとっくに日本人の相当数が餓死してしまう。
浮き彫りになった問題点はJAに任せると災害時には日本の人口がだいぶ減るという点だろう。
そして、餌米なんて人間の食べるものじゃないという政治家がいたということなので、彼らは緊急食料を食料として認めないことだ。
ところで適正在庫の100万トンは50日分の食料らしい。
米がないと大騒ぎしているからといってフードロスが減ったのか?
備蓄米在庫が底をついた時点で災害による食料リスクが高まっている中、米を作らせないようにした自民党が悪いとしか言わないのは何なのだろうね。
国内消費が減った時に、積極的な輸出を行い適性な食料バッファが保てるようにするのが食料政策だと思う。
日本人の多くが困窮して、米を購入することができなくなった時に適正価格での需要が減ったからと米の生産を抑えるなど国家としてはあり得ない。
日本が未来永劫国民の餓死する国家にはならないと、誰が言い切れるのか。

夏果

イチジクの剪定を昨年末はやらなかった。
ホワイトゼノアもビオレ・ソリエスも放置。
ホワイトゼノアには夏果がそこそこなった。
秋のものほど大量ではないので、食べ頃での収穫が難しい。
少し早いかなと思うものも含めて3つだけ取ってきた。
初の夏果、お味はどうだろう。
ビオレ・ソリエスは初めて多くの実ができそう。
いつもは、2個か3個しか取れていなかったが、原因は剪定失敗してたのか。
強剪定で切り詰めすぎで樹勢回復にほとんどの栄養が使われていたのかもしれない。
妻の名義になっていつまで持っているかわからない土地なので手を掛けないようにしたのが良かったのかも。
味が薄めだという夏果だが、しっかりといただきたい。

運良く発言

能登で運良く地震が起きたとする発言を巡り、話全体の中から切り取った発言を叩くのは良くないとする意見もあれば、人としてダメだろうと言う意見もある。
例えば次のことを米国人が言ったらあなたはどう思うだろうか。
第二次世界大戦は速やかに終結する必要があった。
米国が原爆の開発に先んじたおかげで広島と長崎に運良く原爆を投下することができ、日本は降伏することになった。
事実、このように米国では教育されているとも聞く。
能登の地震にしろ、原爆投下にしろ、発言者の大義がどこにあるかで捉え方が違ってくる。
いずれのケースも死傷者は出ている。
能登の件での議員の大義は二拠点居住の推進であり、第二次世界大戦での米国の大義は戦争の終結である。
ものわかりの良いふりをして何れの大義にも理はあるなどと言うのはよしたほうが良い。
件の議員に老親がいて、その老人が亡くなられた時に、幸いなことにこれで僅かですが、日本の高齢化解消となりましたと、赤の他人に言われても議員は発言者の大義を慮り怒りを表さないのか。
もしそうなら、本当に件の議員は人としてどこかが壊れている。

落選した市長

投票日の翌日から落選した市長の公務についてTVなどのマスコミから、公務欠席しているとの報道があった。
先日、TVの取材で公務欠席について質問された角田は、元々私が出席する必要のない公務なので、憶測で報道するのは止めて欲しいと回答した。
事実がどうなのかは定かではないが、こんな報道がされること自体、市長の職務責任に関して信用されていなかったのかと考えてしまう。
自身の政治家としての進退について、市議や県議に転身することは自分の目指すところからは外れるからやらない。
ただのお父さんに戻るなどと言っている。
議員や首長など政治家は落選すればただの人だ。
元々いた取り巻きもいなくなる。
利用価値が無い人に恩を売っても仕方がない。
よもやサラリーマンに戻ろうなどと考えていたりするのだろうか。
彼を選挙支援した企業や議員達は面倒を見てくれるのだろうか。
何しろ子供はまだ幼い。
再婚相手の妻の父は元県会議員だが、それほど大きなコネがあるのだろうか。
4年後の市長への再挑戦については、求められれば考えるようなことを言っているが果たして神輿を担いでくれる、初当選の時の七人の市議は未だに味方なのか。
いずれにせよ、任期満了までは公務をしっかりとこなしてくれ。

ポイ活やめたら幸せになれるかも

ポイ活でこんなにお得とか言われて騙されたとまでは言わないが、そんなにお得ではない。
あふれかえるポイントサイトのせいで、報酬はどんどん下がっているので昔みたいにアンケートで高報酬などない。
考えてみれば理由は明確。
ポイ活している人は複数サイトを利用していて、それぞれで企業がアンケート調査を行ったところで、同じ人からの回答を集めるだけになってしまうのたから、有用性はどんどん低くなる。
そうなると、アンケートではなく広告を見せることで報酬が支払われることになる。
YouTubeとかのコンテンツの視聴目的ならば、広告も我慢して見ることができるが、全然興味の無い広告を次々に見せられて何が楽しいというのだ。
1円貰うために、興味の無い広告を1分見ることは苦痛だ。
だから広告を見ないとポイントが貰えないポイ活を辞めると幸せになるという判断に至る。