サビキ仕掛けは自作している。
すでにこの時点で面倒くさいことをやっているわけだけど、この仕掛けについても必要以上に面倒なことをしている。
エダスを極小回転ビーズで繋いでいることだ。
このビーズは縦横直角に2つの穴が空いていて、片方を幹糸、もう片方をエダスが通るようになっている。
このビーズに糸を通してコブを付ければ、コブが引っかかってエダスが、スッポ抜けないという仕組みだ。
だが、この穴が相当小さい。
透明なビーズに穴が開けられているだけなので穴の場所がとてもわかりにくい。
本来はエダスが切れたときなどの交換を容易にするためのパーツなのに、これを使う時点で老眼釣り師には相当面倒なことをしていることになる。
釣りをもっとシンプルに楽しめるようにしたいのだけどね。
たまには明るい話でも
何だか自分で書いていても日本の未来は全く明るくないと思えてくるのだけれど、たまには明るい話でも書きたい。
サッカー男子日本代表が早々に次回のワールドカップ出場権を手に入れた。
毎大会ごとに、史上最強の冠か付けられる日本代表なのだけれど、初めてワールドカップに出場できたのは、岡田監督の1998年フランス大会だ。
そして今、森保監督が2度目のワールドカップへと進む。
初出場の時には、海外チームに所属する選手など数えるほどしかいなかったし、そこでも主力選手として活躍する選手はいなかった。
今の日本代表は国内リーグに所属する選手は数えるほどしかいないし、海外チームで主力級でプレイする選手が大勢いる。
まさに、現時点で今の選手達は歴代史上最強と呼ぶに相応しい。
後は結果を残すことがてきるかだ。
つまり、日本代表前人未到のベストエイト進出が最低ラインの目標となる。
パーッと勝って日本を元気にさせて欲しい。
誤ったリソースの使い方
ブラウザはHTML言語を解読して動作する。
それが、ブラウザによって同じコードでも動作が違うのだ。
さらに、誤ったHTMLであってもそこそこ正しければエラーだから表示されないということが無い。
つまり、ソースコードを書いた人が無効なタグを使ったコードを書いてもデザイン通りの画面が表示されてしまうと、試験結果はOKとなる。
そのコードを引き継いで別の人が改修しようとするとそれはもう何をやろうとしていたのかサッパリ分からない。
ソースコードから読み取れる作者の意図と実際の動作が異なった場合、どちらを信用すれば良いのかが判断できないのだ。
ブラウザの種類、バージョンで動作が違う。
確かに混沌とした状況には都合良くビジネスチャンスが埋まっている。
すべてのブラウザで動作が統一になるなら、それこそAIがソースコードを書けてしまうようになるだろう。
現状では、負のレガシーが世の中に存在して会計上の減価償却が終わらない限り、IT技術者がやるしかない仕事として需要を産む。
人口減少フェーズが加速する日本で生産性を高めることに寄与しないことにリソースを使うのは止めにしたいのだけれど。
市長選と市議選
高岡市では今年6月に市長選があり、秋に市議選がある。
選挙運営にはお金がかかる。
本来、市議会議員の欠員による補選が行われるはずだったのだが、市長選に出馬する市議が、議員辞職する日を延期したことで補欠選挙を別途行うことは回避された。
ところがだ、市議選と市長選のダブル選挙にすることで、選挙費用を減らそうと言い出す議員が出てきた。
どうするかと言うと、任期満了前に市議会を解散することで市議選を市長選と同じ日程にしてはどうかと言う。
反対する議員も当然いて、任期満了前に解散することは市民の信託を裏切ることだという意見と、これでは準備期間が短くなるため新人の立候補者が立てないと言う。
まぁ言い分はわからないでもないが、いずれも議員目線での意見だ。
市長選に出馬する議員は2人いるのだが、ひとりはさっさと議員辞職して、もうひとりは選挙にかかる費用を減らしたいから辞職日を空白提出して、議員の席はあっても議員活動をしない。
ただし、その間の議員報酬は全て寄付するとしていた。
それは筋が通らないと口角泡を飛ばして反対していた議員がいたのは何故か。
現職市長の援護射撃が目的だろう。
前回の市長選では現市長は自民党公認候補とはならず、当公認候補との対決図となった。
自民王国と呼ばれる富山県では圧倒的に自民党公認候補が強い。
議員の言い分からすれば、党の方針に従い公認候補の支援に回ったのだが、当時は勝ち馬に乗るための応援だったろう。
今回は現職でかつ、自民党公認候補の支援が勝ち馬だと目される。
唯一不安点があるとすれば、訪米時にいまだかつてなかったビジネスクラスの利用で数百万円の費用を増加させたことだ。
ただ、ビジネスクラスで訪米したのは現市長だけでなく、もうひとりのとっとと市議を辞めた立候補者も該当する。
ただ、その候補者に関してはビジネスクラスの利用に関してどう思うのかというマスコミの質問に対して、答える立場に無いと、まるで他人事だったので、現市長の対立候補としては脅威とはならない。
となると、高岡市の財政を鑑みて市議選費用を抑えようとした候補にどれだけ支持が集まるかになる。
ここで、もうひとつ興味が出てくるのはお笑い芸人で市議選で圧倒的得票で当選し、今回の市長選に立候補する市議と同一会派を作っていた現在の県議が誰の支援をするかだ。
高岡愛などと、私に言わせれば青臭い会派を作っていた議員が、どのような言い訳をして彼の支援をしないのか。
前回の市長選はふたり続いた役人上がりの市長の手腕に疑問を呈していた票を手腕も何も実績のないがマスコミ出身である候補者に大胆な改革を期待した結果だ。
大した実績も見えず、ムダ金使いだと評する批判票をどれだけまとめられるかだ。
ただし、批判するのは簡単で建設的に物事を進めることは相当難しい。
綺麗事だけで行政運営ができるわけなどない。
まさに今の日本の総理がそうだろう。
釣りのコスパ
こちらでは有料の釣り場は少い。
釣りマナーの低下で釣りが禁止になる場所ばかりが増えてきている。
富山県内では釣り公園と呼ばれる場所が2箇所ある。
いずれも呉東と呼ばれる県東部で、県西部には釣り公園はない。
お隣の新潟県になると、有料の釣り場として港がいくつか開放されているし、関東地方には釣り禁止となった漁港を完全予約制の有料釣り場として提供している。
同じくお隣の石川県では能登島を中心に、有料の釣り公園がひとつと、有料釣り場として牡蠣養殖に繋いだカセや海上筏が存在する。
新潟県の堤防はひとり1500円。
石川県のカセならひとり3000から3500円、筏なら3000円から4000円が相場だ。
釣り公園は520円とリーズナブルでゴミ箱や何箇所も水道の蛇口や水汲みバケツまで置いてある。
何を釣りたいかにもよるが、黒鯛狙いの人にとって1日遊べて4000円の場所代はお安いと感じるだろう。
私の場合、かせの利用は今のところ年2回。
キモパンと呼ばれるカワハギが釣りたくて行く。
一度は友人と、もう一度は妻と行く。
カワハギだけでなく、アジも狙って行くがこの時期のアジは尺に足りなくても、太ったやつが水深15メートルで突っ込むので強烈な引きが楽しめる。
カワハギを狙いつつ、アジはサビキを投入放置。
アジが回ってくれば、竿が強烈に引き込まれる。
この時キチンと撒き餌を切らさないようにすれば、少しだけ時合が続く。
それをやらないと、ワンチャンスで1尾だけになってしまうので、最初のアタリが来たら、とりあえず釣れていない竿は速攻で回収して撒き餌満タンでカゴを大きく開けてボトムまで落とし込む。
そうすると、運が良ければ5-6尾のアジを釣れる。
昨年は2度の釣行で若潮と長潮の日。
回遊魚のアジ狙いにはあまり良くはないがタイドグラフで良い時間帯には釣果が得られる。
夫婦で行く場合、場所代と餌代でおよそ一万円。
二人で楽しむレジャー代としてはお手頃だろう。
難を言えば、かせの釣りではトイレが無いこと。
アジに完全にハマった夫婦なので、今年は能登方面への釣行が増えそうだ。
本当なら夕方に車で三十分ほどの釣り場があるといいのだけどね。
棚を作る
テレビラックの完成度に気を良くして、もう一つ棚を作ろうと考えていた。
GW4連休初日の釣り結果で少々釣りへの意欲も薄れてしまっているのは否めない。
もうこうなると、どうやったら魚が釣れるんだという状態に。
気分転換も兼ねて少しばかり外作業した方が効率が良い棚作りをすることに。
主な材料は1×4。
ホムセンで14本購入してきて、とりあえず棚の外形だけでも作ってしまうことにした。
棚板は別途購入済のダボを使って5枚並べて幅45センチの板材にしていく。
半日がかりで完成。
これはこれで充実したGWの過ごし方だね。
究極の未来の暮らし
遊びに行くための外出は厭わないが、普段の食事だったり買い物だったりは外出しないでオンライン注文でデリバリーが便利だと考える人が増えている。
購入するものの良し悪しは人の口コミまかせ。
これが進んだ未来の暮らしが見えてくる。
客を招き入れての実店舗営業は高級店に限られ、デリバリー専門店が増える。
販売数は口コミの良し悪しに縛られ、無駄な在庫を減らすために、注文があってから冷凍された食品を温めて配達。
食品以外のものは、店での在庫を持たずメーカー直送が増える。
メーカー自体も細々とした販売先を嫌っていては駄目なので、今よりもITでの販売、物流管理が進む。
送料無料はなくなり、全て着払い。
再送も有料。
地方の高齢化も進むため地元コミュニティでの取りまとめ購入が増加。
交通も大きく変わる。
自家用車の台数は減少。
交通違反金対象は自転車にとどまらず、歩行者もターゲットになる。
インフラ維持は難しくなり、人の住む地域の集約化が進む。
かえって、集約化の進む地域は賑わいが戻るが、今までの地域交流手段は廃れ、公共サービスを受けるために、ゴミ出し管理などもビジネス化されて有料となり、共助の核となる自治会は無くなる。
災害時の対応はどうするとか騒ぐ人も出るだろうが、マイナカードで避難所での配給品や使用箇所も全て管理されるようになるだろう。
個人所有の墓はなくなり、火葬したらお骨は地方自治体が管理する場所で処分される。
死後の人の尊厳を必要以上に大切にすることは無くなる。
教育はオンラインでの授業が主体。
座学に関しては教師の数を激減できる。
本当に優秀な教師しか生き残れないのか、それとも座学教師は全てAIになるのか。
人口が減る未来とはそういうことを受け入れることなのだろう。
2025年12回目釣行
久しぶりに岡田釣具の貸しボートで足洗のちょい沖。
3年くらい前から足洗海岸自体あまり良い釣果がでていない。
これまた3年ぶりくらいのボートなのだが、あまり沖まで出るのは怖いので離岸堤から2-30メートルほど沖でアンカーを打った。
水深が7−8メートルあるのを期待したがせいぜい4メートルあるかないか。
これではボートサビキのアジは無理。
貸しボートはリョービのボートエース。
浮沈構造だが、二人で乗ると狭くて結構怖い。
キスとサビキの2本立てでどちらも駄目。
10時半くらいに上がって、自宅に戻り昼メシを食べてから国分港へキス狙い。
毎年5月3日にはシロギスが釣れているが、今年はなぜかかなり厳しい。
何とか小さなキスが1つだけ。
収獲としては国分の赤灯台周りでアジが釣れることがわかった。
予想はしていたが、釣っているところを見ていなかったので半信半疑だったのが常連さんぽい男性がスカリにいれたアジを持っていた。
いつ釣れたのか聞いてみると、日中に回ってきてその時合のタイミングで釣れたそうだ。
常連さんの釣り方は、上撒きで撒き餌。
小型棒浮きに1本針にオキアミ。
投入ポイントは灯台周りのテトラから2-3m離れたポイントで、ウキ下はせいぜい2メートルといったところ。
ボトム付近を狙った釣りでは無さそう。
仕掛けを投入したら投げ柄杓で米ぬか主体の撒き餌を塊ではなく、バラけた感じで一回。
見ているとこれがセットで5-6投入に一度はウキが入る。
残念ながら目の前でアジは釣れなかったが、確実にアジは回ってきて、そして回ってくれば釣れるということだ。
正直、このポイントはとても釣りにくい。
港入り口の船道は開けていて、ここが一級ポイントになるが、足元のテトラが頑固に入っていて取り込みが難しい。
元々向かい側の白灯台堤防で釣りができれば最高だが、完全に立ち入り禁止。
もう少しハイシーズンになれば、居付きの小アジが釣れそうなポイントがあるので狙ってみたい
釣果情報
北日本新聞には毎週木曜日の朝刊に富山県内の地域別釣果情報が掲載される。
お隣の石川県の情報もほんの僅かだが掲載されるのたが、新潟県については情報が掲載されない。
釣果情報のネタ元は釣具店で、大手のチェーン店だったり、個人経営の店だったりで、毎週決まった店が情報提供しているわけではない。
大手のチェーン店では顧客の釣果情報だけではなく、釣り好きの店員の情報も含まれる。
個人経営の店では顧客は釣れたときしか情報をお店に伝えないだろうし、常連さんに限られる。
もしかすると、餌を買いに来た常連さんに何を狙うのか聞いて正確な情報をあげていない可能性もある。
ただ、個人経営の店もチェーン店の店員情報も釣り人はそこそこ釣りが上手い人からのもので、それを見て少しくらい釣りが好きな人が行っても釣れるかどうかはわからない。
それに、本当に釣れた情報の場所などが正確にはわからない。
一方でYouTubeで釣りの動画をアップしている人も多くいる。
こちらは、地元の釣り人なら釣っている場所がわかってしまう。
そのため、人気の釣り物が多く釣れたと言うような動画がアップされるとたちまちその釣場が混雑する。
かく言う私も昨年末にアジ狙いでコノシロだらけだった場所はネット動画で場所を絞り込んだものだ。
冬だと言うのに釣場は大混雑。
駐車場も台数が限られているので路上駐車の車も多くなっていた。
最近よく行っていたポイントの常連さんもあの場所はネット動画が上がってから釣り人だらけで思ったより釣れない状況が続いていると言っていた。
ネット情報は便利たが、限られたリソースを大勢で荒らしてしまいには釣り禁止とかそんなことにならなければ良いのだけれど。
太平洋側では釣場へGOとかで、漁港での釣りのルールを明確にして、有料で釣りができるようにしている。
人気釣場はそんなふうに守ることも大切なのだ。
ソフトバンクグループ
携帯電話はソフトバンクグループのワイモバイルを使っている。
ワイモバイルからの通知を受け取るメールアドレスとして登録できるのがドメイン名がyahoo.ne.jpのものだけ。
スマートフォンでマルチメールアドレス対応のメールクライアントソフトを使っているが、今まではメール受信できていたのに、突然メール受信できなくなった。
どうやら、一般のメールクライアントからのログインは受け付けなくなったようだ。
ヤフーメールアプリでどこまでメールサーバに対応しているのかわからないが、ざっと見たところ使えそうにない。
YahooBBで高額だったインターネットへの家庭への普及をはかったり、paypayによりキャッシュレス決済を大きく普及させたりとその功は大きい。
だが、その後には後発サービスに敵わない部分が目立ち始め新規ユーザーの獲得に翳りが見え始め、最終的にはサービス縮小が目立ち始める。
paypayのサービスの改悪もあり、他のキャッシュレスサービスに大きくシェアを奪われる結果になるのかも知れない。
この状況はイーロン・マスクのテスラに似ている。
インパクトで大きくシェアを伸ばすが、長く使おうとするとサービスに満足できずにユーザー離れが大きく進んでしまう。
トップだけがぬれ手に粟で大儲けするところまでがそっくりだなと感じるのは私だけだろうか。