リベラル派の継承者

高市自民党総裁は故安倍晋三元総理のリベラル継承者のひとりだ。
と、私は思っている。
最近、キングメーカーと呼ばれる麻生元総理の傀儡政権となるようなことを散々マスコミが書いたりする。
決選投票で麻生派が高市支持に回ったおかげで高市氏は自民党総裁の座を射止めた。
何だかんだ言っても、政治家は自分より強き者に対して服従する。
間もなく退陣となる石破総理などが典型的な例だ。
背中から現職総理であった麻生氏を糾弾したから彼を前回の総裁選で支持したと言う人は、党員だけでなく議員の中にも少なからず存在したはずなのに、政策実現のために党内人事で老獪な派閥領袖に逆らうことはてきなかった。
国選と都議選で自民党が大勝利を収めていれば、大きく自体は変わっていたのだが、国民も都民も石破政権に対して応援する気持ちは見えなかった。
さて、公明党との連立解消がどうなるのかが大きな問題だ。
議席数では公明党が有する数はそれほど多くはない。
政治は数だとするなら、一見公明党との連立はうまみがあるのか疑問だが、公明党にはその支持母体である創価学会があり、創価学会の会員数がそのまま選挙での投票数に結びつく。
所謂組織選挙が大好きな自民党にとっては宗教母体に近い支援団体は何をおいても友好関係を維持したいのだ。
なので、胡散臭い宗教団体であっても、繋がりを持ち続けようとし、便宜を図る。
果たして高市氏はどんな体制を構築するのだろう。
女性の地位向上などという、言葉に騙されて不用意な閣僚人事などやってほしくない。
もちろん、以前の上川外務大臣のように実力のありそうな人の登用は大歓迎だが、三原じゅん子のように、女性というだけで少子化対策大臣にしたり、橋本聖子がオリンピアだと言うだけの理由で閣僚登用するようなことはやめてほしいのだ。