スーパー回転ビーズが小さくて穴位置がわからないと書いた。
実はAmazonには穴サイズの大きい類似品がある。
穴サイズが大きいのでビーズ本体のサイズも大きい。
これなら老眼の自分でも糸通しが楽にできるかもしれない。
当然、穴径が大きいのでそなままでは結び玉を作ってもすっぽ抜けてしまう。
ササメの商品パッケージの裏には細糸を使う場合、添え糸を使えと書いてある。
なんのことかわからないが、多分結び玉を作る際に幹糸やハリスに別の糸を添えて結び玉を大きくしろと言うことだろう。
実は添え糸に便利なものを持っている。
百均で売っているビーズ手芸ようのゴム糸だ。
セリアのものは短繊維なので一緒結べば抜けないし大きな球ができる。
ダイソーのものは、ゴム繊維なので結び玉が潰れて抜ける可能性もある。
実釣前に試してみればどちらが良いかわかりそうだ。
サビキ再利用2
針交換が簡単なサビキを作りたい。
時間をかけて巻いたサビキ針は無駄にしたくない。
そこで、サビキに回転ビーズを使うことにした。
ササメからスーパー回転ビーズという商品名で販売されているものを購入した。
ビーズに上下方向と横方向の穴があり、幹糸とハリスをそれぞれ通して結び玉を作り抜けなくする。
サイズごとに利用可能な糸の号数が決まっていて、鯵サビキだとサイズはSとなる。
いざ商品が届いて、サビキ幹のベースを作ってみたが、ビーズの穴に糸を通すのがかなり難しい。
クリア素材のビーズなので、穴が通っているのはわかるが、肝心の穴位置がわからない。
勘で4号の幹糸を通そうとするが、老眼には至難のわざ。
幹糸の穴位置は中心ではなく、もしかすると少し傾斜がついているかも知れないが、とにかく通せれば良いと考えて通した。
釣り場でハリスを通すのは楕円形のビーズの長辺の中央に穴位置があるのでなんとかなると考えているが、それでも妻と2人のサビキを準備するとなると、8本の針を通さなければいけない。
はっきり言って苦行だ。
続きは別記事で。
サビキ再利用
サビキ仕掛けを自作している。
ハリにフラッシャー、スキン、魚皮を巻いてサビキ針を作る。
それを幹糸に何本か縛って仕掛けにするのだが、サビキ針を一本作るのにそれなりに時間がかかる。
何十本もまとめて作れば慣れるのだろうが、4−5本ずつしか作らないので、それだけで1時間ほど要する。
幹糸に枝針として縛って、上下にサルカンとスナップをつければ完成なのだが、一度の釣行で持ち帰ると再利用できないようにぐちゃぐちゃになることが多い。
幹糸から針を外せないので、どうしても幹糸、ハリス、針が絡んでしまう。再利用するには、海水を洗い流す必要もあるので、仕掛け巻きに巻いて持ち帰るのがベストだろう。
仕掛け巻きに戻す際にも、どうしても針は邪魔になる。
針交換できるような仕掛けにすればいいのだと考えた。
続きはまた。
スピード出世
日本の労働市場に関しては、労働人口の不足とか言いながら、年齢の高い従業員が高い報酬を受け取るのは不自然だとも言う。
果たして会社への貢献度に見合った報酬を支払うのに、年齢条件を考慮することは無くなるのだろうか。
求人に困らない企業は一定年齢まで従業員を雇用したら、原資を若い従業員に回したいと考える。
とはいえ、年齢の高い従業員に支払っていたほどの報酬を支払うつもりは無いだろう。
一方で、管理職はどうなるのか?
若い従業員でも管理職としての能力に優れた人材は存在するはずだ。
例えば学歴が中卒であったとしても、管理職としての能力が高い場合はいきなり課長職相当の報酬を支払ったりするのか。
労働市場の自由化というのは、とても曖昧で、人は自分の都合の良いようにか、都合の悪いように偏った解釈をする。
生きる権利
経済的な問題で人間が生存権を奪われるのは憲法違反だと言いながら、現実的には貧困による死者は一定数存在する。
餓死者がいるの?と考えた人も多いだろうが、医療措置を受けられずに亡くなった人と言えば、あぁそうかもと納得する人もいるだろう。
医療措置を受けられずに亡くなった人の実態は把握されていない。
結局のところ、金はないが生に執着する人は犯罪を犯す。
捕まることなく金を手に入れられる人もいるし、最悪の場合でも刑務所に服役することで、健康と生命だけは法が守ってくれようとする。
服役が最後のセーフティネットとは、皮肉な話だ。
2024年12回目釣行
能登島のカセ釣りに行ってきた。
能登は元日の地震に続き、大雨の被害もあった。
昨年宿泊して釣りをしたおうた民宿さんで今回も予約した。
ホームページは閉鎖されていたので、どうされたのか心配だったが、ゴールデンウイーク頃からカセ渡しは復活されているようだったので、おうたさんの隣の島田さんではなく、こちらを利用した。
船への乗り降りはおかみさんも手伝ってくれて安心なので、妻と2人で利用する際にはおうたさんが良い。
釣果は、マルハゲがたくさんと、サバがボチボチ。
もう一つの狙いだった大アジは不発でしたが、天気も良く1日楽しめました。
高齢者医療
今では一律ではないが、現役並みの収入がない場合の高齢者の窓口医療負担は1割。
残り9割の医療費の原資の一部として現役世代の社会保険料が使われていて、その総額はおよそ7兆円になるらしい。
この負担を無くすことができれば、現役世代の可処分所得を増やすことができるという。
だが、今の日本の財政状況では社会保険料に余剰金が生まれたとしても負担者に還元されることはありえない。
仮に還元されるとしてもその内の数割がせいぜいで余った金は少子化対策として一時的なばら撒きがされるだけだろう。
何故か?
発生確率が極めて低い大量出産が起こった時に継続的に行う補助が不可能だからだ。
日本には、自国産業保護の仕組が無いと考えた方が良い。
最たるものが、農業と電機メーカーだ。
いずれも、一部が崩壊してしまった。
次に政府が崩壊させようとしているのは、自動車産業で、その次が金融、保険だろう。
情報産業は世界に元々通用しないし、国民意識も海外技術を使うことに抵抗が低い。
中国は嫌だけど、米国なら友好国だし構わないというのが理由だろうか。
米国が自国民の危機となった時に、日本国民のために何をしてくれると期待しているのだろうか。
それは軍事支援に限った話ではなく、日本は金持ちだという都合の良いイメージの維持に成功していることから経済支援も期待できない。
爪の伸びる速さ
今年のゴールデンウイーク頃に左手の親指を金槌で叩いて爪の根元が内出血した。
学生時代にアルバイトで右手中指全体が内出血したことがあった。
確かその時は、全面真っ黒に内出血したその爪の下から新しい爪が生えてきて、ほぼ伸びきったころにポロリと上の爪が剥がれた。
完全に元の長さまで伸びていなかったので激しく深爪したような状態で暫く過ごした記憶がある。
完全に爪が生え替わるまでどのくらいの期間が必要だったかは記憶に無い。
今回は健康な爪が内出血した部分を先端に押し出しながら伸びている。
10月時点でおおよそ4割ほどまで新興勢力が伸びている。
内出血部は先端まで来ると、風呂などで中のカサブタみたいなのが取れる。
まだ本命と言うべき巨大な内出血部分までは先端に達していないが、先端まで来ると、中のカサブタが取れて爪の内部が横幅にして7割ほど空洞になる。
何だか爪がプカプカしそうで嫌だなと思っている。
完全に生え替わるまでやはり一年かかるのか。
ジェノサイド
イスラエルはジェノサイドの標的となったユダヤ人による国家だ。
歴史上ジェノサイドのターゲットとなったのは、ユダヤ人だけではない。
アメリカ大陸の先住民族もそうだし、アイヌもそうかも知れない。
イスラエルが違うのは、ユダヤ人はヒトラーにより本気で滅亡させられようとした近代世界で唯一の民族だという点だと思っている。
イスラエルは中東の宗教問題を起源とするテロ組織に対抗するために、米国が全面支援して軍事力を保有した国だ。
今でも、中東の防波堤と認識しているからか、もっと根深い理由で米国がイスラエル支援をするのかは分からないが、イスラエル人はジェノサイドされそうになったことを忘れていない。
ようやく得られた国家を脅かす存在には徹底的に対応する。
イスラエルが悪者であるように感じている人が少なくないのも分かるが、仮に日本がジェノサイドのターゲットとなり、国家をうばわれて北海道にようやく自国を持てたとする。
その状況で青森で軍事行動が起きて津軽半島を越えて自国に被害を受けた時に報復措置に出なければ、どうなるだろう?
平和ボケは悪いことではないが、考えるべきことは必要だ。
ケイムラ
釣りをする人ならば、サビキとかに使われる色のことね、位は分かるだろう。
ケイムラとは蛍光紫のことだが、紫外線で光る塗料のことだ。
海中で可視光線が届く水深よりも深いところでも、波長の短い紫外線は届く。
ケイムラは紫外線発光するので、日中なら深い場所でも目立つ。
魚やプランクトンでもケイムラと同様に深い場所でも発光するものがいて、それらを捕食する魚がいる。
ケイムラではそれらの餌と同じような発光になるので、食ってくるわけだ。
太陽が沈んでしまうと、紫外線が当たらなくなるのでケイムラは光らない。
そんな状況では蓄光塗料の方が目立つ。
とにかく日中の水深がそこそこある棚ではケイムラ仕掛けがよく釣れるので、ケイムラを使った製品が増えている。
ケイムラスキン、ケイムラティンセル、ケイムラ魚皮。
ちなみに、サビキ仕掛けでエビのアイポイントを付けた針のものがあるが、あれは可視光線の届く水深では効果的だが、水深10メートルを超えるような棚ではケイムラの方が圧倒的有利。
ここまでは壮大な前振り。
ケイムラを駆使した自作サビキ針で、今年の能登島アジを狙う。
去年は市販のケイムラサビキで釣れた。
そうなると、やはり自作で釣りたくなるのが、一生の趣味として釣りを楽しむ人のさがだろう。