高岡市から市長、市議会議長、商工会関連の2名、その他おそらくサポートの市職員2名。
合計6名が訪米のために出発した。
市職員の2名以外はビジネスクラスを使用する。
商工会関連と共に訪米し、所謂トップセールスをやってくるらしい。
となれば、成果は明確。
トップセールスが成功し、富山の産業を輸出することができ、税収がビジネスクラスの差額以上になれば、成果が得られたと言える。
だが、高岡市の税収が10万程度増えた程度なら、差額回収には50年ほど必要になるので、失敗と言える。
勝算があっての差額増加でないのなら、市の経営は任せられない。
成功と言えるのは、税収が300万ほど増加し、継続して5年以上その税収増加を維持できた場合だろう。
少なくとも次の市長選挙が2025年なのだからそれまでに、差額の50%以上を回収できていなければ無駄な税金を使ったと判断されても仕方が無い。
そもそも、市長は民間出身ではあるがマスコミ出身なので、利益を求めることに対してどれだけ貪欲に考えているのか甚だ疑問だ。
かく言う自分も、前回選挙の対立候補が市の教育関連の職員だったため、それよりはまともな市政運営ができると勝手に判断したので、あまり強くは言えないのだが、ちゃんとした候補者が不在での選挙はまさにその後の市民にとって悲劇以外の何物でもない。
タトゥーラsvtwのハンドルノブキャップ
高級機を買っていないので、簡単な快適チューニングとしてハンドルノブのベアリング化を実施している。
ハンドルノブにはキャップが嵌っていて、それを外してベアリングへの換装作業をするのだけれど、このキャップは嵌め込みなので、機種の差なのか、個体差なのか取り外しが固いものと、緩いものがある。
持っているタトゥーラのハンドルノブは片方だけかなり緩い。
先日釣り場でこのキャップが外れた。
こうなるとキャップが紛失するのは時間の問題だし、外れた状態では見た目もカッコ悪い。
純正キャップを買い直しても外れやすさに変化は無いはずなのでどうしようか考えた。
カスタムパーツを探すと、ハンドルごと交換するパーツと、ハンドルノブの交換パーツがある。
カーボンハンドルに交換するのも魅力的なのだが、元のハンドルでも問題ないと思うし、そこまでしなくても良い。
お値段も手頃なアルミハンドルノブを購入した。
ベアリングも付属してこの値段なら最初からこれにしても良かった。
ただ、ハンドルノブ自体が金属になるので、軽量化のためなのかノブ自体厚みが薄い。
これは慣れるしかないか。
ノブキャップはネジになったので紛失の危険はほぼ無くなった。
slx dc xtも同じ品番のものが使えるので2セット分購入してタトゥーラと合わせて交換した。
釣果に影響無いカスタマイズだし、巻感が向上するわけでもないが、見た目は大事。
ジャニーズタレント出演番組
あの報道から、ジャニーズ冠番組は見なくなった。
鉄腕ダッシュ、相葉マナブ、大河ドラマ。
ゲスト出演した番組やzipは見ているが、本当ならば見たくないのが心情。
紅白歌合戦に、ジャニーズタレントは出場させないが、現在契約しているタレントについては、そのまま起用するとNHKは発表した。
万が一、被害者が納得しての行為だったとしても、このことは刑事事件になるのだけれど、同意の上でそうなったのなら世の中はジャニーズの性加害を事実上問題ない事実だと認めざるを得なくなる。
性犯罪者をデータベース登録するという日本版は一体どうなったのだろうか。
ジャニー喜多川の性加害はいろんな意味で日本に一石を投じた事件ではあるが、さまざまな綻びを露呈したことが最大のインパクトだと考えるべきなのだ。
2023年16回目釣行
前日まであまり天候が良くなく、濁りが予想される中、正月向けのハゼ。
想定どおり、河口は濁りが強く穏やかとは言えない状況。
まずは、氷見漁港横の湊川。
ブラクリを意識した足元の探りで、まずは1尾。
サイズは小さいが、甘露煮には丁度良い。
そこから粘るがアタリが予想よりも遠い。
チンタとウグイ、フグは来るが本命は来ず。
海の波は高く、比美乃江公園の海沿いの駐車場は潮がかかりそうなので、阿尾へ。
妻と二人で来るときの定番ポイントだが、ここも波の影響が大きい。
橋脚際も岸際もアタリは無い。
多分魚は上流に避難していると予想。
この時点で昼に近い時刻。
早々に見切り、比美乃江公園の駐車場に停めて、余川へ。
波の影響が無さそうな位置まで、歩いて移動。
所々で探ってみるが、川の流心は20センチ程のキビレ。
久々に自作ロッドにバスライズの組み合わせだが、自作ロッドは凄く曲がるので、このサイズでもむちゃくちゃ楽しい。
ナイロンラインも久しぶりだが、バスライズは右ハンドル。
ロッド操作は右手なので、リールを巻くときはロッドを左手に持ち替えなければいけないが、これが地味にストレス。
ハゼ釣りは基本、本当にチョイ投げなので、廉価リールで十分なのだけど、アブのPromaxにしておけば良かったと少し後悔。
水門まで遡り、釣り始めるがアタリは遠い。
だが、今日の中ではベストポイント。
対岸近くまでキャストするとアタルので、対岸に移動。
ガンガンあたる訳ではなく、このままでは甘露煮用の素材は確保できない。
一部矢板が護岸際に打たれているので、その近くをブラクリのように狙うとサイズは小さいがハゼが釣れ始めた。
アオイソメだと大きめの餌付けにしないとアタリが遠いが、針掛かりが悪い。
1つだけ持ってきたボイルベビーホタテを使う。
去年も使ったが餌付けがうまく解っていなかったせいで釣果は良くなかったのだけど、今年はYouTubeで勉強したので、いい感じ。
飽きない程度に釣れ始めた。
途中、20センチのデカハゼを2匹追加しながら、結果25尾程度釣れたところで、ベビーホタテ終了。
アオイソメはだいぶ残っているが、時間も14:30なので終了。
今回の針は、競技用キス、T1、アスリートキスと3種を試した。
感覚的にはアウトゲイブ気味のアスリートキスが使いやすかった。
正月向けとしては少し少いが、どうしようかな。
ジャニーズ社名変更会見に思う
時間は2時間。
質問は1つまで。
この条件での記者会見で、指名NGリストがあったと揉めている。
何れにしても、この条件での記者会見では全ての取材陣に対して質問権が与えられるわけなどない。
NGリストなどと書くから、問題なのだ。
出席している取材陣に対してランダムな番号を割り振っておいて、くじ引きで質問をさせるとか色々方法はあっただろう。
そもそも、なんのための記者会見なのか、主催者は本質を理解しているのだろうか?
自分たちの考え方を公にした上で、質問や意見を聞きたいから開くのではないか。
あたかも、取材陣が聞きたいというから記者会見形式をとったと言わんばかりである。
もしも、この記者会見をどこも取り上げてくれなかった場合に待ち受ける悲劇を想像出来ないのであれば、このような茶番は永遠に繰り返される。
誰も自分たちの考えを聞かないとなると、それはすでにジャニーズが何を言おうが社会的に認めないと言われることに等しい。
つまり、どのような被害者補償をしようが、体制を改めようが、元の状態への復帰を社会が認めないということになる。
被害者補償についての原資はジャニーの、遺産相続者が担保するにしても、新たな体制について早々に発表できる立場では無いだろう。
仕事が無くなった所属タレントに対してはジャニーの遺産相続者が補償を行い、全ての被害者への補償が完了してから新たな体制を発表するべきである。
補償するのも、新会社も全て同じフロントで、誰が納得するというのだ。
タレント社長と副社長は、面倒な補償などに携わりたくない。
芸能界に近い位置の仕事に軸足が置かれる可能性は極めて高いと言える。
もはや、今の体制では救いようがないことに気付くのはいつになることだろう。
悲しくなるほど未来の希望が見えない
県内で女子中学生が自殺した事実がある。
当人は、イジメ対象になっていたと見られるのだが、イジメの事実は不明であり自殺の原因が自殺であるとは断定できないというのが、教育現場の見解。
ただ、市の教育委員会からは組織的対応が不足していたという見解が出ている。
人間誰しも、死んでしまいたいと簡単に考えることはあると思う。
とくに、精神的にも肉体的にも大きな変化が生じる思春期には顕著だろう。
だが、自死を実行に移すことがないのが殆どであり、自死に至るには相当の理由があるはずだ。
教育現場は自らの立場と、上位の教育組織を守るのが最優先事項であるのだろうか。
それなら、イジメを認めずにイジメが無かったように見せるのではなく、イジメを徹底的に糾弾してイジメが誰にとっても何の利益もないことだということを浸透させるべきだ。
イジメをしている側の将来を考えるとなどとキレイゴトを言うのはくだらない理屈だ。
もしも、イジメをしていた事実が将来判明して当人たちが人殺しなどと揶揄されることがあったとしても当時の学校関係者が責められることはないと考えているのだろうか。
これでは子供達の将来の希望が見えない。
自助と公助
このブログでも何度か書いている。
本来は共助もあるのだが、日常生活において共助の概念というか必要性が存在しない人は増えている。
アパート単位でのゴミ収集などは、自助になるのだろうが、管理費や共益費の支払いにより、サービスを購入している。
地方都市では、移住者を求めて様々な施策を行っている。
主たるものが、住居の割安な提供と仕事の斡旋だろうか。
空家対策として、空家を移住者へ格安に提供を行っている自治体も多いだろう。
移住者にすれば経済的支援としてはありがたいことだとは思うが、実際に移住してきた人が快適に過ごせている地域というのは、移住者の人数がそれなりに多く、移住者同士のコミュニティがうまく形成されている場所だと想像する。
先住者たちの中に加わって、既定のルールに縛られるようなケースでは移住しようとする人も殆どいないだろう。
移り住んでくる人を望む地区というのは、完全な部外者ではなく、Uターンしてきた人など地縁のある人間を望む傾向は無いだろうか。
多くの人が望む共助とは、自分が本当に望むことだけで済ませたいのが本音なのだと思う。
県内首長の海外出張時の手段
高岡市の市長を含む米国訪問団がビジネスクラスを利用することに対して、規定に従っているので問題はないというのが、当人の見解だ。
これに対し、富山市長と砺波市長が見解を述べた。
富山市長は自らもビジネスクラスを利用した事実があり、富山市の規定に基づいているため問題なく、経費よりも結果を残すことが重要であり、自分自身の海外出張は成果があったと新聞社の取材に答えている。
一方の砺波市長は自らの海外出張時にビジネスクラスを利用したが、差額は自費負担したと答えている。
個人的には、ビジネスクラスの利用が高岡市の規定に従っているならば、その規定を見直すべきだと考えるし、経費の増加に対して成果を出すのであれば、定量的な成果の差を示して欲しい。
何れにしても、出張時の飛行機利用に関する規定がどのようになっているのか、きっちり示したうえで今回の訪問に、かかる費用が正統なものであると説明してほしい。
仮にビジネスクラスの利用に問題が無いとして、帰路はどうなのだろう?
帰国後すぐに公務にあたるのか不透明だ。
議長に関しては、当初は訪問団の一員となることに対して反対意見が半数以上だったと聞く。
議長が自らの権限で訪問することを決めたのならば、これは市長のそれよりも重大な問題だ。
予定調和で議会運営するのは寒気を覚える。
2023年15回目釣行
サヨリ釣りのリベンジ。
新湊は流れが早く、サヨリの足を止められない。
場所を変更してのリベンジ。
まずは太田マリーナ。
魚の気配がない。
1時間撒き餌を打つが、よる気配が無い。
続いて氷見漁港。
ここは20年以上前には爆釣している場所だが、その時はいつ頃釣行したか記憶がない。
サヨリ釣りの人はいない。
サヨリもいない。
仕方がないのでサヨリがいる、片口へ。
撒き餌をうち続けること20分で寄ってきた。
ただ、ずっと留まってくれないのは先週と同じ。
つけ餌はアミエビ。
針につけるのが面倒くさいが、食ってくる。
爆釣ではないが、ポツポツ拾い釣り。
撒き餌には、巨大なボラが群がる。
ヌカにイワシ粉、アジジャンボのブレンドはなかなか良い。
柔らかめに溶いて、打ち水のイメージでまく。
結局20匹には届かない結果。
残念。
極論者は世知辛い
ヤフーのニュースなどのスレッドを見ていると、発言に対して、極論で反論する人を多く見かける。
そこまで極端なことは考えてはいないだろうに、生きていれば誰しも避けることができないようなことでさえ、発言の真意に沿っているのかなどと、まるで子供のケンカだ。
いや、むしろプライドが高い分、子供よりも手に負えない。
そんなのを見ると、世知辛いなぁと感じてしまうのは自分だけなのだろうか。